何をするかは決まっています、アイツに一発叩き込む!!①
処女作になります
拙い表現や文章があるかもですが、一人でも面白かった、感動した、考えさせられた、等
心や記憶に少しでも残していただけるように努力していきます
皆さま、宜しくお願いします!
例えばの話
自分にとって大切なものは?
と聞かれたら俺は躊躇なく自分の命!と答えるだろう
勿論、自分の家族、思い出の品など、人によって答えは変わるだろう
しかし、しかしだ、命をかけてでも人間にはやらねばならん事がある!
自分の意思の元自由に生きる事だ!
我々人間は理性ある動物であるが故に常に己の欲求を叶えるため、向上心わもって、目標を現実にするために努力する権利があると、声高らかにあなたに伝えたい!
「言いたい事は以上かな?クソダーリン様?」
目の前には俺の妻…厳密には許嫁だが、小さい頃からお互いの家族から将来は夫婦となるものとして育てられている
器量良し、顔良し、ショートヘアの可愛らしく、高過ぎず低過ぎず15の少女としては平均的な身長、幼さは残るものの凛々しい顔立ち
10人が見れば10人が綺麗だと断言出来る俺の許嫁そんな彼女が現在
熟練の兵士が全面降伏をキメるほどの覇気、オーガの様な形相で俺の前に仁王立ちをしている、理由簡単だ
「で?今度の浮気の理由は何?」
「大変申し訳ありません」
俺 の 浮 気 だ
「ねぇ、私は謝罪が聞きたいわけじゃ無いの、理由を聞いてる、私の目を見て答えなさい」
俺の今のスタイルは決まっている
この世界、ユートピアを救った異世界の勇者から伝わった
DO☆GE☆ZAである
そして俺はいま決してこの子の目を見てはいけない
見たら最後俺は恐らく殺される可能性がある
それはこの完璧な美少女の俺にとっての唯一の欠点が理由だからだ…
目を見たらおそらく全てをこの子は察する
「また…胸か?」
ヒュッ…
変な呼吸が漏れた
「やっぱりか、そうなんだね?胸なんだね?またあなたはあの脂肪の塊にうつつをぬかしたんだね?」
彼女から目のハイライトが消えた…
そう、俺の許嫁の唯一の俺にとっての唯一の欠点
胸が小さい
ただ、身体付きは細身なので胸は小さいがバランスのとれた身体付きをしている
勘違いしてもらっては困るが、結婚前だし手は出していないぞ!
もう一度言う、手は出していないぞ!
だがこの胸を見るとついつい他の豊かなお胸の女性に声をかけたくなる…
そう、この間の女性の胸もとても豊かな双きょ…
「アダダダダダダ!痛い痛い!ホントにごめんなさい!後頭部に絶妙なアイアンクローはやめて!抉れるから!」
「クソダーリンからなんか今ものすごい不純なオーラを感じた」
「バレた!?いや待ってごめんなさい!ちょっと力強めるのやめて!?ホントに抉れるから!ごめんなさいぃぃぃ!?」
そこから俺の意識は刈り取られた
俺の未来の奥様、レガリアのもう一つのすごいところ、
この村で彼女に勝てるのは俺の爺さんだけだと言う事…
感想等々お待ちしております!
ただ、読者の方への誹謗中傷などはお控え下さい
また、作者はメッキコーティングをされた豆腐メンタルです
お手柔らかにお願いします!