表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/504

第10話-6日目-6 昼間の話-2 メイ、エリラ、リム

▼登場人物

ナシ(な :異界もん

なりゆき上、魔導師エリラの体に入っている。仲間の能力を増幅する「増幅」の異能を持つ、ちょっとHな絵師もどき。一応唯一の男子


エリラ(え :魔導師 

ピンクのゴージャスヘアのキュートでグラマーな魔法使い。無から物体を作り出す非常識の究み、創造魔法を使える。ナシの飼い主(笑)


ハチ(は :妖精族

黄色のあでやかヘア、スタイル抜群の天然美少女。力持ちの格闘少女。魔精霊の呪いで羽がなかったが、エリラ達の尽力で半分羽を取り戻す。


ミノ(み :鬼娘  

髪はブロンドのセミショート。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。切れ者


レンダ(れ :獣人 

蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢。2刀流。不死(笑)


ルルア(る :ゴーレム

銀髪のセミロング。常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られたセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つ歩く18禁美少女。


メイ(め :ヒト族

赤銅色の肌に黒髪、均整のとれたプロポーション。常識人で堅いくらいのまじめなひと。...だった。索敵能力を持つ。異能は万能繭。


リム(り :ぬえ

赤髪のショートヘア。歩くぬえの擬人化キャラ。朗らかで機転が利く利発な少女。雷撃、凍結魔法、雲に乗って空を飛ぶ。


キラ(き :魔人

赤+栗色のボリュームたっぷりのロングヘア。スタイル抜群で超スタイリッシュなかっこいい系でか目のおねーさん。幻惑、収束など特殊な魔法の使い手。知性派。


ラウラ(ら :竜人

イエロー系のダブルツインテール。明るくて元気でいたずら好きのやんちゃ娘。グラビティ系の魔法が使え、空も飛ぶ。スレンダーボディが売りでリムの盟友。


マチ(ま :天翼人 

緑の髪のふさふさお下げ。アホ毛持ち。美人でやさしそうだけど、性格的にけっこうあくが強い。臆病だけどケンカ好き。最強凶悪なオーラの持ち主。



テッカ(て :秘書メガネ。アリハラの防衛隊員。

つや消し黒髪のショートヘアー、瞳はブルー。目は細めだが理知的タイプのメガネっこ 着やせしている

一応魔導師


トロ(と :丸めがね。ピラーサミヤ王国騎士。

髪の毛のボリュームたっぷりのつやつや、でかい三つ編み(ゆるミツ)。目はたれ目系のかわいコちゃんふう、瞳は茶色。いい体をしている(笑)

一応テイマー。場やものの気を読む。



▼特殊用語

ライブラリ…ナシの記憶層。アニメ、ゲーム、マンガ、その他、片寄った人類文明・文化の知識や記憶がごっちゃになっている。仲間からは全部ひとまとめに「おたく知識」「おたくライブラリ」として認識されている。


● ボダーゲン大陸

エリラ達が降り立った大陸。

ハチの故郷がある。


・アリハラ(都市名)

北西に位置する防衛交易都市。エリラ達の拠点になる。

夜間は人なつこいゾンビ達が徘徊する。

防衛隊がある。


・アンキ(アリハラの女戦士)

アリハラの防衛隊隊長。魔獣狩り等の通り名を持つ。

町長の奥さん。気っぷのいいあねさん。


・ピラーサミヤ(都市名)

通称ピラーサ。別名ヒラタガ(笑)

