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望まれていない強さを武器に  作者: Kan-Ten
2章 今日も今日とて
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あの非日常、この日常

 いつもは暗い夜空に、今夜は光の波紋が無数に浮かび上がる。



 一つ一つは数秒で消えてしまうが、それらは見渡す限り上空高くを埋め尽くし、収まる気配を見せなかった。青緑の光は少年たちと丘を照らす。幻想のように美しい時間。この光景には見覚えがある、隣にいる二人の友人にも。少年は気付いた。つまり、これは過去の夢だ。



「綺麗。こんなの初めて見る……。ねえ、これ何なのかな?」

「俺知ってるぜ。これ超流星群っていうんだ」

「なにそれ?」

「今俺が考えた!」

「珍しく解説するのかと思った僕が馬鹿だった……」

「お前は馬鹿じゃないだろ。何かわかるか?」

「……僕にもわかんない」



 施設の子どもはほとんど、今の時間寝ている。職員は、偶々起きていてこれを見た一部を宥めるのに忙しいだろう。何かわからないからとにかく中にいなさい、そんな言葉が聞こえる前に裏手の丘まで抜け出した三人は、今しばしの間自由だった。

 その未知の現象がいかに異常で不安を煽るものであったか、子どもだった彼らにはわからなかった。丘の向こう側、急な斜面になっている場所の頂上に腰を下ろし、空を眺める。



「けど確かに綺麗だね。カメラで撮ろう」

「持ってきたのか! さすがだ!」

「後でみんなに見せてあげようよ」



 現象は視覚的には派手だが、音がしていない。カメラのシャッター音が、風のざわめきに紛れて丘を駆け抜ける。しばらく見入っていた彼らだが、感受性豊かな年頃でも、変化のない事象を見続けるのは飽きるもの。そのうち一番騒がしい少年が声を上げる。



「そうだ、せっかく流星群みたいなもん見れてるんだ。何かお願いしようぜ!」

「お願い?」

「知らねえの? 流星群見たら願い事するんだ。出て行った先輩の誰かが言ってた」

「どう見ても流星群とは別物じゃ……。僕はそれより、あれが断層より低いところで起こってるみたいで気になるんだけど」

「いくらお前でも本当のことはわからねえって。それよりせっかくなんだから、もっとこう、ロマンみたいなのを大事にしてもいいだろ」

「……まあ確かに、こんなこと二度とないかもしれないし」

「身体が丈夫になりますように!」

「「早い!」」



 三人の紅一点が突然口火を切ったことで、残る二人も慌てて願い事を考える。現象は一向に収まらない。願いを叫んだ少女は両手を胸の前で組み、目を瞑って祈っている。少女が祈り終わるのを待って、少年たちが口を開く。



「リゥハノは今でも段々よくなってきてるじゃないか。きっと普通に運動したりできるようになるよ」

「今願った分だけ早くそうなるぜ。俺とイエフも一緒にお願いしたから、間違いない」

「見てたのか」

「二人ともありがと。そうだと嬉しいな。次はどっち?」

「先にイエフ頼んだ」

「僕は……やっぱり受験、かな」

「お前は真面目だなあ」



 大人しそうな方の少年に対し、もう一方がやれやれと大げさな身振りを見せる。おどけるようなその動きには、嫌味でなく親しみが込められていた。



「必死だよ、受かって寮に入らないと行くとこないんだから。孤児院(ここ)の人たちは、ダメだったらもう一年居られるようにするって言ってくれてるけど」

「まあ、できればルール通り今年度で出たいよな。これ以上世話になるのも」

「私はまだ二人にいてほしいなあ」

「ありがとう。でも僕らはもう行かないと。まとめ役を頼むよ。……年末の入試、うまくいきますように」



 開けた方向の空に願いをかけたイエフが振り返ると、再び祈る格好をしていたリゥハノと、最初から微動だにしなかったと見える棒立ちの少年。



「えっ、僕の分は一緒に願わなかったのか!?」

「いやお前は祈ってやらなくても、実力でどうにでもできるじゃん」

「私祈ったよ?」

「リゥハノは優しいね。ありがと」



 納得いかなそうな顔のイエフに睨まれ、最後に残った少年の番になる。



「君も進路のことだろう」

「そう思うか?」

「だって剣術の全国大会、来月じゃないか。スカウト狙うんだって、いつも言ってるし」

「そんなの俺も、わざわざ願わなくたってつかめるぜ。なんせ俺強えからよぉ!」

「油断するなよ。省大会の決勝戦みたいな不意打ち、通用しないかも」

「ああいうの、なるべくやめてほしいなー。すごい野次飛んでくるし……」

「正々堂々と戦ったって勝つに決まってんだろ」

「ならなんであの時、わざわざあんなことして瞬殺したのさ?」

「……相手が女子からモテてて気に入らなかった」



 イエフとリゥハノはぽかんとした表情になり、ついで呆れて笑う。お調子者の少年の言っていることは、すべて本気だ。馬鹿な動機も、そして剣術の腕に関する自信も。それをこの二人はよく知っている。

