表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/504

第21話:16日目-4 魔獣の味方

▼登場人物


ナシ(な :異界もん

なりゆき上、魔導師エリラの体に入っている。仲間の能力を増幅する「増幅」の異能を持つ、ちょっとHな絵師もどき。一応唯一の男子


エリラ(え :魔導師 

ピンクのゴージャスヘアのキュートでグラマーな魔法使い。無から物体を作り出す非常識の究み、創造魔法を使える。ナシの飼い主(笑)


ハチ(は :妖精族

黄色のあでやかヘア、スタイル抜群の天然美少女。力持ちの格闘少女。魔精霊の呪いで羽がなかったが、エリラ達の尽力で羽を取り戻す。


ミノ(み :鬼娘  

髪はブロンドのセミショート。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。切れ者


レンダ(れ :獣人 

蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢。2刀流。不死(笑)


ルルア(る :ゴーレム

銀髪のセミロング。常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られたセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つ歩く18禁美少女。


メイ(め :ヒト族

赤銅色の肌に黒髪、均整のとれたプロポーション。常識人で堅いくらいのまじめなひと。...だった。索敵能力を持つ。異能は万能繭。


リム(り :ぬえ

赤髪のショートヘア。歩くぬえの擬人化キャラ。朗らかで機転が利く利発な少女。雷撃、凍結魔法、雲に乗って空を飛ぶ。


キラ(き :魔人

赤+栗色のボリュームたっぷりのロングヘア。スタイル抜群で超スタイリッシュなかっこいい系でか目のおねーさん。幻惑、収束など特殊な魔法の使い手。知性派。


ラウラ(ら :竜人

イエロー系のダブルツインテール。明るくて元気でいたずら好きのやんちゃ娘。グラビティ系の魔法が使え、空も飛ぶ。スレンダーボディが売りでリムの盟友。


マチ(ま :天翼人 

緑の髪のふさふさお下げ。アホ毛持ち。美人でやさしそうだけど、性格的にけっこうあくが強い。臆病だけどケンカ好き。最強凶悪なオーラの持ち主。


テッカ(て :ヒト族 秘書メガネ。アリハラの防衛隊員。

つや消し黒髪のショートヘアー、瞳はブルー。目は細めだが理知的タイプのメガネっこ 着やせしている

一応魔導師


トロ(と :ヒト族 丸めがね。ピラーサミヤ王国騎士。

髪の毛のボリュームたっぷりのつやつや、でかい三つ編み(ゆるミツ)。目はたれ目系のかわいコちゃんふう、瞳は茶色。いい体をしている(笑)

一応テイマー。場やものの気を読む。


▼大陸・地域名

・ ボダーゲン大陸

エリラ達が降り立った大陸。ハチの故郷がある。


・アリハラ(都市名)

北西に位置する防衛交易都市。エリラ達の拠点になる。

夜間は人なつこいゾンビ達が徘徊する。防衛隊がある。


・ピラーサミヤ(都市名)

通称ピラーサ。別名ヒラタガ(笑)

一応王都。トロが所属する騎士団がある。


▼特殊用語

ライブラリ…ナシの記憶層。アニメ、ゲーム、マンガ、その他、片寄った人類文明・文化の知識や記憶がごっちゃになっている。仲間からは全部ひとまとめに「おたく知識」「おたくライブラリ」として認識されている。


かぶりつき:敵の怪物

竜の体内で、エリラ達を襲ってくるモンスター。こっちの世界ではかんけーない

......はずだった。



   みなさまお待たせしました。どうもありがとうございました(な

「はい、お待たせされました^^」(め

「きちんとご挨拶ができて偉いねーナシ」(り

「許してあげまーす」(ら

  「楽しそうでしたね^^」(る

「たのしかったよー♡」(は


「…でも、っにしても、ほんっとになんもないねー」(え

「以前はこのあたりにも水場と木があったのですが」(る

「そのへん掘ったらなんか出てくるんじやないのー?」(き

「ルルアの食い散らかし」(み

 「悪党ばかりです」(る

   げ しゃれこうべでも出てきてたらしゃれになんなかったな(な  

     ほんとだねー(え

    だからシャレこうべ(み

  そーだったんですねー(ら

     本気にしないでいいわ(れ

「ねえ、退治じゃなくて癒して融和じゃなかったの?」(め

「コンセプトは....」(る

   実情は?(な

「建前」(み

 「有名無実」(と

 「机上の空論」(て

「騎乗位の……いた」(ら


「で、いつまでこーしてんのー?」(き

「あれが町ね? 立派ね」(め

「あら、メイありがとう」(ま

  おっぱいじゃないわよ(れ

「お尻ですねー いた」(ら

「なんかラウラもどっか変だねー」(り

  暑いからじゃね?(な


「ねー、あの大きいの…」(れ

 ハチのですか いつ見ても立派です(る

  おっぱいじゃないわよ(め


「ありゃー魔獣だねー。なんか追っかけてる…荷車馬車だね、それも…アレって」(き

  キラの話が終わらないうちに、いきなり羽を延ばして飛びだすマチ

ハチが砂をけたてて駆け出し、走りながら翼を出して飛行体制に入る。綺麗なもんだ。


「ちょっと先行く」(き

「あー、ちょっと待ってー えーい、全員に認識阻害! 対象はあたしら以外全てー!」(え

 「りむ」(み

「あいよー」(り

  雲のタンデムでリムとミノもそっちに向かっていく。レンダも走り出していた。

「あたしも」(ら

  ラウラ、ちょっと待ってくれ(な

「なんですかー?」(ら


  魔獣の子供が檻の中にいるわ。あれ、コモリトトリスね。ヒトは襲わない温厚な魔獣よ(ま

 鳥形で、体高3~5mくらい 極彩色の綺麗な羽に、脚部もくちばしもカラフルだ。2本の触覚のような長いアホ毛がかわいい。

    追っかけてるのは母親と…その一族っぽいね。結構傷ついてるのもいる(き

 

