ステータス
メイドに部屋に連れられた。
部屋は6畳ぐらい大きめのベットとクローゼットと椅子と机だけの
シンプルな部屋だ。
取り敢えず椅子に座る。
「これから、どうしようか」
ついこれからの事を考えると不安になり、そんな声が漏れてしっまた。
「どうかなさりましたか、勇者様」
今まで何も喋らなっかったメイドがそんなことを言いだした
というか喋らなかったから、よく顔見れてなかったが美人だな~~
まあ、そんなことはどうでもいい
これからどうしよう、まず国は魅了をかけようとするし
この世界の知識すらないし
というか俺弱いし
本には普通の人の10倍のステータスがあると書いてあったけど
・・・・・・・・・・・・・・・・
ん ステータス
あーーーーーーーーーーーーーーー
俺、自分のステータスすら知らない
どうやったらステータスって見れるんだ
「ステータス オ~~~~~~プン」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取り敢えず言ってみたが凄い恥ずかしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もしかして、勇者様は自分のステータスが知りたいのですか」
何故か冷たい目でそんなことを言うメイドさん
「あっ、はい」
と慌てて答えた。
「それなら、声に出すのでわなく心の中でステータスオープンと3回唱えたら
ステータスは見れますよ」
と、言われたので
ステータスオープン ステータスオープン ステータスオープン
名前 ユウ
性別 男
年齢 13
種族 異世界人
HP100
MP100
攻撃力100
防御力100
魔力100
俊敏100
ユニークスキル
器用貧乏
ノーマルスキル
経験値10倍 必要経験値10分の一 スキル経験値10倍 必要スキル経験値10分の一
成長補正大 スキル成長補正大 状態異常無効 敵対スキル無効 敵意察知
エクストラスキル
読書家LV3 気配支配LV2
称号
異世界から来た勇者
「出た~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
けど、取った覚えのないスキルがある~~~~~~~」
多分俺のラノベ好きと昔から気配を薄いのと気配を探るのが得意だったからかな。
しかし、戦闘になったら弱そうだし・・・・・・
戦闘系スキルが欲しいな・・・・
あっ、そうだ欲しいなら取ればいいんだ。
幸い俺には器用貧乏と成長補正がある。
てなわけで・・・・・・・
「すいません、メイドさん色々な種類の武器を貸してください」
「いいですよ」
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
そういったとたん机の上に色々な武器が置かれていた。
「どうぞ」
またもや冷たい目で言われたが気にしない。
そして、俺は机に置いてある剣を手にっとった。