ナガヨシスーパーランド5
バタン
「ついた~!!」
みうなが車から降りて元気よく叫ぶ。
私と文花ちゃん、嬢子ちゃんも降りてあとに続く。
「メイさんありがとう」
嬢子ちゃんが車を運転してくれていたメイドさんに声をかける。
「「「ありがとうございます」」」
私とみうなと文花ちゃんもペコリとお礼を言う。
みんなで遊びにいくその日、嬢子ちゃんのお付きメイドであるメイさんが嬢子ちゃんの会社の社用車というか
貸し出し用のハイエースを使って、ナガヨシスーパーランドまで送ってくれたのである。
「メイさんはどうするの?」
みうながメイさんに質問してみると、
「私はあちらで人と会う約束がありますので、そちらに」
そう言って指差した先は、隣接したアウトレットパーク。
「ですので、またお帰りの時間に伺いますね」
「ごゆっくりお楽しみください、嬢子さま」
メイさんはニッコリ微笑み、お辞儀をした。
私達四人はそんなメイさんに手を振り、ナガヨシスーパーランドへと向かった。
入場ゲートをくぐると目の前には遊園地が広がる。
「わぁあ」
テンション高めのみうなが喜びながらかけて行く。
うん、カワイイ。
嬢子ちゃんと文花ちゃんも、なんだか嬉しそうに歩いている。
暫く歩くと見えてきた。
【ジャイアント海水プール】
遊園地も捨てがたいが、本題の目的地はこのジャイアント海水プールである。
「ついたわね」
嬢子ちゃんがドヤ顔でジャイアント海水プールの入り口を睨み付ける。
「プールだじょ~」
嬢子ちゃんの頭にあるアイマスク型のジョー君も楽しそうにしている。
「ぉお~ここが、ぷぅる?なのかじぇ」
みうなの頭の上の鰻、うな重もそれに合わせて喋る。
「ハニー!」
文花ちゃんの肩に乗った埴輪、ハニーも叫び文花ちゃんも嬉しそうに微笑む。
私はというと鰻やアイマスク、埴輪が喋っても動じなくなったな、と不敵に微笑みながら進む。
更衣室に入り皆が水着に着替えを始める。
私はここだ!と言わんばかりに気付かれないよう、横目でみうなを見つめる。
そう、みうなの生着替えを合法的に見れるのだ。
こんな機会はそうそう無い。
しっかりと目に焼き付けておかねば!とみうなを見る。
するとみうなが着替えを始めた。
私はまばたきもせずそれを見つめていたその時、
「えいっ!」
みうなが服を脱いだ!




