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過去と出会い

「すみません」

それが君の口癖だった。


現実は嫌いだ。

裏切られて終わるだけ、そんな悲しいせかい。


俺、真下一成は2・3年前まで友達がいた。

それなりに仲がよかった。

・・・・はずだった。

壊れた理由は簡単だ。

そいつは、俺に罪をかぶせた。つまり冤罪だ。

そいつはかっとなり、自分の彼女を刺した。

「どうしよう・・・」

そんな電話が俺にかかってきた。

急いで現場に行き、ドアを開けた。

そいつは、泣きながら俺に抱きついてきた。

・・・なぜそのとき気づかなかったのか。

俺は、ばれないようにするため協力した。

凶器の処理をしているとパトカーの音が聞こえた。

「・・・!?」

周りを見渡したとき、そいつの姿はそこにははかった。

当然捕まったのは俺。

そのときやっと気づいた。

「俺ハ、ハメラレタ」


俺は今、刑務所にいる。

懲役何年かは覚えていない。

冤罪だとは誰も信じてくれなかった。

・・・・当然か。

以前の生活とあまり変わらない生活を、狭いこの部屋で過ごしている。

変わったこといえば、毎日はめれれた時の夢を見るくらいだろうか・・・。


そんな毎日を過ごしていたある日、ひとりの女が入ってきた。

前髪が長く、顔がよく見えない。

話によると男を毒殺したらしい。


ある日、工場へ向かうときその女とぶつかった。

「すいません・・・」

「あっ・・・」

か細い声でそう言って、走っていてしまった































最初といろいろ変えましたので、もう一度読んでいただけると、幸いです。

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