お姉さんのショタ観察記3
お姉さーん!
今回は今まで投稿したなかで一番文字数が少ないです。
千文字無いよー!
許してー!
新暦533年 3月5日 昼過ぎ。
……『天空船』から人が来た。それも三人。島がざわついた。
彼女達の目的はジョニー君だった。
……やっべー。お宝ファイルの魅力が天空船にまで届いてしまったとは。
と思ったが別件だった。ジョニー君は一人遺物センター(つまり島役場だ)へと出向き三人の訪問者に会うことになった。恐らく地下の個室で会合だろう。
流石に盗聴するには相手が不味すぎるので情報を他から集める事にした。天空船を敵に回すのは危険すぎる。島役場の受付ロボットから聞いた限りでは、どうやら昨日ジョニー君が発掘した『何か』が本人と受付ロボットの予想を越えてとんでもない代物だった……という事らしい。天空船の一団は、わざわざ出向いてそれを買い取りに来たのだそうだ。
天空船案件となると……世界規模のナニカ、という事になる。そんな危険な物がまだ遺跡に眠っているとは。
まぁそんなことよりも、ジョニー君が無事で良かった。本当に良かった。
危険なブツは、さっさと天空船に持ち帰ってもらって封印なり処分なりしてもらおう。ジョニー君が無事なら世界がまた滅んでも構わない。特にビッチな。ビッチはピンポイントで滅んどけ。
ジョニー君は一人だけ呼ばれていてビッチもロボットも側にはいない。
きっと生きた心地がしないだろう。天空船の住人は滅多に人前に出てこないレアな奴らだ。神の使いとも呼ばれる者達で一生のうち、一度でも見れたらラッキーという珍獣扱いなのだから。
きっとジョニー君も震えてるに違いないわ。
お姉さんが慰めてあげないと。だってお姉さんですもの。当然よね。
これは一緒にお風呂に入って……そのあとは一緒にオフトゥンコースよね。スヤァからの肉布団……まさかこんな所でそんなチャンスがやって来るなんて……神よ!
偉大なる絶対神ロリータよ!
高潔なる至高神ショターンよ!
あざーすっ!
私は今日……ショタを喰らいます!
ちょこっと裏話。
あのですね、お姉さんのショタ観察記は元々他の部分と繋がっていたんですよね。他の観察記と。
なんですが……話の流れを考えてぶったぎる事になったんですよ。ええ、ざっくりと。
という訳で……このサイズになりました!
後悔はしていない!
次からは気を付ける!