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Brandnew Brandy  作者: 胡麻
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ムーンライト、ダークネス

月明かりが照らしてくれる

その存在は未だ見えなくて

そんなあなたは晴れた夜の新月みたい

月ってほんとに実在するんだっけかな

透明人間みたく姿くらます、遠いひと


綺麗だと思って思わず見上げた

だけどその空にきみはいないの

無数の星だけが瞬き続けていても

唯一無二が居なければ意味は無い

きみはどこに隠れているの

私から逃げ、姿くらまして


きみは何をしていますか

せめて元気でいてほしい

死する瞬間(とき)現在(いま)ならば

せめて再生が訪れます様

今は、願うしかできず。

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