表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/504

第21話:16日目-5 魔獣の味方-2

▼登場人物


ナシ(な :異界もん

なりゆき上、魔導師エリラの体に入っている。仲間の能力を増幅する「増幅」の異能を持つ、ちょっとHな絵師もどき。一応唯一の男子


エリラ(え :魔導師 

ピンクのゴージャスヘアのキュートでグラマーな魔法使い。無から物体を作り出す非常識の究み、創造魔法を使える。ナシの飼い主(笑)


ハチ(は :妖精族

黄色のあでやかヘア、スタイル抜群の天然美少女。力持ちの格闘少女。魔精霊の呪いで羽がなかったが、エリラ達の尽力で羽を取り戻す。


ミノ(み :鬼娘  

髪はブロンドのセミショート。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。切れ者


レンダ(れ :獣人 

蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢。2刀流。不死(笑)


ルルア(る :ゴーレム

銀髪のセミロング。常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られたセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つ歩く18禁美少女。


メイ(め :ヒト族

赤銅色の肌に黒髪、均整のとれたプロポーション。常識人で堅いくらいのまじめなひと。...だった。索敵能力を持つ。異能は万能繭。


リム(り :ぬえ

赤髪のショートヘア。歩くぬえの擬人化キャラ。朗らかで機転が利く利発な少女。雷撃、凍結魔法、雲に乗って空を飛ぶ。


キラ(き :魔人

赤+栗色のボリュームたっぷりのロングヘア。スタイル抜群で超スタイリッシュなかっこいい系でか目のおねーさん。幻惑、収束など特殊な魔法の使い手。知性派。


ラウラ(ら :竜人

イエロー系のダブルツインテール。明るくて元気でいたずら好きのやんちゃ娘。グラビティ系の魔法が使え、空も飛ぶ。スレンダーボディが売りでリムの盟友。


マチ(ま :天翼人 

緑の髪のふさふさお下げ。アホ毛持ち。美人でやさしそうだけど、性格的にけっこうあくが強い。臆病だけどケンカ好き。最強凶悪なオーラの持ち主。


テッカ(て :ヒト族 秘書メガネ。アリハラの防衛隊員。

つや消し黒髪のショートヘアー、瞳はブルー。目は細めだが理知的タイプのメガネっこ 着やせしている

一応魔導師


トロ(と :ヒト族 丸めがね。ピラーサミヤ王国騎士。

髪の毛のボリュームたっぷりのつやつや、でかい三つ編み(ゆるミツ)。目はたれ目系のかわいコちゃんふう、瞳は茶色。いい体をしている(笑)

一応テイマー。場やものの気を読む。


▼大陸・地域名

・ ボダーゲン大陸

エリラ達が降り立った大陸。ハチの故郷がある。


・アリハラ(都市名)

北西に位置する防衛交易都市。エリラ達の拠点になる。

夜間は人なつこいゾンビ達が徘徊する。防衛隊がある。


・ピラーサミヤ(都市名)

通称ピラーサ。別名ヒラタガ(笑)

一応王都。トロが所属する騎士団がある。


▼特殊用語

ライブラリ…ナシの記憶層。アニメ、ゲーム、マンガ、その他、片寄った人類文明・文化の知識や記憶がごっちゃになっている。仲間からは全部ひとまとめに「おたく知識」「おたくライブラリ」として認識されている。


かぶりつき:敵の怪物

竜の体内で、エリラ達を襲ってくるモンスター。こっちの世界ではかんけーない

......はずだった。



 ハチがバキッと後方の檻の一面を軽く引きちぎると、5~6匹の子供達が我先に、いそいそと飛び出していく。


      おい、逃げられるぞ

     何してる とっととつかまえ…

       逃がすくらいなら殺しちまえ この際だ

      待て、外で一体何が起こっているのか

    かまうこたねー、早く降りろ

          

    ゴミが出てくるよー(き

  ほう、あの槍、ボウガン…どっちも威力アップ+ホーミングの魔法がかかってるな(み 

     魔導師もいるねー 魔法石使いも(り

  あの剣は…麻痺、眠り...それに、かなり先まで斬撃の距離が伸びるヤツだね。さすが腐っても魔導大国。こんなんでもみんな魔法武器だよー(き


  姿は見えないだろうが、逃げる子供達とハンターの間にハチとマチ、レンダが立ちふさがる。


  キラ、腕くらいたたき落としちゃっていいんじゃない?(れ

      そーするよ(き


   弓や投げられた槍が空中で止まり、あるいはいきなり砕け散る。

   キャラ入りの映像でもキャラなしの映像でもおもしれーわこりゃ

   サンダーランスが空中に吸い込まれて消える…マチだな

   ファイヤーボールと言うより、そのワンランク上の炎の本流が、空中で何かにはじかれて四方に飛び散る。レンダが刀を回転させている。アニメや映画じゃわりとある絵だが、生で見るとたいしたもんだと思う。ラウラが芸人として欲しがるんじゃないかな。

