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魔法とスマホの魔界戦記RPG  作者: 常日頃無一文
第2章:ヘイヘイヘイ天界ビビってる♪ ヘイヘイヘイ天界ビビってる♪
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25:舞台の裏側

 綺麗サッパリ、全てがなくなったレッドホットチリペッパー砂漠。


 ついさっきまで、ここに悪魔の蟻の大群が、砂煙を巻き上げて殺到していたなんて、まるでそんなの嘘みたいだ。


 荒涼とした風の吹く日暮れの砂漠で、朱色あけいろに輝く砂丘を眺めながら、俺達はただ静かに佇んでいた。


 エクレールは、魔力を使いきった疲れでペタンと内股座りになっていて、ティラミスとジェラートもまた、並んで砂地へ腰を下ろしている。

 俺はみーみに膝枕をしてもらいつつ、夢と現の間を少しだけ微睡んでいた。急に疲れがきたらしい。


「にゅんにゅんにゅんにゅうー♪」


 みーみはとてもご機嫌だった。

 俺に膝枕してるだけなのに、それだけで無性に気分がウキウキとして、鼻歌を歌わずにおれないらしい。

 俺は微かにだけ彼女を笑う。

 すごい奇跡を体感して、すごい勝利を収めた後なのに、そんなことがどうしてウキウキするのかと。


「そりゃもう、御主人様センパイフェチなボクとしては最高っす♪」


 彼女はそう言って強調した。

 そもそもこの時点で、そんな風に喜ぶ体力が残っていることに、俺はビックリだった。やっぱりキャットレディは体の作りが違うっぽい。

 

 エクレールの放った渾身の一撃で、急場の危機を乗り切った俺達。

 しばらく休んだ後は、ティラミスなどの強い要望もあり、唐突参戦してきたジェラート・ダージリン――戦闘中にポン太が呼んできたらしい――と、これまでの経緯を互いに交換することになった。


 お互いここまで何をしてきて、

 どのようにここに至ったのかを。


 内容をかいつまんでいえば、こんな感じだ。


 まず、どうして死んだはずのジェラート・ダージリンがここにいるのか。

 それは本人曰く、彼女はティラミスに看取られて死んだ後、実は天界にもネクロポリスにも行くことができず、ずっとこの辺りをウロウロしていたという衝撃の事実が明らかとなった。

 皆(主にティラミス)が絶句する中、彼女は苦笑交じりに言う。


「ティラミスが気にしてた通り、ウチが天界の規則を破ってこの子を破門にしたんは、なかなかの大罪やったんよ。なにせ崇めてるエクレールはんは大天使やし、ティラミス自身がすごい信心深い子やったからね」


 そう言って話すジェラートの口調は、つくづくティラミスそっくりだった。なんだかティラミスはモジモジしている。


「死後も名残惜しく生前の地にとどまる。……龍界の言葉で言えば、ジェラート殿のありようは彷徨う地縛霊というものでござるな?」


 さまようジバクレイ。ポン太は良くわからない言葉で、ジェラートをそう表現した。

 しかし彼女は理解したらしく、なんだか小恥ずかしいことを指摘されたように、「ま、そういうことやね」と言いながら頭をガシガシとかいた。

 そして続ける。


「あんだけ格好つけて死んだくせに、魔界にも天界にも居場所がない半端なゴーストになったとか。そんなん格好悪すぎて、ウチは死んだあと、なかなかダージリン教会に顔出せへんかったわけ。……穴があったら入りたい言う気持ちで、一人レッチリ砂漠を穂つき歩いとったわ」


 ――ほんま、長い間な。


 彼女はそう言った。


「……せやけど、まさかそんなアホなことしとる間に、ティラミスがネクロポリスにさらわれとったなんて夢にも思わへんかった」


 彼女の声音は穏やかだが、少しだけ怒りを秘めているような口調だった。

 そしてその矛先は、きっと、ティラミスをさらったベルゼブブに対してはもちろんそうなのだろうが、しかしそれ以上に、自分自身に向けているような気がした。確証はないが、これまでのティラミスの性格から推察して、その師たる彼女であればそんな気概を持つだろうと、何となく俺は思ったのだ。

 ジェラートはそして、ティラミスの肩をそっと抱き寄せる。


「ほんまに、かんにんな。ティラミス」


 髪まで撫でられて、ティラミスは少し恥ずかしそうにしていたが、しかしそれには逆らわずにいた。目を閉じている。けっこうレアな構図である。


 ともあれそういうことで、


 砂漠を彷徨っていたジェラートなのだが、『ええいもうしゃーない』とレッチリ的に決心して教会に戻った。

 それから『ただいまティラミス~』とレッチリなノリで訪れたら、もちろんティラミスは不在。そのときにはもう、彼女はスカリンとしてバルバドスと共に旧ベンダシタイナー城の牢にいた。


