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最強は最高にわがままな証 皇  作者: 早乙女
第3章 帝国事変
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桃姫日誌3 プロローグ

こんにちわ...桃姫です

なにやら不穏な空気になってきました...

あのハオー様が亡くなられたと姉上が言うのです...

とても衝撃的な内容でした...ハオー様と対をなす存在であらせられる混沌カオス様その二人は激闘の末両者討ち死にという望まない結果になってしまわれました...

私は未だに信じられません...あのハオー様が亡くなられるなんて...


私の姉上のこうおっしゃっていました。


「ハオーは負けない...きっとすぐ戻ってくるのだ...きっと道草食ってるだけなのだ...我輩のハオーは...死ぬような男ではないのだ...」


ちゃっかり自分のという言葉を誇張している気がしますが私は姉上の言葉を信じます。

それから近々ハオー様の属しているノエル王国とインデュランス帝国とで大きな戦争が控えているようです。総数200万という膨大な相手の戦力に最初は驚きました...ですが私たち大鬼は誇り高き種族!

私たち大鬼の国も加勢する旨を伝えた所参加をお認め頂けました!

今は姿をお隠しになられているハオー様の目に留まるような...そう、私の姉上の様な鬼神の如き活躍を家臣の者達に期待しこれを綴ります。


私は戦場に赴けるわけではありませんが家臣たちの武運を祈っております。

あっ姉上が戦場に向かう同胞たちを鼓舞しているのでここで一旦筆を置かせて貰います

私の分のお肉残ってるかな....(´^`;)

by桃姫

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