人物紹介
オマケだよー!
最後のオマケだよー!
今なら大特価ー!
生姜の欠片も付いてるよー!
登場人物紹介だよー。わりと適当な感じだから流し読みがベター。
ジョニー。
本名 ジョニー・バラダン
年齢 ショタ
得意技 ボムどっかん 棚作り
座右の銘 心の棚を作るのです!
言わずと知れた主人公。でも主張しないと主人公っぽくない。そんな感じの主人公。
バラダン島で育った男の子。見た目は金髪サラサラヘアーの可憐な美少年……ぽく見える。華奢な体格とそれなりに整った容姿が特徴と言えば特徴か。
実際はそこまで美少年というわけではない。それなり。
今はツナギを装備して頭にゴーグルを乗せている。服装は全て本人の好みではなく周囲の押し付けである。ゴーグルは幼馴染み用。
常識人であり良識人。心に棚を作って今まで凌いできた。心の棚は無限の収納力……な訳が無いので主人公は我慢の限界を迎え彼の人生、物語が進んでいくことになる。
バラダン島唯一の天然ショタで、その希少価値は計り知れないほど。
ショタスケールから算出されたショタクラスは堂々のSランク。スケールを作った奴も本当にこんなショタが現れるとは思ってなかった。
ある意味『ぼくがかんがえたさいきょうのショタ』であり、島外のダンバラ団員も島民が生み出した妄想だと思ってる。
強烈な個性を持つ幼馴染みがいて三才になる前から婚約が確定していた。ある意味勝ち組だが間違いなく負け組っぽい。
束縛からの解放、自由を求めて主人公は島を出る。建前では天空船を目指すとして。
一章終了の時点で少し大人になった。大人の汚さを知った。
今更書くのもなんだが、主人公はダンバラ団の団員ではない。汚れなきショタとしてダンバラ団に触れないように育てられた……訳ではない。
なんかその方が面白そうだよね、という祖父のノリでそうなった。
メカオタクはダンバラ団の構成要素になり得るか微妙なとこ。
ヒロインちゃん
本名 真名は夫にしか言わぬ!
年齢 夫にしか明かさぬ!
得意技 暴力全般
座右の銘 我、思うゆえに拳を振り上げる!
言わずと知れた……知れてるか? この物語のヒロイン。
少女にしては発育がよろしく背が高め。胸はぺったんこ。髪の毛をツインテールにしてるおしゃまな女の子。スレンダーな体型。
いつもは澄ましたお顔をしているがご機嫌になると口許がωになる。顔の造詣が鋭いので冷たい印象を与えがちだがほぼω状態なので愛嬌抜群。
普通に可愛い女の子。
主人公のことが(病的に)大好き。
その愛は基本的に暴力と結び付く。握力は驚きの2000オーバー。もはや想像の埒外。
傀人の中でも戦闘に特化した珍しい才能を持つ。多分蹴りで海が割れる。筋肉質ではないが女の子らしい体型とも言いがたい。主人公は『硬い』と称して昔お仕置きされた。
一章というか物語全体のヒロイン。ヒロインだよ? 本当だよ? 嘘じゃないもん。
島を出る時点で主人公の心が完全に離れている気もするが、この先二人の恋模様はどう織られていくのだろうか。
お姉さん(よろずやんの)
本名 ヒルデガルド・ムラクモ
年齢 お姉さんの秘密
得意技 スパイ行為全般
座右の銘 同意があれば罪にならない!
ある意味この物語のヒロインというか主人公。間違いなく主人公を食ってるし、本編でも喰う気まんまん。
役人としてバラダン島に派遣されて人生が変わってしまった人。きっと素養があったんだ。
見た目は綺麗なお姉さん。いつもは地味な服装をしている。ロングスカートに白のブラウス。眼鏡に三つ編みでお姉さんらしさを演出。
説明しなくても分かるくらいに重度のショタコン。逮捕されて牢にぶちこんだ方がいいんじゃないと思えるほどのショタコン。
実は良いとこのお嬢さん。
父親は治安組織のお偉いさんをやっていてエリートコースまっしぐらだった。
幸か不幸か、バラダン島に派遣されることになり彼女は目覚めてしまう事になる。
ロボ
本名 ???
