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月のない夜、命は仄青く光る  作者: 日諸 畔
第1章 夜空の出陣
5/51

【次回予告】第2章 記憶と相棒

こんにちは

次回予告担当の矢辻(やつじ) 結衣(ゆい)です

これから頑張って原稿を読むので、よろしくお願いしますね


――――――――――――――――――――


由美は少年を救った

たった一人救われた少年は、自ら前に進む決意をしていた

憂鬱な日常と歪に共存する、代人としての使命

それは、由美にとって自分が存在するための理由でもあった

戻れない過去を(かえり)みながら、少女は月のない夜を駆け抜ける

自分にはないものを持つ、新たな相棒と共に


【月のない夜、命は仄青く光る】

第2章 記憶と相棒


闇の中でも、消えぬものがある

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