 穏やかな二人とは性格も得手不得手も全く違っていたが、三人は施設でずっと仲良くやってきた。その生活も次の春まで。



「君だって、別にモテないわけじゃないだろうに」

「じゃあ何願うの?」

「あ、そうだった。それでだよ、流星群かどうかはおいといて、こんなすげえの見たことも聞いたこともない。ひょっとしたら一生に一度だけかも。せっかくだから、一生で一番ってくらいの願いを――」

「おいバレたぞ! もったいぶってないで早くしろゼライ!」



 何となく後ろを見てぎょっとしたイエフにどつかれる。振り返ると、現象の光に照らされて、施設の職員が恐ろしい形相で駈けてくる。得体の知れない異変を前に子供の安全を確保していたら、まとめ役の三人がいなくなっていたのだ。職員の表情も納得がいく。焦った少年は大きく息を吸い、空に向かって言った。






 ♢♦♢♦♢♦♢♦♢






(……えらい昔の夢だ。よくもまあ、細かいことまで覚えている)



 まだ夜が明けて間もない早朝。目を覚ましたゼライがカーテンを開けると、澄み渡る大気を貫いて白い朝日が差し込む。一つ大きな伸びをしてからテーブルを見やると、書置きがある。『この基地の前線が危ないので助太刀してきます』という乱暴な字。

 ゼライが寝ている間に、アイサへ緊急出撃の命が下ったようだった。彼女はゼライを起こさないようそっとベッドを抜け出したらしい。見送りたかった反面、その配慮は彼にとってありがたくもあった。自分の安眠なで妨げられなかったことから、危ないとは言っても本物の一大事ではないのだろうと判断する。



 ゼライがこの基地に来て二ヵ月が経っていた。その間の仕事は聞かされていた通り、また状況から当然のこととして、ひたすらの迎撃だった。クヴァエレとの戦闘は、どの勢力でも頻繁に起こっている。その一つ一つが多数のゼドを投入しなければならない大規模なものだったが、それでも戦線は嘗てほど切迫していない。ゼライとアイサは、二人揃って制限付き休暇のような一日を過ごせることすらあった。



(のんびりしてるのもいいが、さっさと拠点領域に進みてえな。せめて汚染をどうにかできれば、偵察くらいは……)



 着替えて食堂に向かうゼライ。予定されていた作戦は僅かに前倒しになっているものの、ブリーフィングまでに十分時間がある。食堂へ向かいながら、寝ぼけた頭で夢を反芻する。



(今思うととんでもないもんに願っていたな……。願って損したわ)



 ゼライが幼少期に遭遇した夜空の光は、実際には世界中で起きていた。あの現象は、クヴァエレが星の上空を覆う不可視のエネルギー帯、空間断層に干渉した結果生じたと考えられている。事実その約一ケ月後に、彼らは断層から現れた。



 クヴァエレ――"妥協しえない異物"を意味する、国家の古い熟語。

 敵の名は、そこから付けられた。



 人類への攻撃を始めた彼らは、人類と同等の知能を持っている。高い技術力だけでなく、破壊された彼らの基地からは時折、文化らしきものの痕跡が発見される。にもかかわらず、クヴァエレと戦い続ける中で分かったことはあまりにも少ない。識者を気取る一部の人々の間では、彼らが神話に出てくる「獣」ではないかとも囁かれていた。



 はっきりしていることは、彼らが人類の根絶を目指していること、そして彼らと人類では魔力の性質が異なることだけだった。



(あいつらが現れなけりゃ、少しは叶っていたはずだ)



 みんな幸せになれますように。

 到底不可能な願いだ、馬鹿げている。しかし、せめて自分と自分が手の届く範囲でくらい、そうなってもいいではないか。そう思うゼライは、願いの成就から未だ遠いところにいる。その間にずいぶん多くの仲間が、この世から零れ落ちていった。



 あの二人とは戦争が始まって離れ離れになった。後に再び会ったが、その時のことを思い出しかけてゼライは思考を打ち切る。何百年も前の事で朝から暗い気分になっても、仕方がない。

 食堂が見えてきた。



 兵たちのために常時開いている食堂は将校用とそれ以外で分けられており、兵衛の人間は前者を利用することになっている。

 オートミールとゼリーを受け取ったゼライは改めて部屋を見渡す。早朝だがそれなりに賑わっている。数人で談笑しながら料理を掻き込む者たち、一人で黙々と食べる者たち。テーブルでカードを使った賭け事に興じる一団は、待機時間を潰しているのか。空席を探すうち、見知った顔を認めたゼライはその人物に近づく。