 ガランとした教会を前にしてジェラートは、しかし、ティラミスは自分の遺言に従って教会ここを離れ、砂漠を出ていったのだと思ったらしい。ベルゼブブが奪い、エクレールのグリモアが教会の祭壇から消えていたのも、寂しがりなティラミスのこと、『思い出の品』だとかなんだか言って一緒に持ちだしたとしても、まぁ不思議はないと思ったそうな。


「それでホっとした部分もあったけど、正直やっぱり、寂しい気持ちもあったな」


 ジェラートは言った。


 そして彼女は、誰もいなくなったダージリン教会で、彷徨えるゴーストとして一人、ひっそりと住み着くようになったらしい。


 『ウチにはおあつらえ向きの心霊スポット!』。


 彼女はなんだか愉快にさえなったそうな。もちろんそれは、寂しさの裏返しだろうと俺は思う。


「そしたら納屋にポン太がおったんやな」


 彼女は視線を巫女さんに向けた。


 いまや廃修道会に相応しいゴーストと化したジェラートは、夜の納屋で物音を聞いて『誰何?』と訪れた。そしたら、中ではペンギンが、野菜袋に頭を突っ込んで食っていたのだという。


 ――本気であいかわらすやったんやな、

 

 というようなセリフを物語る、ティラミスのジト目に、ポン太はニコリと微笑む。


「そこで私は、ジェラート殿に伝えたでござるよ。ティラミス殿がここの修道女長を継ぐと決めたその心と、そして彼女が、悪魔王の手引きでネクロポリスに赴き、ジェラート殿を探しに向かったということを。……されど巡り会え合わせの悪い事に、私も、ティラミス殿がベルゼブブという他の悪魔王にさらわれる時はちょうど龍界にいたでござるからな。まさかそのような形で、ネクロポリスに囚われていたとは思いもよらなかったでござる」


 ジェラートはそれを聞いた時、すぐにネクロポリスにティラミスを迎えに行こうとしたらしい。『いやいや、ウチはそんなとこにいるとかじゃなくてここにおるで』、と。

 が、やはり顔を合わせるのが恥ずかしくなったというのと、

 そして、デビルアンツが再びこの教会に目をつけているという話をポン太に聞かされて、

 やむを得ず留まることにしたらしい。


 どういう経緯かは知らないが、悪魔王の庇護があればティラミスも無事戻ってくるだろうと。

 それに、ポン太はティラミスづてではあるが、その悪魔王は悪魔とも思えぬぐらいの人格者だそうだから、安心していたフシもあったらしい。


「確かにまぁ、バルバドスの旦那は悪魔らしくないっすね♪ 虫どころか神も殺せないぐらいっすから」


 みーみは言った。そしてそれには、バルバドスを知るもの全員が首を縦に振った。

 ジェラートは静かに「そうか」と頷いてから続ける。


「それでもまぁ、ティラミスが修道会を放棄してるんやったら、教会を空けてでも迎えに行くつもりやったんやけれどね。……でもそうやなくて、ポン太の言うた通り修道女長やるんやったら、ここ留守に出来へんしな。一緒に帰ってきて、教会が蟻の巣とかになってたら笑い話ですまへんやろ?」


 ジェラートがいえば、すかさず巫女さんが


「それ故、教会は私がお守り致すと申し上げたのだが……」


 LV1でか? と切って捨てられたらしい。男の娘は頬を膨らませたが、皆が笑った。ほんと、笑い話で済んでよかったと思う。


「でも、どうしてデビルアンツは、ダージリン教会をそんな執拗に狙ってるんですか? むかしジェラートさんにかなりきつく撃退されたんですよね?」


 俺がそうして尋ねると、彼女はこちらを向いて――わぁ、綺麗というかカッコイイ。これはティラミスが憧れる理由がヴィジュアル的に納得――じゃなくて、彼女はすごく分かりやすい答えを教えてくれた。


