閻魔様見習い、はじめました。
初投稿作品です。
とりあえず完走させることを目標にしたいです。
かなりぶっつけで書いたところがあるので、逃げる事だけはしたくないです。
ぜひご愛読よろしくお願いいたします。
「よぉ、こんにちは。いや、ここには昼夜の区別なんかないか。 まぁいい、君が今度の死人かい?」
「・・・・はぁ?」
目が覚めたら、ものっそい暗いところにいました。
辺りを見回すと、無限に広がっているのではないかというほどの荒野が見えた。
どこだ、ここ。しかも、地上にしてはやたら暗い。
しかも、死人って呼ばれた気がする。
「んーっと? 死民票は・・・・ あれ?君、死民票は?」
何を言っているのかわからない。俺が最後に覚えているのは自宅であまりの眠さにPCを閉じて布団に入ろうとしたところまでだ。
急に死人とか言われても困る。とりあえずその市民票?とやらがない事をおっさんに伝えると、
「はぁ!?ないの!?なんで!?三途の川でもらわなかったの?!馬鹿なの!?」
と散々な言われようだ。さすがに頭にきたので、
「・・・・あの、さっきから何を言ってるんですか?市民票だの、三途の川だの、死人だの。
早く返してくれませんか?っていうか。ここ、どこですか?」といってやった。
すると、おっさんはとんでもない事を言ってのけた。
「ここ、黄泉の国だよ?っていうか、君死んだよね?」
「はぁ!?」
どうやら、とんでもない事が起こったみたいです。
んー、ぜんぜんだめ。
もっといい感じでかけないかなー。なんて
これからがんばって行きたいかなぁ。