「よおドミトガ」

「あ、ゼライ! おはよう!」

「朝っぱらから元気だな。隣いいか?」

「いいよいいよ、ゆっくりしてって!」



 顔を輝かせて隣の椅子をばしばし叩いているのは、活発な少女のイメージを具象化したような存在だった。兵衛第三広域打撃部隊、ドミトガ・ミオブレティート。嘗ての姓の代わりに個人を特定する付帯名は、彼女の場合蛇の名からとられている。

 朱の瞳を収めた目は大きく感情豊かだ。栗色の髪は所々跳ね、後ろ髪は束ね腰まで伸ばして三つ編。ジャケットの左肩には白で、畳んであるコートと揃って「14」と書かれている。



 強いゼドに美形が多いのは何か秘密があるのではなかろうか。これまで何度も浮かんだ疑問が、ドミトガを眺めて改めて浮かぶゼライ。先の大声に反応した周囲は、声の主を確認すると自分たちの食事を再開した。彼女が騒々しいのはいつものことだと認識しているらしい。



「確か昨日の夜は他基地救援(出張)だったんだろ。今日は待機か?」

「んーそのはずなんだけど……。この基地の前も昨日から結構てこずってるみたいだから。ひょっとしたらあたしも行かないとダメかも」

「アイサも加勢に行った。意外と厳しいのか」

「一回でこんなに長引くのは珍しいね。クヴァエレはどうしてこう、こっちの都合を考えないかな。この基地に来てからの戦いって、単調だわ向こうの物量すごいわで、負けはしないけれどもーめんどくさい」



 不貞腐れた声音で頭を二、三度横に揺らすドミトガ。



「奴ら、追い詰められるほど戦力の補充ペースが速くなってんの、なんでだろうな。しかし長期戦となると、女性陣には辛いだろうな」

「心配してくれてるの? やっさし」

「お前の心配はしてねえよ。女でも特に出力高いくせに、ヘタな男より魔力量多いだろうが。俺が気にかけてんのはお前がいつも煽ってる連中だ」

「失礼な。心を込めた叱咤激励だよー」



 ドミトガがケタケタと笑う。若い容姿に比してさらに幼い雰囲気の笑顔だったが、そんな彼女はこの基地で上から三番目の年長者だった。こいつの中身はどうなっているんだ。内心首を振るゼライ。



「命かかってるときに半笑いで挑発されて、士気が上がるわけねえだろ。お前だけだぞ、ヘラヘラして戦ってんの」

「何でも愉快に、があたしだからね! それなのにみんなノリ悪いし、挙句味方には変に絡まれるし」

「何だ、お前襲われたのか」

「この前どっかの部隊にね。作戦中のことで言いがかりをつけてきて……別に乱暴されかけたわけじゃないよ?」

「そんな命知らずがいたら引くわ」



 ゼライが鼻を鳴らす。ドミトガは気にした素振りもない。



「ん。でもちょっとイラッときて、ついその場で四人くらい殺しちゃって。せっかくの休日に始末書書く羽目になってもう最悪」

「……それは参るな、睡眠時間も削れちまう」

「でも相手に非があっても、遊んで殺すと罰則あるのおかしくない? 見せしめに潰して床に塗りつけて、隊章描いただけなのにー。悪法は正すべきだと思わない?」

「かもな」

「それに――あ…… 今の無し、ゴメン。聞かなかったことにして」

「何も気にしてねえよ。気を遣うな」



 ほんの僅かにゼライの顔が曇ったのを見破り、まくし立てていたドミトガは勢いを失いすまなそうに謝る。ドミトガや兵衛の一部の古参は、現生人類としては初期に生まれた存在。現代人と比べると攻撃性が僅かに弱い傾向がある。しかし個人差は大きく、ドミトガはどちらかといえば、ゼライとは気質に隔たりがある方だった。



 彼の感覚では、友人が人を嬲り殺した時のことを楽しげに喋っているのを見て、愉快な気持ちになることはできない。救いなのは、彼女たちがゼライともうまく折り合いをつけられる人格だったこと。



 兵士間で衝突が起こり、死者が出るのは毎日のこと。この件も兵衛固有のトラブルとは認識されない。派手な惨殺は目立つだろうが。

 ゼライは軽く肩をすくめ、適当に話題を変える。食べているオートミールは合成食のわりにまずくないが、すぐにふやけて後の方になると薄ら甘い泥になってしまう。手早く食べつつ、合間に喋る。ドミトガは数種類のパンに、青白い油脂と赤いジャムをありったけ塗りたくって豪快にかぶりつく。見ているだけで胸焼けしそうな光景だった。

