邪神・破壊神・復讐神になったカイスの行動 後編
昨日投稿出来なくすみませんでした。
「いや、少し待て確かに儂の娘は殺されたが、クソロットイが時を戻して、ユウという、魂を転生させたから、実質的には、まだ、儂の娘は生きておる、そうなれば、あのクソロットイの息のかかった魔導士を殺さねば、しかし、見た感じ、儂の孫が、あの魔導士を殺せるほど強くはないからな・・・う~ん、どうしようか・・・あっそうだ、加護にスキルを与えればいいんだ、そうと決まったら早速、儂の邪神、破壊神、復讐神としての力の1割を使い強力な加護を創り、微かに残るスキル神の力全てを使い、スキルを生み出す、こうすれば、儂の孫もかなり強くなるじゃろ、てなわけで、ほい」
カイスはそう一人呟きながら、強力な加護と強力なスキルを、自身の孫、レイラに与えた結果。
ドッカン、グシャ、グシャ、ドッカン
超大爆発が起こった、理由は簡単だ、加護とスキルを与えた時に漏れた力に、魔法が合わさり、通常の数百倍の力が出てしまったからである、そんなことは、カイスにとってどうでもよかったが、そんな時
「俺の身に一体、何があったか~~~誰か説明してくれ~~~」
そんな、叫び声が聞こえたからだ、カイスはすぐさま反応し、答え、少し言葉を交わした、それだけで、カイスは満たされた、自分の孫レイラはクソロットイのせいで、魂が傷ついているが、幸いユウという、少年がそれを守っている、それに、ユウという少年は、肝っ玉が座って、戦い方を知っていて、常に何かを考えて、情もあり、優しく、悪いものに対しては、ちゃんと罰する、孫を任せるに値する男だった、その為、加護とスキルを与えた、彼ならきっと、上手いことやって、娘を助けるだろう、そう、満足し世界のため悪神を殺しに、悪神界へと、戻ったのだった。
そう、手紙には書かれていたのだった。
「重いわ~~~~~~~~~」
手紙を読み終えた後、そう叫んだのだった。