  普通なら、魔物に追われる人間を助けるシーンだろう。

 だが、魔物とはいえ幼子が誘拐されている現場である。助けるべきは当然、魔物の方だ


   魔獣狩り…そこにみる獲物から判断するに明らかにレジャー、道楽ですね。追っ手に対するトラップがあると思います。それを...(る


「ぐおおおおーーーーーーーん」


  地の底から響くような、原と背骨と奥歯に響くような彷徨が響いた。ミノの威嚇だ。追っ手の魔物達も、馬車の馬も驚いてその場で飛び上がるようにして硬直した。

続いて、馬の前方と、魔物達の前方に指弾の段幕があがる。馬車の後方の砂の中から、禍々しい木の杭の罠が飛び出して、それもはしから吹き飛んでいった。アレにつっこんでいたら、追っ手の魔物半分以上がやられていただろう。 

   何で馬車は平気だったのでしょう(る

   おおかた、魔法だろうね(き


  今さらながらだが、アレ、馬じゃねーな。馬に似てるが(な

     砂馬だねー。ナシんところのらくだとウマと鹿が一緒になった感じかな?(え

   麒麟ぽくもあるが、羽はない。角は、ここからはしかとわからないが  

      シカじゃないってば(え

        ウマとわからない!(な

       わかってるってー^^(え


  ち、生意気に馬と荷台全体に防御魔法かけてるね。エリラ、中和-! まったく、焼き尽くしちゃうとか叩きつぶすんなら楽なんだけどなー。この程度の防御(き

 簡単にゆーねー もーちょっとでそっちつくから足止めお願いー(え

  といってる間についたぞ(な


 ー数分前・全員が飛び出した直後ー

   エリラ、こんな感じで皆が乗れる板かなんか出してくれ。持ち手は欲しい。全員乗ったらエアロで浮かして、ラウラに引っ張って貰ったら早いんじゃね?。(と、そりみたいなイメージ)

「サンドそりだねー。了解! せっかくだからじゅーたんにしよー」(ら

「あたし竜車の竜ですかー?」(ら

  頼めるとありがたい。地元のスイーツごちそうする(な

「了解しましたー! それならいーですよー♪」(ら 


  メイが引き綱を出すと、手早くトロとテッカがじゅうたん先端の左右に結びつけた。エリラがその先をラウラに手渡す

「ごめんねー、手間かけて」(え

「まかせてください! いきますねー」(ら

  ルルア、メイ、トロ、テッカ、エリラが乗り組むと、鈍足組がまとめて魔法の絨毯で現場に向かった。すごいスピードだ


   あれー、ルルアさんとトロさんが振り落とされちゃいましたー(ら

     います(る

   歩いて10分くらいの距離、走れば私たちでもすぐ…(て

    もうついたやん さすがラウラさんや(と


 えっと、ナシくん、魔法無効の石を使う。あの馬車中心にエリア特定のイメージ。あ、メイの方がいいか、わかる?(え

   範囲攻撃の対象指定のイメージね これでどう?(め

 あ、いーね それ(え

    連中に魔法石を向けて発動させる。ボッという感じで、シールドが消える…たと思う。

  

  ハチ、子供達の足かせと首輪もぶっ壊しちゃってー たぶん、魔法がかかってると思う(き

    わかったー(は


  うろたえる奴らの会話思念が飛び込んでくる

     ちくしょう 一体何が起こってんだ 

    馬が何かにおびえてうごかねー 

        (そりゃ、目の前に鬼とぬえがいたら動けないわよ。見えなくても(れ)

   わからねー うお、防御魔法が消された? ウソだろ?

       何か荷台に載ったか?

     誰もいない おい、何か見えるか?

        檻の扉が…おい、首輪と足輪がちぎれ飛んでく なんだありゃ一体 

      不可視化か幻影魔法か? しかし気配もないぞ?



  魔獣の子供と言っても、2m弱くらいはある。ハチの姿は見えないが、何か感じてはいるのだろう。

    おびえてないですねー(ら

     ハチだからねー(り

   大丈夫だよー はい、とれた みんな、いこ!(は


 バキッと後方の檻の一面を軽く引きちぎると、5~6匹の子供達が我先に、いそいそと飛び出していく。



______________

次回「魔獣の味方-2」(ら

ラウラの声で、マジメでシリアスに読み上げるって、今回のムードにぴったりだな(な

めったにないよね^^(り

ミノだとカッコいいけどしぶくなりすぎるし(え

やってみるか?(み

案外、トロテッカもいい味出しそうだけど(れ

今度二人でやってみなよ(き

え..(て(と

ズレてもめると思います(る




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