     レンダさん、今度ゲストでお呼びしますねー(ら

    まあ、道場のPRにはいいかもしれないわね…あ、もう明後日じゃない。開講日(れ

      今どういう状況かすっかり忘れるようなのんびりした念話だ。


 》おまえ達、おとなしく帰るなら返してやる。なおもあきらめぬなら、その身の無事は保証せぬ《


「な、なんだこの声」

「念話か?」

「だれでーてめー 姿を現せ」

「卑怯者!!」


    》我は神。御身ら、その身でその所行、後悔するがよい《


  ねえ、今のキラ? かっこいーわね(れ

    なかなか似合う(み

   堂に入ってますねー 何かやってたんですかー?(ら

       わざと声質変えてんな。やるじゃん(な

   おんみらーだってー(は

       ちょ、ちょっと笑わさないでよ(き


「ふ、ふざけんなてめ、神の名でビビるとでも…」

「どこのどいつだ ツラぁ...」

「ぶっ殺...」

「くっ」

  魔導師は無言のまま四方八方にサンダーやファイヤーを放ちまくりはじめる

  

  キラが奴らの間を走り抜けた。ちょっとした風が巻き起こったようにしか思わなかっただろう。   

  魔導師の両腕が空を舞う。

  魔法石を握った手首が落ちた。ついで、剣やボウガンを持った腕が武器ごとふっとんだ。

  逃げようとする魔導師の両膝から下も切り落とすと、背中に手をあてがって魔力を残らず吸い取るキラ。収束だな。

 

「ヒール ヒール きかねえ、ま、魔力がなくなっちまったぎゃ…」 

   ぐぎゃーだのうがーだの、悲鳴やうめき声に混じって、絶望的な声が上がった。


  ハチ、血止めくらいしてやんな ...わるいね(き

   うん(は

     やはりハチは悲しそうな顔をしている。


  あっちでは、ラウラとマチが魔獣達の群れを帰る方向に促していた。

    エリラさん、この子達にもヒールを(ら

   そだねー(え

     では私も…(る


   人間側からしたら、俺たちゃ悪魔だあな(な  

     でも、本望でしょ?(え

 

  うめいている奴らを見ると、俺でさえ少し気の毒な気がしてくる。正しかったのか。不毛な問いと知りつつも、やはりその問いからは逃れられない

    かっこつけんじゃないよ(き

  独善を許せない独善。神がいたら、裁かれるのは俺たちだろうな(な

    どうかな(み

   裁くものはいなくても、報いを受けるべきものなら報いを受けるだけだよ(り

     リムちゃんはすごいわね(ま

  なかなか出てくるセリフじゃないわね(め

  

  人間に有害な生き物は根絶し、そうでないものは、絶滅した、絶滅させたと嘆く。それが、人の心を持ったもののの証らしい。少なくとも、あっちの世界ではそれが常識だ。勝手なもんだぜ。

   根絶…しちゃうの?(は

     絶滅させちゃうんですかー? うわー(ら

 ナシが極端なのがわかる気がします。そういう存在なのですね。異界人というのは…(る

   狩猟系の民族とか、一部、同族間での戦争をしないらしいと言われているのもいる...とはいうがな…(な


 どの世界にせよ国ごとに文化があり、生業があり、レジャーや気晴らしの姿も様々だ。亜人を狩る、魔獣を狩る、それもその世界の常識、当然の権利として語られている所もあるのだろう。

だが、亜人達…レンダやキラ、ラウラやマチ、ミノ達の話を聞いていると、彼ら(亜人)にはレジャーや道楽として魔獣やヒト族を狩ったり殺して楽しむ文化や嗜好性は、少なくとも彼女たちの知る限りではないという。

だからといって、ここで彼らが絶対そういう存在ではないと言い切れるもんじゃあねー。地域によっては、ヒトや他種族を好んで殺すものやコロニーがないとも限らない。だが、もしそれを見かけたら、俺たちは今度は同族を敵に回すだろう。

   理由がなきゃね だけど、理由を持ってる奴らはいそーだけどね(き

   私は、ヒト族以外では見聞した記憶はありません(る


  ねえ、あの人達の腕もなおしちゃっていいかな(は

    止めないよ(き

  いいんじゃないですか? あのコ達は逃がしましたし(ら

    マチは、あいつら消しちゃいたいでしょ(め

    そうね。ほんとならね。でも、あたしもハチのこと好きだから(ま

 あたしもそうさ こーゆーの、ハチが一番つらいよね。いの一番に飛び出すくせにさ(き     

  あ、あたしも手伝うよー。ヒール(え


______________

次回「サラサラの街」(て

 秘書声だ^^(な

ウケてるわよ^^(れ

いや、確かにこれは意外とあってると思うよ(き

新鮮(み

ルルア、今回の話にするか、次回の予告にするか悩んでるー?(り

リムにはかないません 今回のシリアス面をオスか、次回をあおるか…(る

オスになってるわよ(め

シリアス面ってこの辺かしら(ま

きゃあ! マチ―!!(め

テッカの予告が台無しですー(ら

意外とそうとも言えません(る

 ……なんや次回が不安になる(と

なるよーになるよー^^(は


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