年齢 拾われてから6年
得意技 サボタージュ
座右の銘 カタカナダケダトヨミニクイデスネェ。
主人公と共にいる機械生命体。主人公に拾われて今の形になった。本体は小さめのドラム缶。旧式の機械生命体。超レア。
四角をテーマにしたブリキ型のロボット。頭も四角なら手も四角。カクカクしてるロボット。すごくレトロ。
かなり大きな体躯をしていて重さもそれなり。
ロボに肩車して主人公が島を移動とか考えてたけど性格的にやらんよな、ということで没になった。
性格は適当で怠惰。すぐに楽をしようとする怠け者。キャラ付けのために発言が全てカタカタなので読みづらいこと、この上ない。変換も大変なんだよ!
主人公による魔改造を受けているので見た目に反して性能はバカ高い。でも本気を出すことは決して無いので宝の持ち腐れ。
ブリキっぽいけどブリキじゃなくて特殊な合金をブリキっぽく加工してある。腕とか足とか本当の意味では繋がってない。本体から触手を出してそれを使って各パーツと連結してるというファンタジーなのかSFなのかよく分からん仕様になっている。
なんちゃらケーブルとか書いてもいいんだけどさ。触手の方がイメージしやすいよね。うねうね。
性格は適当な野郎だが、何故か主人公に付き従い一緒に旅へと出ることになった。
その辺はもう少し物語が進んでから判明してくるので気にしてはならん。
実は……。
という設定を持ってるキャラなので長い目で見てて欲しい。これから頑張って考えるから。
主人公の相棒枠としてこれから頑張る……かもしれない。今回は影がうっすいからな。
三人称さん
本名 神の視点
年齢 ?
得意技 俯瞰視点
座右の銘 知は力なり。
三人称視点の語り部。イメージとしては『教授』でナイスダンディー。
物語を構成する三柱のうちのひとつ。
解説役として生まれた、キャラと言えないキャラクター。この人も結構適当な所があるので鵜呑みにしてはいけない。
ちなみに物語の三柱とは以下を指す。
本編を進める
『ショタのロンド』
本編を別の角度で見ている
『お姉さんのショタ観察記』
そして本編を補佐する
『三人称解説』となっている。
最初は『お姉さんのショタ観察記』オンリーで物語が進む予定だった。
ある程度書き進んでから読み返すとそのヤバさに驚愕。
変態の日記にしかなってなかった。そりゃそうだ。
そして生まれたのが『三人称解説』
しかしやはり変態の日記である。解説が付いた分、より際立った。
そんなこんなで物語としての体裁を整えるため早急に『ショタのロンド』が作られた。
つまり本編が最後に作られたのだ。だから書くのメンドくてさー。
脇役ではあるが、物語を支える大きな柱として三人称さんは今日も頑張っている。
ちょっとエッチな番組が好きなのはみんなの内緒。
ヒロインちゃんのママ
本名 夫にしか呼んでもらいたくないの。
年齢 女の子はみんな永遠の十六才なの。
得意技 ハグ ショタ食い
座右の銘 ジョニーちゃんは私の息子。
ヒロインちゃんのママ。説明いるか?
バラダン島にいることから察するようにこの人もダンバラ団の一員。ガチのショタ食いとして恐れられた悪魔。
母性を振り撒くその姿はショタを誘き寄せるための擬態である。
何人ものショタが彼女によってショタからの卒業をしていった。
今もその子達からの手紙が世界各地から届くという。わりと成功してるダンバラ団員。
娘の拉致監禁を許容するなど懐の深いお母さん。夫とは幼馴染みの関係。勿論彼が小さい頃に……。
ま、そういうことだ。
ヒロインちゃんは夫との間に生まれた突然変異みたいなものと思っている。当然愛しているので問題ない。
最近のショタ欲は全て主人公によって解消されている。子供を産んで少し落ち着いた。孫が出来たら名前は多分テラフレア。
ヒロインちゃんのパパ
本名 グリューネル・バラダン
年齢 29才
得意技 ローアングル撮影
座右の銘 可愛いは正義。
ヒロインちゃんのパパ。本名がやたらと格好いいが誰も本名で呼んでくれない。バラダン島に住んでるものは基本的に姓がバラダンになる。
パパさんも当然ダンバラ団員でその性癖は『アイドルオタク』である。
可愛い格好をしていれば男女問わずにローアングルショットをぶちかます困ったさん。
ある意味誰よりもダンバラ団っぽい。
いつもは地味というか影の薄いメガネ。しかし好みの可愛い子を見つけると豹変。一転してカメラ小僧へと変身する。昔はママさんを撮りまくった。今は触手が動かない。うねうね。
娘にも触手は動かない。うねうね。
触手じゃなくて食指だけど……どうでもいいか。
休日にはウルフわんことお散歩するのがマイブーム。妻と娘との関係は良好。主人公の事も既に息子認定しているので幸せな家庭と言えるだろう。
ウルフわんこ
本名 汎用型戦艦コア初期二型。
年齢 644才
得意技 チラ見からのため息
座右の銘 わふ?