「ダージリン教会は、レッチリ砂漠で二番目に大きな水源の上にあるんよ」


 それはなるほどだった。


「砂漠で水源が確保できる以上に大事なことって、そうないやろ?」


 実になるほどだった。

 また、確かにこの乾いた砂漠で、それこそポン太の大食が満たされるほどの野菜が採れたり、あるいはかつて、大勢の修道女が暮らしていられた理由についても納得だった。


「フラグ回収ですマストビー」


 エクレールが人差し指を立てて言えば


「メタっすねエクレール♪」


 とみーみが返す。そして仲良く「いぇい♪」とタッチ。中が良くて大変宜しい。でもお姉ちゃんお話ついてこれてるかちょっと心配だよ。しかしそういえば、ジェラートさんが倒れたのは、ティラミスが井戸の水を汲んでいる間だったっけ? 何となく思った。


「ちなみに、レッチリ砂漠で一番大きな水源は教会から遥か遠くにあってな、そこはデビルアンツが昔から巣を張ってたんやけど、最近そこが枯渇したらしくてね。で、ダージリン教会を狙ってきたわけやな」


 ジェラートは言った。


「ウチらも、ダージリン教会が単なる住居やったらさっさと退いて、デビルアンツに明け渡すんやけれど、あそこはもうそういう場所やないからね。……教会が建てられて、みんなが祈りを捧げて、うらぶれたとはいえグリモアが祀られてる。そんな大天使エクレールの聖地メッカになってもたから」


 だから彼女は、デビルアンツが襲撃してきたときに手痛く撃退したのだという。

 二度と、ここに手を出す気を起こさせない様にと。


「今回はそのときのハッタリがウラメに出てもたな」


 ジェラートは苦笑した。そのハッタリとは、あの啖呵のことだろう。


 『女王蟻クイーンに伝えや。もし修道会ここを取りたいんやったら、今の10倍デカいやつを1000倍の数で寄越してみ、言うてな』


「にゅ? するともしかして……」


 みーみが何か思い当たったらしい。この子の勘は、いちいち正鵠を射てくる場合が多いと最近気づいたので、自然と耳に注意を傾けてしまう。


「さっきの戦いで『執拗に』エクレール狙ってきたのは、そういう理由もあったんじゃニャいっすか?」


 さっきの戦いで執拗に。それは、デビルアンツが一点突破の陣形――楔形の陣形を敷いて、エクレールを狙っていたことを指しているのだろうか。

 それはでも、デビルアンツが、エクレールのあの凄まじい『聖雷』を無効化するため、『戦略的判断』でとった行動だと思っていたのだけれど、違うのか?


「そういう理由って?」


 俺が尋ねると、


「えっと、ニャんていうか『執拗』ニャ動機のことニャんすけどね」


 彼女はネコハンドで俺のほっぺを触りつつ――ああ、肉球気持ちいい。


「ほら、ジェラート姉さんが言ってたやつっす。……あのアリ軍団が水源求めて教会にやってきて、でもジェラート姉さんに追っ払われた理由が、そこがエクレール信仰の地だから。それを理解したデビルアンツは、エクレールさえいニャくニャれば教会を明け渡すに違いないって考えて、それでエクレールを集中攻撃しようとしてたとか……」


 皆が目を見合わせた。


 恐ろしいぐらい理屈が通っていたからだ。


 しかし、ん~、と唸るのはティラミスだ。


「デビルアンツたちには確かに知性があるけど、私はそこまで知恵が働くとは思えないわ。……だって、アイツらには精々で意思疎通ができるぐらいの知能しかないはずだもの。そんな風に人の信仰や心理を推察して理解して、『釜の湯を冷ますにはまず薪を絶つ』みたいな戦法ができるとは思えな――――どうしたのみんな? 私の顔見て」


 と、目をパチクリさせてる俺達に彼女は言った。


 だから教えちゃう。


「いや、ティラミスが標準が話すと普通に可愛いなと思って」


 ティラミスの頬がみるみる赤くなった。


「萌え萌えだにゃ~と思って」


 リンゴみたいに真っ赤になった。


「萌え萌えでござるなと思って」


 眉根がキュっと寄せられた。


「妹萌えやなと思って」


 どころかちょっと涙目にさえなってきた。


「萌え萌えマストビー」


 エクレールがウィンクしたあと、全員順番にティラミスにコツンされました。


「しかし確かに、ティラミス殿の疑問はまっとうでござるな」


 ポン太が腕を組む。


「私も先ほどの戦いぶりを見ていて思ったのだが、愚直なまでにエクレール殿に殺到し、あまつさえ雷の餌食なると分かっていても突っ込んでいくあの知性では、どうにも、信仰の大本を絶つという婉曲的な智謀が巡らせるとは思えない」


 ティラミスとエクレールが、砂漠に放ったあの聖雷。

 それが砂漠を焼き清めている間、俺達はまるでバリア――みーみ曰く――に守られているかのように、ヤツらの攻撃を無効化どころか撃退することが出来た。しかしその炎に包まれている間も、デビルアンツたちは構わずにこちらに突っ込んできて、そして本当に虫けらのように自分から死んでいった。その様は滑稽とさえ思えたし、お世辞にも知恵者の行動とは思われなかった。

 これは確かに、ティラミスが言った通り、『精々で意思疎通ができるぐらいの知能』と言わざるをえないだろう。


 そんなデビルアンツが、『信仰対象であるエクレールさえ潰せば、修道女達が教会に留まる理由を失う』という発想に行き着くだろうか?


