神隠し? 3日目 (5)
なんか、書けてなかったので急ピッチで書きました!
多分絶対誤字あると思います! そこらへんはすいません!
23:00に次死英を投稿します
「晋也くん~?」
危ない危ないあわよく昇天する所だった。
俺は頭をブンブン横に振りなが神詠さんの声で正気に戻った。
「忘れてたって……え? 宿題?」
「あ、はい。こ、これです」
そう言いながら神詠さんは手提げカバンの中から数枚のプリントを出して、俺の前に突き出した。
ほんとだ……、てか多くない?
俺の手には1㌢ほどの紙の束がある。そして、座っている俺に対して上から目線で俺を見下ろしている神詠さん。
……かわいいからから許そう、うん。……あれ? そういえば明日って言ってたよな……、今日は土曜日だったと、な? うん朝、日付見たし……。
「あの、神詠さん。今日って土曜日だ……ですよね?」
今日は土曜日なので学校は休みだと思い、神詠さんに聞いてみた。
「はい、今日は土曜日で、ですよ。それにせ、先生の話聞いてなかったのですか?」
俺が何も分からずにいると神詠さんが丁寧に呆れ混じれに応えてくれた。
「……はぁ、今日は卒業式準備の日です、よ。在校生のあなた達が行かなくてど、どうするつもりですか?」
「あ……、そういえばそんなことも言ってたような……言ってなかったような……」
俺がそんな感じで曖昧な返事をすると、さらにたたみかけるように神詠さんが押し寄せてきた。
「そ、それに! 私がなぜこんな時間からし、晋也くんの家にやって来たか分かりますか?」
こんな時間? あ、午前3時……。まじか、俺こんな朝っぱらからはしゃいでたのか……
「あ、え~と近所迷惑だったから?」
「違います! い、いえ、それもありますが」
あ、あるんだ。
「私は! ――、……。――、て晋也くん? ……てください!――」
あれ? なんだか……意識が、朦朧と……する……。神詠さん……焦っ、てる、な……
俺は朦朧とする意識の中、焦っている神詠さんを薄らと眺めながら……気を失った。どうやら額にドアがあたった衝撃が今頃また来たようだ。
後で聞いた話だが、俺はそのまま3時間は寝たままだったらしい。そして午前6時、俺が普段起きる時間になってやっと意識を取り戻した。この場合俺にとっては普通に『起きた』という感じだ。
「ん……あぁー、よく寝た……て、ええ?!」
俺は目の前の光景に驚いた。なぜならあのクラス一かわいい神詠さんが目の前に居たからだ。もっといえば俺の頭の下には膝がある。誰のとは言わなくても分かるだろうから、あえて言うが、そう。あの! 神詠さんだ! つ、つまり……こ、これは。ひ、ひひひ膝枕と言う奴では?!
「ん? ……あ、晋也くん起きたのね…………?!」
神詠さんは少し目を瞑る仕草をした後、この状況に気付いたのかびっくりして目を丸くした。
「お、おはようございます。神詠さん……」
いや、なんかほんとすいません。まさか書いてないとは思ってもみなかったので、それに後書きを書いている時点でまで投稿していないのでやばいですね笑
いやまじありえないんだけど?
ごめん、今君と話してる時間ないから! 次死英でゆっくり話そう!また