ヒロインちゃんちのわんこ。見た目は柴犬まんま。毛はもふもふではなく、わりとごわごわ。肉球はぷにぷにしててとってもプリチー。
主人公が作り上げたわんこロボット。ロボットだけど生きてるわんこそのもの。毛皮は生体部品。コアには遺跡で拾った戦艦コアを使用。この時点で法律に触れてるが主人公は気付いてない。
まだ人類が生きていた頃に作られたアンティーク物のコア。なので人権上曖昧な部分あり。戦艦の運用専用に作られていたのを主人公がわんこに組み込んだ。売れば半年は豪遊できるレア物。ヒロインちゃんへのプレゼント用に取っといた。
プライドが高く理屈っぽい性格をしていたがヒロインちゃんの前にあっさりと陥落。今は普通にわんことして第二の生を楽しんでいる。
学習機能も搭載されているのでバラダン島の異常性にも気付いている。気付いているが基本的にスルー。
何気にこの物語で最年長になるかも知れない。まだ宇宙人が地球にいた頃に作られた歴史の証人。バージョンアップを繰り返してきたので今の規格にも適合。月の崩壊に合わせて墜落。傀人とも融合経験あり。
すごい過去と設定を内包しているが物語にはほとんど関わらないという微妙なキャラ。
でも柴犬だからいいの。尻尾がクルンとしてるから許すの。
ハイカラマッチョ
本名 サンダユウ・クニシゲ・バラダン
年齢 34才
得意技 裁縫
座右の銘 一期一会
バラダン島にある食堂を経営するマッチョな男性。大正モダンなお店は、田舎丸出しのバラダン島にしては異常にお洒落。だがあまり人気はない。
甘味に特に強くてメニューも豊富。味も一級品ばかり。でも人気はない。
店主である彼の衣装と独特の拘りが閑古鳥の理由。マッチョなオッサン女学生とかインパクト強すぎ。
しかも配膳の度に『ハイカラぁぁぁぁぁぁ!』と叫ぶので心臓の弱い人は要注意。
お待ちしました、でも良いのだが彼には彼の拘りがあるのだ。つーかなんでハイカラ?
本人の前でハイカラを馬鹿にするとガチでキレるのでそれも要注意。
ハイカラが絡まないと普通のマッチョメン。実は代々続くアパレルメーカーの御曹司。ダンバラ団員になる前は真面目に仕事していた普通の人だった。当時からマッチョ。
機能性と流行を併せて衣服を作っていたがある時ダンバラ団と遭遇して天啓を得た。
その結果……。
『ハイカラぁぁぁぁぁぁ!』となった。
真面目な話になるが、毎日似たり寄ったりな衣服を作らされ嫌気が差していた所に後継者争いが勃発。そして骨肉の争いに発展して会社が分裂。
彼はデザイナーであり職人だった。経営者ではなかったのだ。
いっそ彼だけで独立出来れば良かったのだろうが神輿として担がれ、いつの間にか派閥のトップに据え置かれる。傘下にある会社の従業員の事も捨てきれず鬱々と過ごす日々。
そんな時に彼は出会ってしまったのだ。
ダンバラ団が陰で主催する『大コスプレ大会』に。
目覚めた彼は全てを捨てバラダン島に移住。そしてハイカラとなったのだ。
つまり彼の衣装は彼の自作である。すげーな。
主人公の衣服も実は彼の手による物。主人公はそれを知らない。スリーサイズは常に奴から提供される。多分スリーサイズだけじゃないがスリーサイズと言っておこう。なんか怖いし。
主人公的には『少し変わった人』止まり。マッチョなオッサン女学生ハイカラ風味が『少し変わった』で済むところに主人公の苦労が見える。
受付のお姉さん(役場の機械生命体)
本名 ピケス220
年齢 54才
得意技 胸部レーザー
座右の銘 本気になったら負け
島役場で受付嬢をしている機械生命体。名前の後の数字は、にーにーまる、と読む。意外と高年齢。
役場には遺物センターも併設されててその受付嬢もこの人。というかカウンターが同じ。
アバターは手抜きの立体映像。昔のアイドルをそのままパクった。ものぐさというか面倒臭がりな性格だがその仕事振りは本物。伊達に十年以上受付嬢の座を守っているわけではない。
主人公には努めて事務的に対応しているが本心では息子や孫に近い親近感を抱いている。実体があれば常に頭を撫でるくらいには好いている。
わりと年を食っているので素直になれないもどかしさをいつも感じている。ツンデレではない。
