第一話 結局まだ異世界にはおりない
ありのままいまおこった事を説明するぜ。
うちはいつもどおり学園にいったあと、家に帰宅。
その後リアリティを起動。そして新機能なるものを発見・起動
その後、漫画などでありそうな携帯がとてつもなく光りだし
まあ・・・過去何回かこんなことあったので、騒がずのみこまれる。
だが・・・うちが驚いてるのはそれやない。
驚いてるのは自分の姿がリアリティ内の姿、つまりキュアくまレモンになっていたこと
そして目の前にリアリティ内の親友である琴世がいることだ。
・・・同じ被害者というか転移者っぽいが・・・笑顔でこっちみてる
「( ^ω^)・・・」
・・・まさかとはおもうけど・・・
嫌な予感をかんじながらうちは琴世に話しかける
「琴世、まさか君がナビゲーター、または案内人役?」
「そうですよー!!」
・・・嘘やん。いや琴世は神やしその役割やるのは
べつにいいよ。でもさ・・・巻き込まれたっぽいやつが
巻き込まれた人の案内人やねん・・・
そんなうちの気持ちのしらないで琴世は楽しそうに説明をはじめた
「まずここがどこかというとリアリティの中です。そしてですね。
新機能【リアリティークエスト】の試験運用のためにリアリティの
ライバーさんを数人よんだらしいです。・・・うんカンペにはそう書いてる」
カンペっていうなカンペって。まあ思いっきりみてるしわかってたけど
そしてリアリティ公式のライバーのうちがよばれた時点で薄々気づいているけど
・・・うんやっぱきいとかんとあかんよな
「琴世・・・うちや琴世がよばれるってことはさ
やっぱり公式の人たちは・・・」
「はい、全員断られてるみたいです。なんか失敗したらしぬっていったら
全員・・・いやあたりまえだよねw」
そりゃー失敗したらしぬとかいわれたら断るわな。
「まあそんなことより、リアリティが・・・こ、これは裏事情だから
正確にはいえないけど・・・まあ不思議パワーで異世界つなげたらしいです」
不思議パワーって・・・まあ裏事情だから強くはいえへんわな
「だから素のままだとすぐゲームオーバーになるから
その前に能力と職業を渡すんだって、ちなみに私が案内人なのかの
疑問を解決するのは簡単で、その役割の人がいなかったからだよ」
問題だらけやんけ、・・・ん?まてゲームオーバー?
「死じゃなくてゲームオーバーなん?異世界にいくならゲームオーバーって
言い方はおかしくあらへん?まあ復活の魔法とかありそうやけど」
その質問をしたら、琴世はとても困った顔をした
「なんというか・・・あっちでしんだかどうなるのか。
よくわかってないみたい。」
おま運営・・・そこちゃんとしろよ・・・
「まあええわ。とりあえず能力と職業なにがあるん?」
「えっと・・・キュアくまレモンさんの能力も職業も決まってるんだ」
・・・なんだって?
「職業はチーター。能力は・・・黒歴史時代とキュアくまレモンさんでの
設定と、ほかの異世界に行った時の力とキュアくまレモンさんが
いろんなゲームや小説でつくったキャラの能力とそれから・・・」
「まてまてまてちょいまちーや‼まず職業チーターって絶対みんなから
きらわれるやんけ!あと能力もいろいろおかしいから!
まず黒歴史時代の設定適用は地獄やん!あとほかの異世界のほう
なんでしってる!?たしかにいったことあるよ!でもさ・・・
キュアくまレモンの設定以外全部ほとんど口外しとらんぞ!?」
必死ではなしていると琴世が一言
「キュアくまレモンさん・・・きにしたらまけだよ?」
・・・い、いいかえせねー。てかここの設定とか何回も
いってわるいけどガバガバやんけ‼
てか異世界にいったことあるとか、他人がみたりきいたりしても
しんじひんやろ。いってもただの痛いやつやんけ
「ま、まああっちでも携帯とか使えるしライブもできるから
みんなから嫌われはしないよ‼」
あっれー?うち携帯からここにきたんじゃなかったけー?
あと、あっちでも携帯とか使えると都合よすぎだろ
「あ、能力と職業を選べない代わりに欲しいものを一つあげるよ‼
けど能力で大抵だせちゃうから選択肢少ないけど・・・」
・・・このすばやんけ‼わかりにくいボケやめい‼
けど・・・ほしいものか・・・。うんボケのおかげですぐおもいついた
「琴世、おまえうちのものになってくれ」
「ん?w口説いてるの?」
「・・・うんいいかた悪かった。うちの仲間になってあっちで一緒に冒険しよーや」
完全にこのすばの展開である。ツッコまれても言い訳しないで
琴世は少し考えてから
「ちょうどキュアくまレモンさんが最後だしいいよ」
こうして最初の仲間 狸辺 琴世が増えた
うん?終わり方が雑?きにするな‼