死にかけてるそうだ
「レイラカルマって俺だよな」
そう思いふと、自分の今の姿を確認してみるとそれは、約14年間付き添って来た前世の体だったのだ。
なぜ、前世の体になっているか考えること1分
・・・・・・
「あっ分かったぞ、前世の体にレイラそして、俺が転生しているということから考えてついでにラノベの知識をふまえて導き出される答えは、ここは俺とレイラの精神世界とか魂の間的なものだ」
自信ありげのドヤ顔でそう言ったらレイラが、
「うん、そうだよユウ君、ここは僕とユウ君の精神世界、いや、正確には僕とユウ君の魂を保護する世界だよ」
やっぱり、精神世界だったか、だいだい転生系で前世の姿だったら精神世界とか魂{神}の間とかだしな、だとしたら、なぜ、俺は精神世界にいる、いや待てレイラがここは僕とユウ君の魂を保護する世界といってたな、となると魂を保護しないといけない理由があるのか、確か俺はイトと一緒に100階層のボスに挑むところだったはず、じゃあなぜ・・・・・・・・・
駄目だ考えても分からない、あ~どうしよう。
「お~い、ユウ君また考え事して分からない事は今から伝えるからさ、一度僕の話を聞いてよ」
あっ確かにそうだな、自分じゃ分からなければ周りの人に聞けとかよく、本に書いてあるしさ、取り敢えず、レイラの話を聞こう、考えるもはそれからにしよう。
「分かった、レイラの話を聞くよ」
「分かったよ、じゃあ今からユウ君に悪い話を伝えるね、ユウ君悪い話ってのはね、実は今ユウ君は死にかけてま~す、とか{~}付けて明るく言ってるけどユウ君が死んだら僕も死ぬんだけどね、話を戻すとユウ君は100階層の強ボスの攻撃で肉体の3分の1が、はじけ飛んだから死にかけてるのだけど」
・・・・・・・・・・・・
「えっ、俺死にかけてるの、というか肉体がはじけ飛ぶってやばくない」
「うん、相当やばいよ、でも、ユウ君はエクストラスキル再生を持っているから、時間がたてば再生するよ、でも、ユウ君は強ボスの目の前にいるんだよ、だから再生するまで強ボスが待ってくれるわけがない、
つまり、あっけなく殺されるってこと」
・・・・・・
「えっ、俺って殺されるの」
「うん、今のままだったら、でももしかしたらユウ君を死なせずに済むかもしれないんだ、その、方法は・・・僕とユウ君の魂をつなげるんだよ」
レイラを男か女にするかについて、誰でもいいから感想ください。{必死}