 さっきの戦いにしろ、結局、『乱戦で応対すれば有利になる』という、俺の結論きぐにさえ行き着かなかった彼らである。ポン太の疑問も最もだと思った。


「……総合して考えれば、恐らくあの蟻たちは、誰ぞより下知を受けているのでござろうな」


 彼――やっぱりこの言い方違和感ある――はそう続けた。


「エクレール殿を『愚直なまでに狙え』と言うのも。彼女を亡き者にすれば、教会の水源が手に入るというのも。蟻達が自ら考えたのではなく、他の誰かより入れ知恵をされた。……そうでなくては釈然としない」


 恐らくと言いながら、その切れ長の目は既に真実の敵を捉えているかのように、鋭くすがめられていた。


「誰だと思うよ? ポン太は」


 俺はそして、その真実の敵としてとある存在を脳裏に浮かべつつも、確認を込めて聞いた。ポン太が俺に流し目。そして指を三本立てて見せる。


「一つ、そこまでしてエクレールを亡き者にしたい人物。一つ、人の信仰と心理を理解している人物」


 3つ目の指を折りつつ、こう締めくくった。


「一つ、既にこれまでに登場している人物」


 それで確認は確信となった。

 間違いない。

 エクレールと教会を目障りだと考え、そして信仰と心理を理解している人物で既に登場済みとなれば、


 もう一人しかいないではないか。


「なぁティラミス」


 俺は彼女に尋ねる。


「率直に聞くけど、前に聞いた大天使長ソクラテサーって人さ、その、デビルアンツと接触できたりするわけ?」


 半ば確信的に聞いたつもりなのだが、しかし予想に反してティラミスは首を横にふった。


「いいえ。ソクラテサーは魔界のことなんかに一切無関心よ。天界どころか自分のことしか考えないようなヤツだから」


 仮にも上級天使と言われる存在がひでー言われようである。しかしジェラートは、それを咎めることも擁護することもしない。どんだけだ大天使長。


「だから、彼がデビルアンツに入れ知恵した可能性はゼロね」


 う~んと、俺はうなった。ポン太の条件を満たす人物が他に思い当たらないのだ。


「けれど、元悪魔王のアリストテレサーならあり得る」


 ティラミスの言葉に、ピクリと眉を動かしたのはジェラートだった。知っているのだろうか。


「アリストテレサーって?」


「大天使長補佐。職名で分かると思うけど、大天使長ソクラテサーの側近よ。堕天筆頭候補がソクラテサーなら次点はソイツ」


 ほうほう。実に頼もしい『敵候補』である。そしてそんな俺の『期待』にティラミスは、


「ソクラテサーがデビルアンツに入れ知恵した可能性は0だけど――」


 完璧に答える形で彼女は締めた。


「ソクラテサーに入れ知恵されたアリストテレサーが、デビルアンツに入れ知恵した可能性なら100だわ」


 その言葉に全員が戦慄した。

 これはいよいよ天界が舞台となりそうである。

 

「ティラミス姉さん……」


 震えるような声を出したのは、みーみだった。

 「なに?」と彼女は引き締まった顔で応じる。

 それにキャットレディはキッパリと言った。


「やっぱり、ティラミス姉さんの標準語は違和感あるっす!」

 

さていよいよ、物語は佳境となります。


まだまだ伏線がたくさん残ってますが、クライマックスで全力ツッコミ入る方法で回収するのでお楽しみに^^


またこの2章が終われば、一旦このゲームは完結致します。


3章のシナリオプロットはほぼ出来上がっていますが、

節目節目、キリのいいところで評価や感想を伺って、

次の方向性を決めたいという考えからです。


需要あっての供給という大前提といえばそうですが

やはり楽しく読んで欲しいという気持ちが一番です。


書く側が求めるのは読む方のニヤニヤですから(爆


それでは引き続き、プレイ続行して頂ければ幸いです^^


追伸:

公式プレイヤー(お気に入り登録)をされている方には、

2章の最終話に、ちょっとした専用の趣向をご用意いたします。

お楽しみに^^

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