2話 ガチャ
最後の魔法陣が現れる。
レア確定と書いてあったからもしかしたらレアはこのエリートリビングアーマーとワイバーンのことかもしれない。
そんなことを思っていると魔法陣の色が青色になった、そして次に赤色、金色に変わっていく。
「すごい!どんどん変わっていく!これは激レアか!?」
そして、金色は虹色に変わり…魔法陣は真っ黒なった。そして、魔法陣の数が積み重なるようにどんどん増える。画面も明るさがどんどん暗くなる。
「待って待って!なんかすごい怖くなってきたんだけど!」
そして画面が強く光を放ち、1人の美女が現れた。
黒く美しい長い髪に、彫りの深い整った顔立ち。大きな形のいい胸に、モデルのような体型。
絶世の美女が現れた。
「はい、神ゲー確定。ありがとうございます。推しにします。って、ランク凄!?」
7大罪 怠惰 ベルフェゴール ランクX lv100
「うふふ、よろしく、主殿。」
スマホからとても魅惑的な声が聞こえた。
ボイス機能もあるようだ。
「わぁ!よろしくね!」
俺はそう言ってベルフェゴールに返した。
話す時は右下の枠に書くとキャラと話すことができます。
チュートリアルの看板が出てきて右下の空白の枠にびっくりマークが付く。
タップすると文字が打てるようだ。
—俺はリト。よろしくね、ベルフェゴール—
と打ち確定を押した。
「えぇ、末長くよろしくね。早速で悪いのだけれど、ソファかベッドを購入してくれない?いいやつかがいいわ。」
ベルフェゴールはそうお願いしてきた。
—キャラにアイテムを与えたり、ダンジョンに罠や設備など設置することができます。
メニューのアイテム購入、設備購入で購入することができます。
アイテムなどはダンジョンポイントを使って購入できます。
また、モンスター購入でモンスターもダンジョンポイントで購入できます。モンスター購入は特殊モンスターは購入できません。—
チュートリアルの看板がまた出てきて、今度はアイテム購入のやり方を教えてくれる。
今持ってるダンジョンポイントは3000ポイントか。
いいソファーが2000ポイント。かなり豪華だな?
でも、可愛いから買っちゃう。
大きなソファーを購入してダンジョンの一番奥、ダンジョンコアの隣に設置した。
「わぁ!ありがとう主殿!だーいすき!!じゃあ、おやすみなさい。」
ベルフェゴールはそう言って早速寝てしまった。
寝顔もかわいいなぁ!
ちなみにダンジョンポイントはどうやって増やすんだ?
—ダンジョンポイントは死体を取り込むことで獲得できます。その死体が生前強ければ強いほど獲得できるポイントは多いです。
また、なにもしなくとも毎日1000ポイントは地脈から吸収し獲得できるポイントもあります。—
俺の気持ちを汲み取ったのか、それとも初めてダンジョンポイントを使ったからなのかまたチュートリアルの看板が現れる。
—遠征に出してポイントを稼ぎましょう。
モンスター達を外に送り出し、狩りをさせることで死体を持ち帰らせポイントを稼ぐことができます。
遠征には全てのモンスターを送り出すこともできますが、送り出せば出すほどダンジョンの守りは手薄になってしまいます。
遠征のリーダーを設定することでモンスター達が統率されます。知能の高いモンスターをリーダーにすることでよりモンスターの生存率や討伐率などが上がります。知能の低いモンスターはリーダーが殺されると撤退します。
知能の高いモンスターになると自身で考えて行動もできます。—
「なるほどな、じゃあ、リーダーはベルフェにして、手下にワイバーンとスケルトンをつけるか!」
俺はそのように設定して確定を押して遠征を送り出そうとした。
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