バラダン島の島役場は島を監視する役目もある。なので実は外部からの派遣社員。治安組織の凄腕エージェントでよろずやんのお姉さんとは同僚に近い関係。あんまりダンバラ感染はしてない。
いつも主人公の側に居れるロボに対しては少し塩対応。嫉妬だと分かっているが止められない。
機械生命体は一応セクサレス、男であり女でもある、という事になっている。この世界は性別に拘らない(性による差があんまりない)ので機械生命体も自分で性別を決める事が出来る。
お姉さんも以前はイケメンエージェントとして働いていた。昔はブイブイ言わせていたのだ。
でも孫は別腹。お姉さんは孫の成長を見守るために『ドキドキっ! 受付嬢サバイバルバトル!』で十年連続覇者となり島役場の受付に降臨したのだ。
なお、ヒロインちゃんのママやヒロインちゃんも参加したが脱落した。
つまりそれだけ高難度の試練という訳だ。
本編には、ちょろっとしか出番がないけど奥深い設定がある。というか本編で出せないからここが大量になっている。誰かタスケテー。終わらないよー。
本編では最終的に覚悟を決めて孫専用のメイドロボになるも即破壊された。脳天にバールはホラーだと思う。
じじい
本名 ダンバラ・バラダン
年齢 87才
得意技 セクハラ 融合
座右の銘 生涯現役
主人公から見て母方の祖父にあたる人。本編には話だけちょこちょこ出てくるセクハラ大好きなおじいさん。
問題を起こしては逮捕されて保釈金や罰金、慰謝料などで主人公に社会生活の苦しみを与えている。
島には居酒屋がありそこで大概悪さして捕まって牢屋にぶちこまれている。多分シャバよりも牢屋にいる時間の方が長い。
そんな問題じじいだが、なんと島の長をしている。島で一番偉いのがこのじじい。
その正体はダンバラを継ぐもの。ダンバラ団の団長である。
今は第一線から退いたが、老いてもなお、盛んであるのは相変わらず。
かつてはアンドロイドのお姉ちゃんとキャバクラ遊びをする為だけに天空船をジャックしたことがある。その時は娘にすごく怒られた。
伝説の悪党と呼ばれ、世間では死んだものとして扱われているがバッチリ生きてる。超元気。
一連の事件の罰として島流しにされた。それ以前からバラダン島は存在していたので実質罰にもなってない。
多分この物語で一番自由に生きてる人。本編では思春期に突入しぶちギレた主人公によってボコボコにされて病院送りにされた。
病院で目覚めた時、彼は孫の成長を喜んだ……訳ではなくナースがいっぱい! セクハラ祭りじゃあ! と狂喜乱舞したという。
設定は作ったけど全く活かしきれてない『融合』を使いこなす珍しい人。天空船をジャック出来た秘密はここにある。
外見に関しての説明が全く無いという手抜きキャラゲフンゲフン!
皆様の想像にお任せするスタイルでこのじじいはお送り致します。
実は島の外に主人公を行かせたがっていた孫思いの一面もあったりする。自分の欲望9、孫の幸せ1ぐらいの割合で。
ラスボスをこの人にしようか今、悩んでるとこ。
お姉さん(アンドロイド)
本名 凡用人型機械兵器 タイプお姉さん
年齢 634才
得意技 妄想
座右の銘 わたくし達は完璧です。
主人公が発掘した『なにか』を回収しに天空船から来たアンドロイドの一人。三人いるが、とりあえず一人だけピックアップ。一番やらかしたアンドロイドがこの人。あの台詞を言った人ね。
月がまだあった時代に月面基地で作られたアンドロイド。機械生命体の祖になる存在。とんでもない完成度を誇るが中身が色々と残念。
その中身を一言で表すと600年物の喪女。
ドラマや漫画で素敵な男性とのあれやこれやを妄想して早600年である。拗れてすぎててむしろ真っ直ぐだったのが、このアンドロイド。
主人公に自身がアンドロイドである旨を表明し愛の告白をして戸惑わせるが、アンドロイドの部分に主人公が超反応を示し返り討ちにされてしまう残念なアンドロイド……はこの人とは別のアンドロイド。
最初に馬乗りにされて気絶したお姉さんがそのアンドロイド。この人は三人目なの。つまり……とばっちり?