一応王都。トロが所属する騎士団がある。


▼で、お話の続きです(め


「リムはー?」(え

「何?」(り

「いや、今日は近所の探索に行くって」(え

「いったよー」(り

  …珍しくテンポが遅いな(な

「うーん...ちょっと重いから。先にルルアとかー」(り


「あたしは…エリラのところにお茶を運んで、あとはくつろいでいました」(る

「バイトはー?」(え

「強制ではないでしょう」(る

「それはそーだけど…くつろぐって?」(え

「この、遊郭細見・女編と男編の精査を少々…」(る

   あーーー! ......う~~ウエぐぅ~~…(な

「アレは、半分嬉しいのと半分死んでも見たくない、という反応ね」(れ

「また思い出したんじゃない? ナマの男子のケツ」(き

「攻略対象はだいたい絞り込みました。1~2日で、あの一角はおとせます」(る

「しないでいーから」(え

「お客とればいいのに」(ま

「数をこなせばいいと言うものではありません。まず、ナンバー3から順に…」(る

「わかった! わかったからルルアはマイペースで…」(え

「お店つぶしちゃダメだからね」(き

「わかっています にっこり」(る


「…ルルアなら、普通の癒しのサロンとか健全な健康相談所とかでもいーだろーに」(え

「あ、……その手がありました」(る

「忘れてたのね」(め

「まじめな診療所ならあたしも手伝うわ」(れ

「レンダは鍼灸できるものねー」(え

「ありがとうございます。これで、昼の顔と夜の顔が使い分けられます ウフ」(る

「ウフが出ましたー! ルルアさんそーゆーのがやりたかったんですねー」(ら

「うふふ ナシのライブラリによれば、できる女はそうでないといけないと」(る

    すこしかたよってんぞー(な

 「でも似合ってじゃん」(き 

 「いいんじゃない?」(れ

 「るるあカッコイー!^^」(は


「というわけで、夜用の衣装と昼用の衣装を…」(る

「わかったわかった」(え

 「私とのコンビはどうする」(み

「ミノ! やる気だったんだ」(え

 「当然」(み

「では、三足のワラジと言うことで。……ミノ、お色気漫談ですね」(る

 「さすがだ」(み

「みのーーー!」(え

 「なにがいけない。上方でも江戸でも艶笑落語というえげつない話芸が存在する」(み

    よく掘り出したな。ちなみに、えげつないのは上方、江戸はなにげに粋な分、ヘタなヤツはすべる(な

 「わかった。心がけよう。ルルア次第だな」(み

「わかりました。お客の気配によって演じわけましょう」(る

「すごい自信ね」(れ

「なんかみんな多芸だねー」(き

「……なんか取り残された主婦の気分だわ。太りそう…」(め

  三食昼寝つきビジョン盛りもりだな(な


「メイはね、園芸とか特別な植物を育てるといいよー」(り

「え?」(め

「このあたり走り回ってわかったんだけど、結構気候がいいみたいで、珍しい植物もたくさん育ってた。だよねーキラ」(り

「おっと、いきなりきたね。うん。それは気づいてた。でも、それほどかなー?」(き

「ナシのライブラリの、盆栽とか、家庭菜園とか屋内のとか…この世界にはほとんどないから、流行ると思う^^」(り

   文化の移植はあまり賛成しないぞ(な

「でも、まったく同じじゃないもん。いいな、楽しいな、ステキだなっていうのはいいと思う」(り

「そだね。ナシくんのマンガ絵だって、売るとなったら異文化流出だよー」(え

「そうね。やってみる…というより、メイ次第じゃない?」(れ

「ん…じゃリム、あとで…明日か。いろいろ見せてくれる?」(め

「いーよ! ナシのライブラリーにも付せんつけておくねー」(り

「付せんだらけね。もう」(れ

「あたし伏せ字だらけのセクション知ってますー」(り

「わたしは、黒ベタすかして見る方法を…」(ま

    俺、今にメンタル崩壊すんじゃね?(な

   だいじょぶだいじょぶ^^(え



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「さてと。じゃ重い話ー。竜の祭壇があったよー」(り

 「イケニエの祭壇か」(み

「そー。この裏山のてっぺん」(り

「なるほど… すっかり忘れていたわね」(れ

「ん…ちょっと浮かれてたね…」(き

 「エリラ?」(る

「ん…実は今日ね、テッカからも ふとしたきっかけでその話が出たんだ」(え

「………」(一同

「どっから話そうかなー」(え

    俺がやるか?(な

「久しぶりに聞いたー!」(は

「ほんとに久しぶりですー はなそーかー!」(ら

「おたくバカ」(み

「そうね。エリラ、どお?」(れ

   だね。じゃ、頼んだ(え


「どっから話そうか」(な

「同じじゃーん」(き

「みなさん、石の準備をー」(ら

「その石だ」(な

「へ?」(ら

   めんどーだからやっぱこっちから行くぞ。エリラが今日から魔石、魔鉱石を使った魔法石生成の研究に入ったのは知っての通りだ(な

  しってのとおりだー!(は

   やりたくなりますねー。でも…とにかく続けて下さい(ら

     知っての通りだ(み

       みのったらー(え

   ……なんだっけ…(な

「ほらみなさい!」(れ

「あーー、ごめんなさーい! つい」(は 

「ここは、抱きついて謝らない限り、先は聞けません」(る

「ルルア、カタログ女子編チラ見せ!」(き

「え? これは...…ハチが涙ぐんでしまいました。これには勝てません。……チラ」(る

    ぐ、ぐああああーーーー!(な

「さ、手にとりたかったら先を話ましょうね」(め

  ほとんどもう、悪魔の保母さんだねーみんな(え

   つきあい長いからねー(り


  えーいくそ。魔法石生成には、元の魔石との相性がかなり影響する。これは、キラがちらっと話してくれていた通りだ。作りたい魔法効果を持った魔石を作るには、やはりあらかじめ魔石の属性分布を把握しておく必要がある(な

