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企み

デフィータに詳しく話すように求められ、ドランゴドラは一瞬、躊躇した。幼女の魔法を使い、対象者を食らうことでその者の力と融合し、自らの身体が変化する――そんなことを正直に話せば、デフィータに幼女ごと力を奪われてしまうかもしれない。その危険を感じたドランゴドラは、瞬時に判断を下した。


「デフィータ様、私には特殊な能力がございます。」

彼は冷静に、しかし力強く言葉を続けた。

「私は対象者を食らうことで、その者の力を取り入れ、自らのものとすることができます。さらに、私たちの研究により、怪物を作り出すことにも成功しました。この技術を使えば、現在の軍隊をさらに強化し、デフィータ様のご計画に大きく貢献できると確信しております。」


デフィータは興味深そうに眉を上げ、鋭い視線をドランゴドラに向けた。その目は、彼の言葉の真偽を見極めようとしているようだった。


「ふむ……それは興味深い話だ。」

デフィータの声は低く、威圧感に満ちていた。

「だが、その力を証明してみせよ。言葉だけでは信じるわけにはいかん。」


ドランゴドラは内心、冷や汗をかきながらも、表情には動じないよう努めた。

「もちろん、デフィータ様。すぐにでもその力をお見せいたします。どうか、ご期待ください。」


彼は心の中で誓った。

――たとえどんな手段を使っても、この力を手放すわけにはいかない。デフィータに利用される前に、自分が主導権を握らなければならない。


そして、彼の目には一瞬、野心の炎が灯った。

この力を手に入れた以上、彼はもはや誰の下にも屈するつもりはなかった。




デフィータの鋭い視線がドランゴドラに突き刺さる。その圧迫感に、周囲の空気さえも凍りついたかのようだった。しかし、ドランゴドラはじっと耐え、恭しく頭を下げたまま、言葉を続けた。


「デフィータ様、一つお願いがございます。」

彼の声は低く、しかし確かな意志を宿していた。

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