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〜死の予兆〜
「おい、健太!ちょっと待ってくれよ!」
「遅えーよ、隼人 もう少しだぜ!」
僕の名前は隼人 気の弱い高校1年生だ。
そしてさっきのは健太 気の強いやつで高校の1番の友達だった けど今は違う。
そう、死んだんだ‥俺のせいで!!
「もうくたびれたよ〜、まだ着かないの。」
イライラが溜まっていく隼人
「もう少しの辛抱だ!がんばれ隼人!」
ガサガサガサッ
「っしゃー!!着いたぜ隼人! みろよ、めっちゃ気持ちいだろっ」
興奮する健太を横目に隼人は膝をつき息を整える
「はあーっ はあーっ」
「もう疲れたし早く家に帰ろ。」
と言おうとしたとき
「いーーーやっ俺はまだ帰らねーぜ!」
「テストも終わったんだしもう少しいいだろ!」と隼人が帰りたいと思う気持ちを察したかのように話す健太
「わかったよっ」
僕は静かに景色を楽しんだ。
1時間後‥
「じゃあ、僕もう帰るよ。またね!」
そういって僕は笑顔で手を振った
健太は静かに微笑んで
「おう!またなっ」
この言葉が健太との最後の会話の筈だった