「あのー、もちょっと優しく言ってくれませんかー」(ら

  アップルパイを作りたければ、リンゴとパイ生地が必要だ。だが、素材がワサビだったらワサビパイになってしまう。

「そーですね。…そんなのあるんですかー?」(ら

  問題は、リンゴやワサビはひと目見ればわかる。魔石の場合は、ひと目じゃわかんない。それどころか、純粋にリンゴだけ、ってゆーのはめったにないし、むしろリンゴ、ワサビ、あんこ、塩…が混ざり合ってるよーな状態のものがほとんどだってことだ(な

「食べてみればいーじゃないですか」(ら

  食べてみろ

      ごと   と魔石を一個転がす

「こんなの食べられませんよー」(ら    

  そーいうことだ。ま、実際に食べるのは無理だが、この石に含まれる属性が何か、どのくらいのバランスで入っているか…それを見極める力が…(な

「キッカにあったのね」(れ

「…キッカって誰よ」(き

「きっかー早くでておいでー」(は

「キッカさん、三番テーブルに」(る

    前にもやったなコレ。あんときゃエリラが…(な

     うるさいなー(え

   

   ともかく、りっかが…(な

     リッカって誰(き

    りっかさーん(ら

 えーいうるさい! 細めがねの理知的グラマー着やせ美人秘書がわかるってんだー 恐れいったか(な         

   威張らなくていーよ(き   

   すごいすごいー^^(は

      えらいわよー♪ そーゆーことなのねー(れ

  えりらあ…(な

    じごーじとくだねー。続けてー(え


  で、具体的な魔法と、必要な属性については後でまとめておくが、エリラがやろーとしてた完全回復の魔石や召喚の魔石、転移魔法の魔石を作るには、かなりレアな組成の魔石が必要だって言うわけだ。そして、そーゆーレアな魔石がどこで手に入るかっってとこで…(な

   竜の…イケニエの祭壇まわり(り

「正解」(な(え


  あとは、ダンジョンや山肌、谷底、掘削地帯とかからマレに見つかるらしい。ちなみに、ラウラが「コレはすごい」って選ったヤツはやはり極上級。マチがこれはいいかも、って選んだのも、レアな属性が多めに入ってるのがほとんどだった。しかも、ほとんどエリラが竜の腹で拾ってきたものだ(な

「すごいって思ったよ」(え  

「へへ もっとほめて下さい」(ら

「よかったわ^^。あ、えりらもすごいわよ」(ま

「にひひー♡」(え


「それにしてもたった1日でそこまで…たいしたもんね」(れ

    ガセかも、ってことで、試験的に作ってみたのが…(な

「さっきの簡易転移魔石ってわけか」(き

「うん。まだ、調整や試行錯誤は必要だけど、基本的には間違ってなさそう」(え

「…一番肝心なことが抜けてたりしかねません。希少な素材の利用は慎重に…」(る

    さすがだな。それもエリラと話してたとこだ(な


「で、竜のイケニエについては?」(め 

「うん。この町では、2~3年に一度、利権や権力を巡って大きな汚職が起きるんだって。(生け贄は)その犯人」(え

「処罰と見せしめタイプ…ね」(れ

   きまって、2~3年に一度そーいったのが現れるそうだ。妙と言えば、妙だけどな(な

「犯罪の発生原理、てゆうか、影響するものとしては月、天体…」(き

「そうね。そのあたりはよく言われるわ」(れ

「ねえ、今年って、その2~3年目に当たるとか」(め

「…らしーんだよんねー。ただ、今年は魔物の動向も変だってゆーし、結構きびしーかも」(え

   警戒は必要だが、神経質にはなりたくねーな(な  

「だねー」(き

 「いつものことですが、とらわれないように行きましょう」(る



「こんな感じだけど、リム、どー?」(え

「文句なーし! さすがだねー じゃ、コレご褒美ーってゆーか、プレゼント!」(り


  それは、数個のでかい魔鉱石と大量の魔石だった


  …でもまー、あとは作ったヤツをどーやって見分けるのかとか、課題が山積みだ。作った先から名前書いとくわけにいかねーし(な

「そのへんは、おいおいだねー」(え

「テッカなら、そのへんの管理法も知ってるんじゃない?」(れ

「あ、そか。そだねー」(え

「魔法無効化のほーもお願いねー。転移魔法進入禁止と、たぶんかぶるんじゃないかなー」(き

   もあったか あったな…(な

「そだねー」(え


「で、今夜は…」(る

「今日はもーねるー!」(え

   

_____________________________

次回「雨」(る

マジですかー? おもきし地味に見えますー(ら

ルルアだからよけい暗いわね(れ

ハチ、言ってみたら?(き

そお? 次回、「雨!」(は

だいぶマシになったわね(め

私はシックに決めようかと(る

シックな内容なの?(り

どうでしょう(る

相変わらずにぎやかだ(み



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