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うなぎちゃんのカチューシャ  作者: チームつちのこ
うな重

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95/108

うなぎちゃんとカチューシャ11

「さぁ行くわよ!ジョー君」

ウキウキで決めポーズをする嬢子ちゃん。


「わかったジョー」

ジョー君が返事すると頭のアイマスクから、黒いモヤの様なモノが嬢子ちゃんの周りに広がる。


祓魔士制衣 (エクソシストフォーム)

嬢子ちゃんが叫ぶと、黒いモヤが嬢子ちゃんの身体を包み始めた。


足に、手に、そして身体を包みそれはシスター服の様に変化してゆく。


そして最後にベールが頭を包んだ所で嬢子ちゃんが叫ぶ。


「稀代の天才祓魔師 (エクソシスト)土御門嬢子 (つちみかどじょうこ)のおでましよ!」

「悪い悪霊は私が祓ってあげるわ!」

待望の変身シーンに登場の決め台詞、そして嬢子ちゃんは満面の笑みとドヤ顔である。


「嬢子ちゃん……ノリノリだね」

文花ちゃんは冷静に語りかける。


「さあ、文花も行くわよ!久々の悪霊退治なんだから!」

嬢子ちゃんは凄く楽しそうだ。


「まぁ、ひいろちゃんを助けなきゃだし」

「私も一応」

文花ちゃんが

そう言ってハニーを手に乗せて叫ぶ。


「ハニーいくよ」

退魔巫女制衣 シュラインメイデンフォーム


そう叫ぶと文花ちゃんの身体の周りに光の縄?が現れた。


その縄が文花ちゃんの手や足、身体に巻き付くと同時に巫女服へと変化する。

そして最後に巫女服の上に千早を羽織る。

「ハニー!」

埴輪のハニーが叫び、いつものように肩に収まる。


縄文巫女(じょうもんみこ)長縄文花(ながなわふみか)!です」

文花ちゃんも決め台詞と決めポーズをして〆る。


「……、これ人前でするのちょっと恥ずかしい……かも」

文花ちゃんが照れながら話す。


「なに言っているの文花、ここが私達の見せ場よ!」

相変わらず嬢子ちゃんは凄く嬉しそうである。


「それじゃ、始めますか悪霊退治を!」

嬢子ちゃんが叫ぶ。

「ひいろちゃんを助けるのが優先ね、嬢子ちゃん」

文花ちゃんが再び釘を刺す。

「わかっているわ!」


そう言いながら二人は粘液鰻の塊へと向かって行く。


ヒュン!

触手尻尾が二人に襲いかかる、が

悪霊穿掘 (ディグファントム)!」


ズガァア!

素早くドリルを錬成した嬢子ちゃんは、襲いかかる触手尻尾を弾き飛ばす。


すかさず文花ちゃんが

長縄流縄術 ながなわりゅうじょうじゅつ縛式(ばくしき) 早縄一文字 (はやなわいちもんじ)

そう叫んで縄を勢い良く投げたと思ったら、弾き飛ばされた触手尻尾を木に縛り付けた。


「あの二人……、いい連携ね」

それを見ていた摩夜さんが呟く。

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― 新着の感想 ―
えっ!!スゴイ♡(✽ ゜д゜ ✽)♡ ふみジョコ変身バンクあんの!? 祓魔士制衣(エクソシストフォーム)!? 退魔巫女制衣(シュラインメイデンフォーム)!? ステキが過ぎるよ♡(>ਊ<)♡
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