俺って幸せだな~~~
メイドと兄弟姉妹に連れられて庭に行った。
記憶の中では行ったことがあるが記憶を取り戻した状態では初めてだ
庭は驚くぐらい広く花が美しく咲いており木や草も整えられていた
そこで、兄弟姉妹と一緒に鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだ
昼になるとメイドがお弁当を持って来てみんなで食べた。
そして、また遊んでいると、いつのまにか夕方になっていた。
その後は、また居間に戻りご飯を食べて
お母さんと一緒に部屋に行き就寝。
「あ~~今日も幸せだったな」
そんな事を一人呟いて思った、俺このままでいいのかな~と
神様の話では後5年で勇者召喚が行われるらしい
そこで、俺もイトもメイドさんも死ぬ
結局勇者として召喚されても勇者らしいこともせず他国の戦争に
利用されるだけのクラスメートや先生・・・・・・・・・・・・
俺の好きなラノベでもよく裏切られたり巻き込まれたりがあるけど
だいたいそこから成り上がったり復讐したりするけど
俺はどうだ5年と少しで勇者による殺戮が始まる
それを、知っておいて布団に入ってぬくぬくしてる
今の俺は何の考えも何の目標もない・・・・・・・
なら、作ればいいクズ国を壊すために
ならまず情報収集とスキルの使い方だ
それに、都合のいいようにこの家にはアホみたいに大量の本がある
その本を読めばどういうスキルがあるかどうやったらてに入れられるかとか
俺の持つスキルの使い方もわかるだろう。
よし、そうと決まったら本を読もう。
そして、お母さんが寝たのを確認したら
本が置いてある書斎に向かったのだった。
最近何をどう描きたいのかわかんなくなってきた。