 彼女との会話は話題があちらこちらに飛ぶので忙しい。それに合わせてゼライは、特に考えもなく思い付きで話に乗る。



「こんな調子で俺たちが戦っている中、内地の国民はどうしているんだろうな」

「以前ほど人の入れ替わりは激しくないし、兵役まではまあまあ安定した生活送ってるんじゃない? 少しずつ除染が進んで、食糧も自立生産され始めてるしね。やたらと殺しあったり内戦起こしたりしてるけど」

「あの状況、不愉快なんてもんじゃないぜ」



 おどけた調子でゼライが言う。殺人が身近にある日々を安定した生活というのかはさておいて。自らの心情をこれ以上漏らす無分別はせず、笑って流せるような言い方にとどめる。



「ほんとだよー、何がしたいんだか……。わかりやすい敵がいないからかな? 鬱陶しいよねー、物流とかの邪魔になるし。今回のだって、あいつらがドタバタしてなかったら――」

「待て、何のことだ?」



 ドミトガの口ぶりに引っ掛かりを覚えるゼライ。彼女はというと、いつの間にかデザートのプディングも平らげている。口にものを入れながら喋っているわけでもないのに、驚くべき速さだった。スプーンを握ったままのドミトガが音量を下げて応じる。



「え、まだ聞いてないの? あれ昨日の夜遅くだったからかな。帝都の留守番隊から速報が飛んできたやつ

「知らねえな」

「どんな話か知りたい?」

「いや今は別に。どうせすぐ耳に入る」

「知りたい?」

「……そう言われると気になるな。教えてくれよ」

「じゃあ目を瞑って」

「どうして」

「いいから」

「?」



 ゼライが不審に思いながら目を閉じるや否や、目前で素早く何かが動く気配がする。恐る恐る目を開けると、彼の前にあったゼリーが大きく抉れ、三分の一以上を消失していた。スプーンに乗せるには難しい体積、一瞬で運ぶにはさぞ優れたバランス感覚を要しただろう。頬張った口をもごもご動かすドミトガに恨めし気な視線を向ける。



「なあおい、これ俺が好きなやつだって、昔言ったと思うんだが」

「……っん、はあ。もちろん覚えてるよー」

「人の好物奪って食べて美味しいか?」

「おいしい!」

「よかったなぁ」

「大体、兵衛の大事な連絡をこんなところでするわけないじゃない。前からだけどゼライって少しバカだよねー」

「お前なあ……お前なあ……」



 したり顔のドミトガに何も言う気になれないゼライ。げんなりしつつ、本気で機嫌を損ねるでもなく、精一杯ため息をついた。



「まあその話はすぐにリァシクから教えてもらえると思うから。楽しみにしてて!」

「どうせ碌でもない話だ、あまり聞きたくねえ。…………おい、あと一口だけやる」

「いいの? ありがと〜!」



 ドミトガはゼリーを一口分切り分けると、残りを一掬いで口に運んだ。



 ゼライは真っ暗な顔で皿の上の僅かな残存物に目を落とし、頬をぱんぱんにしているドミトガを無視して彼女の言葉を反芻する。



(今更近衛からの報告? 一体何だってんだ……。ただ戦って、クヴァエレを潰して終わりなら楽なんだがなあ。何でこんなに面倒事が湧き続けるのか……)



 どうにも頭を抱える案件が多すぎる。ゼライは心の中で人生で通算何万回目かのため息をついた。子どもの頃はため息なんてついたことはなかったはず。ドミトガが彼の顔を覗き込む。



「難しいこと考え過ぎだよー。笑顔、笑顔」

「離れろ、顔がうるさい。お前は楽しそうでいいな」

「そりゃ今の暮らし楽しいからね。程々に自由で、敵を思いっきり殺してスッキリできて。……あ、もちろん、そうしなくても楽しく生きられるなら、それもアリかなと思うよ! ピンとこないけど」



 きっとほかの人たちも、本当は同じじゃないの。ドミトガはそう付け加えて笑う。ゼライはゼリーの残りを――ドミトガとは多少違う一掬い分を――腹に納め、彼女とともに席を立つ。ドミトガは女性の中では背が高く、すらりとした足が人目を引く。



「下手に気を遣うなっての。ま、お前らがもっと楽しく暮らせるように、今日も戦ってきてやろう」

「いってらっしゃい!」



 通路での別れ際、手を振るドミトガにぞんざいに応え、ゼライはブリーフィングが行われる会議室に向かう。



 あの日の空は誰の願いも叶えなかった。

 そして今の"みんな"には、ドミトガたち現生人類も勝手に含めている。

 いずれにせよ、願いはやはり自分で叶えるものらしい。

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