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ダンジョンマスターズ〜βテスターの俺は最強のモンスター達の力で無双する〜  作者: マロ


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30/38

30話目 更なる確変

アラート!!

就職者が現れました。ダンジョンマスターの皆様は新たなる脅威に備えてください。


ダンジョンマスターのアプリに一斉にそんな通知が届いた。


そして世界は更なる混沌へと導かれる。




「スイ、最近忙しそうだけど、大丈夫か?顔色も悪いぞ?」

放課後の教室。

俺ともう1人しかこの教室にはいない。幼馴染、立花翠。彼女に俺はそう言って心配する。

最近遊びに誘っても断られ、高校も休みがちなのだ。


まぁ、あの大財閥の立花家の令嬢であるスイは色々俺にはわからない大変なことがたくさんあるんだろうけど。

それにしても最近は顔色も悪い。


「ありがとう、勇輝。でも、大丈夫よ。少し疲れてるだけ。」

スイは暗い顔でそう答える。


「最近大変なのか?」

俺はスイの顔色を見てまた心配になる。


「うん、そうね。大変…かな。」


「休めないのか?」


「うん…休めない。というかもうどうすればいいかわからない。」


「スイ…うっ!?」

俺はスイを心配していると急に全身の痛みを感じた。


凄まじい痛みだ。まるで身体が組み替えられているような。


俺は激しい痛みのあまり地面に倒れのたうち回る。


「ど、どうしたの!?勇輝!!勇輝!?」


スイが俺を心配そうに必死に呼びかけてるのが遠くで聞こえる。だが、俺はそれどころではなかった。


俺は気を失った。


「はっ!!ここは!?」

俺はベッドの上で飛び起きた。


「あっ!よかった!勇輝!心配したよ!」

スイはそう言って俺に抱きつく。柑橘系のすごくいい香りが俺の鼻をくすぐる。


「だ、大丈夫だ!」

俺は恥ずかしくなって慌ててスイを引き剥がした。


「目を覚ましたかい?」

そう言って近づいてきたのは白衣をきた男の人。

たしか、保健室の先生 名前は…星宮莉人先生だったかな?男で保健室の先生って珍しいのと背が高く、顔が整っているからよく覚えている。

よくクラスの女子が仮病を使って、先生目当てに保健室に通っているからクラスでもよく聞く名前だ。


そうか俺は保健室に運ばれたのか。


「先生!ゆうきは大丈夫ですか?」

スイは心配そうに先生にそう言った。


「ちょっと見てみるね。」

先生は落ち着いた手つきで俺に体温計を渡して来た。

俺は先生に血圧や脈を触られたり、熱を測ったり、目をライトで照らされたりした。


「異常はないな。一ノ瀬 勇輝君だっけ?倒れた時、気持ち悪かった?彼女は君がのたうち回っていたと言っていたけれど?」

先生は俺の名前を呼んで倒れた時の状況を聞いた。


「全身が燃えるように痛かったです。それ意外は覚えてないです。」


「全身が痛い?今は?」

先生は首を傾げて俺にそう聞いた。


「今はなんとも。むしろ体調がいいくらい。体から力が溢れてくるような。」

俺は拳を握りしめる。いつもよりも身体がすごく軽い。痛みもない。力も溢れてくる。


「ふむ。一応病院にいって精密検査は受けた方がいいだろう。この後、すぐにクリニックで受診してくれ。」

先生はそう言ってなにかパソコンを打ち始めた。


「わかりました。これって何科受診すればいいんだろう?」

俺はどこを受診していいのか分からず先生に聞いた。


「んー、難しいがとりあえず内科か循環器内科、脳内とかがいいかな。とりあえず、医師の診察を受けた方がいいだろう。なにかあやしければ大きな病院も紹介してくれるはずだ。」

先生は少し考えてそう答えた。


「わかりました。じゃあ、家族に連絡しておいた方がいいか…ん?なんだこのアプリ。」

俺はインストールした覚えのないアプリがホーム画面にあることに気付く。


アプリ名は就職者クエスト。なんだこれ。


「アプリですって?」

スイは俺のスマホを覗き込む。そして息を呑む。


「スイ、どうしたんだ?」

俺はスイが驚愕した顔を浮かべて不思議に思う。



そして、同じく覗き込んだ先生も驚きの顔を浮かべてた。


ガタッ!!

先生の反応を見たスイが動き、スイの足が近くの椅子にぶつかり音を立てる。


「その反応。先生もダンマスなんですね。」

スイは明らかに警戒するように俺の前に立ち、先生を睨みつける。


先生はしまったという表情を浮かべた。


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