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エピローグ─数年が経った今

 あれから数年が経った今、王国は滅びた。

 

 というのも、あの出来事からしばらくが経ったある日、辺境の地にあるこの村に、王国の人間が全滅したという噂が流れてきた。


 けど、私はそれが噂ではなくだとわかっていた。

 それだけじゃない。苦しんで死んだこともわかっていた。

 だって、私は数年後に死ぬ、毒の呪いもいっしょにかけたのだから。

 これは、あのとき思いついた私の復讐。

 そして、私はそんな噂を聞いてこう思った。

 『だから私はもう遅いって言ったのに』と。

 そして、私はこう言葉を漏らした。


「ざまぁ……」

 読み飛ばしOK、というか、読み飛ばしてね、恥ずいし……。


──────────────────────


 この小説は、私個人としては読んでいて楽しいものでした。

 そんなものが書けたのだから、せっかくだから共有したいという思いで最後まで書いておりました。

 短編ではありますが、楽しんで頂けたら幸いです。

 ところで、私はこういう話を書くのは苦手なので、次がいつになるかわかりませんが、悪役令嬢の話を一つ書く予定なのでよかったら次の作品でもぜひ。


 稚拙、幼稚、どんな罵詈雑言でも感想を受け付けておりますので、ご自由に罵ってくださってどうぞ。サンドバッグに最適というお声をよく聞きます。

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