表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/96

レイラ君じゃなくてレイラちゃんだった

「魂をつなげれば、俺もレイラも助かるのか」


「うん、そうだよ、じゃあ、早速魂をつなげようか」


 そう言うとレイラが俺に近ずいて俺の頭に手をかけながら自分の顔を近ずけて来る。


 ・・・・・・

 1分間の沈黙


「どうしたのユウ君、早くキスしてよ」


「えっ、もしかして、魂をつなげる方法ってキス」


 と、恐る恐る聞いてみるとレイラが


「うん、そうだよ」


 という、無慈悲なる答えが返って来た。


「レイラ、キス以外の方法はある」


 と、もしかしたらという希望を持ってきいたら。


「ないよ、というか魂をつなげる方法とか、この場所とかは全部時空神様が教えてたくれたんだよ」


 何故だろう、キスをためらってる俺の姿を見て楽しんでる神の姿が目に浮かぶ、しかし、ここでキスしないと死んでしまうのなら、俺はレイラとキスしよう、というかファーストキスが男って。しくしくしくしくい


「ユウ君、泣いてるけど、どうしたの」


「ごめん、レイラファーストキスが男の子だと、思うと悲しくなってきて」


 泣きながらそう言うとレイラが


「何、言ってる僕は女の子だよ」


 という衝撃発言をした。

レイラは女の子にしました、その理由はライトノベル好きの知り合いが女にしたら、と言ってくれたからです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