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ダンジョンマスターズ〜βテスターの俺は最強のモンスター達の力で無双する〜  作者: マロ


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16話目 新たなイベント



ギャル女は佐藤杏 26歳 不良男2は鈴木亮 27歳と言うらしい。


俺はすぐに2人のダンジョンにエリートリビングアーマー10体を乗せたドラゴンを送り込み、ダンジョンコアの部屋を制圧した。2人のダンジョンコアの部屋にはエリートリビングアーマー10体を常駐させ、何か変な行動を見せたらすぐに破壊する。


これでダンジョンマスターの奴隷が2人できた。

かなり動きやすくなった。


何かあれば、使い捨てのこいつらを向かわせればいいのだから。


ちなみに、殺した不良男1はすでに家族とは絶縁されており、捜索願いは出されないだろうと言うことだった。


少しめんどくさいことになるかと思ったが、大丈夫そうだ。



俺を殺そうとしたんだ。どうなろうと文句は言えないよな?








「えっと、よろしくお願いします?」

約束した場所にギャル女を向かわせて俺は近くに隠蔽系のスキルを積んで控える。

スイは知らないギャル女1人が約束した場所に現れて困惑している様子だった。


「よろしくお願いします。」

ギャル女は俺が近くに控えているのがわかっているため、すごく緊張していた。


「こいつの口座に振り込んでくれ。」

さて、約束通り100万DPと100億円の取引だが、そんな100億円なんて大金現金では持ってこないだろう。

だから、振り込みにしてもらう。

俺はスイにそう言って、ギャル女に自分の口座をスイに教えさせる。


もちろん銀行口座は奴隷の杏の口座に入れてもらう。こいつに新たにキャッシュカードやクレジットカードを作らせたから、それを俺が使えばいい。


「えっと、わかりました。それと100万DPたしかに受け取りました。ところで、リトさんこの人はだれですか?」

スイは俺の声が聞こえる方向を見て俺にそう尋ねてくる。


「こいつか?んー、部下だ。」

流石に奴隷とは言えない。


「はい、私はリト様の部下です。」

杏も素直に頷いた。しかし、恐怖で冷や汗がすごい。


「なんかすっごい怯えていますけど?」

スイは杏の様子を見て苦笑いでそう言った。


こうして取引を終えた。

ピコンッ!


—イベントを開催します。


モンスターバトル!!チームデスマッチ、3人チームを組んで敵チームを狩り取りましょう!


ダンジョンマスターは擬似体となって参加します。配下のモンスターを3体まで選択して連れていけます。配下のモンスターかダンジョンマスターの擬似体が死亡したら強制退場、負けとなります。

制限時間は24時間。制限時間内に敵ダンジョンマスターをゲームオーバーにしてできるだけポイントを稼いでください。最終的に一番多くポイントを持っていたチームが勝利となります。


擬似体はダンジョンマスターの姿となります。また、擬似体が破壊されてもダンジョンマスターは死にません。しかし、ダンジョンマスターの擬似体が倒されれば参加したモンスターは死亡します。—



優勝景品: 7大罪 嫉妬の情報 優勝したチームの各プレイヤーにDP100万 10連ガチャ券







「緊急で集まってもらったわけだが、2人ともイベントの内容は見た?」

俺はホテルを取って急遽2人を呼び寄せた。


「はい、見ました。」

「チームデスマッチですよね。」 

杏と亮は頷いて答える。


「そうそう。これは一緒に参加するよ。」


「わ、わかりました。」

「はい。」

2人は緊張したように了承する。


「それにあたって今の2人は弱すぎる。2人には少なくともDランクモンスターを持ってもらう。」


「えっ!?そんなこと言われてもDPがありません!」

杏は驚いた表情をして必死にそう言った。


「Dランクですか?今から俺のリザードマンを進化させるにしても時間が足りませんよ?」

亮も怯えた顔でそう言ってくる。


「大丈夫、そんな君たちに期待していないから。これから君たちに1万DP渡すから適当にストアで買っていいよ。」


「「えっ!?」」

2人は驚いた顔をする。


「今回はチーム戦だ、すぐに死んでもらってはもしかしたら困るかもしれないからね。イベントまでに買った子はレベル上げておいてね。」

本当はDランク3匹揃えて貰おうかとも思ったけど、あんまり力を与えすぎてもね。ダンジョンコアを万一にも取り返されたら最悪だし。

まぁ、もしも取り返されたらすぐにAランクモンスターと大軍送り込んで潰すけど。


「いいんですか!?ありがとうございます!」

「1万DPも!?」

杏と亮の顔が明るくなる。


「今回は絶対勝つよ。なんせ賞品がいいからね。」


「「10連ガチャ券ですね!」」


「…はぁ、10連ガチャなんていつでも回せるよ。まぁ、いい。とりあえず勝つよ。今回俺も3体のBランクモンスターを連れて行く。」


「えぇ!?リト様ってBランクモンスター3体も持ってるんですか!?」

杏はそう言って口を押さえてびっくりする。


「つ、強すぎるだろ…」

亮はしみじみとリトの強さを実感する。


「あぁ、あと、君たちはこっちに集中して欲しいから仕事やめてきてね。」


「えっと、そうするとご飯食べられなくなっちゃうんですけど。」

杏がおずおずと手を挙げてまぁ、たいして仕事してないけどと呟きながらそういった。


「2人には1億ずつあげるよ。それで当面暮らしていけるだろ?」


「本当!?」

「金までくれるのか!?」


「その代わり俺ために働きなよ?」


「はい!!」

「もちろんですぜ!!」


こいつら俺に仲間の1人殺されてるのに、本当にクズだな。


ちなみに、俺は仕事はやめない。その方が身バレするリスクが減ると思ったからだ。

それに手駒も手に入った。


ちなみに、俺の仕事は高校の養護教諭だ。

珍しいだろう?








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