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キスマーク
ばりばりの畳の上で
激しく互いを求めあった
きみはシャツをはだけさせて
胸に 熱い 熱い くちづけをする
紅い花びらを無数に散らして
消えない、消えない愛の痕
もっと、もっと欲しくなる
求めれば求めるほどにとまらない この熱情
自分じゃないみたいな甘い声で
きみを欲しいとねだれば
覆いかぶさる 肉厚な重み
やわらかくて、かたい
やさしくて、はげしい
「きみが、ほしいの」 いつもおあずけ
いじわるだけど まだまだ虜
このまま きみに永遠に閉じ込められていたい
今の恋人を思っていると創作が進まないくらいに全力で生きて恋をしていますが、どうしても欲が抑えきれず詩が出来上がってしまいました。久しぶりに創作したぁ。
ちなみに詩のときは致してません。わざと誤解を招く刺激的な描き方を一度してみたかったのです。