このお姉さんは最初期に作られたみんなのお姉さん的なアンドロイドだった。リアルでお姉さんという事。お姉さんタイプのお姉さん……つまりどゆこと?
今更だけどアンドロイドは女性体しか居ない。作成者の趣味である。いい趣味してやがるぜ。
一応その……ナニをすることは可能。でも当然ながら子供は出来ない。元々そういう意図で作られているので仕方無いんだよ。
アンドロイド達が作られた時には既に人類は肉体を捨てていたので人間の男性と手を繋いだ事も無いアンドロイドが大多数である。つまり観賞用アンドロイド?
アンドロイド全体がショタコンというよりも男性全般に興味を持ってはいるが、恐怖も感じている、という感じか。
今回は小さい男の子なので何をしても大丈夫! と甘く考えていたが見事に返り討ちにされた、という事になる。
漫画とドラマで経験値を得られると思うなよ。つーかショタに告白とか犯罪だからな。年考えろ、年。
基本コスチュームからしてコスプレ感が満載。レオタードが標準装備なのは作成者の趣味。やっぱりいい趣味してやがる。
胸に反物質砲を備えているのはお茶目な冗談のつもり。これも作成者の趣味。手を出すなら覚悟しろ、という脅しに近いものである。ある意味で自爆装置(撃ったらアンドロイド自身も死ぬ)なのでネタ兵装。
ちなみにアンドロイドの作成者は女だ。いい趣味してやがるぜ。
このお姉さんは最初期に作られた『お姉さん』タイプ。今稼働しているアンドロイドの大半はこのタイプ。最後期に作られたタイプは月面基地の崩壊に巻き込まれて全滅した。それは『ロリっ子メイド』タイプだったという。
世界はかけがえのない宝を月と共に失ったのだ。
作成者に敬礼!
(*`・ω・)ゞ
グランドマザー
本名 クチナシ・トミオカ
年齢 オカマの秘密
得意技 プログラミング全般
座右の銘 世界が平和でありますように
天空船のボス。ボスなんだけどその立場は意外と弱い。旧人類最後の生き残り。生き残りとはいえ情報生命体なので何とも言えない感じがする。
一応日本人という設定。
月面基地に逃れた人類の中で最年少。当時はオカマで腹が段になるほどのデブだった。ウルフわんこと同世代。
ダンバラ団の創設者の一人。
名前のクチナシは親が付けたキラキラネーム。当時流行っていたアニメのキャラからあやかった。本人はものすごく嫌っていて自分の事を『キャシーって呼んで?』と周りに言っていたという。
……何故キャシー?
アンドロイド達とは長い付き合いで、互いに遠慮が無くなっている。オタク仲間としての絆の方が大きいか。
娘ではなく戦友であり、時として敵にもなる。そんな関係。
……どこからグランドマザーになったんだ?
天空船の指輪を有名にしたのもこいつの仕業。
天空船の売店で売り子をしているイケメンアバターは大体こいつが入っている。客は滅多に来ないので趣味の一環。
この世界のサブカルチャーは大体こいつが犯人です。
アウトロー
本名 ?
年齢 まちまち
得意技 こちょこちょ
座右の銘 サーチ&デストローイ
物語の根幹に関わっているはずなのに空気になりつつあるファクター。機械生命体の成れの果て。
バラダン島ではすぐに会えるけどムツキ島には存在しないので影が薄くなっちゃった。人工島にアウトローがいる理由が無いからね。あいつら遺跡が住みかだし。
アウトローという名は『法の外』という意味なので少し感覚が違うかも。そのうち名称が変更される可能性が高い。
ローダーズとかでも良いかも。アウトローちゃんも捨てがたい。
基本的な見た目はバレーボール。側面がウィングドアの様に開いてアームがニョキリと出てくる。Cの字をしたハンドで器用にこちょこちょしてくる白い悪魔。……浮かないよ?
倒すと何故か消滅する。なのでアウトローのパーツは回収が出来ない。生きたままパーツを剥ぐのは流石に誰もやらない。今、少し考えただろ?
弱いハッキング能力を持っていて遺跡の防衛機構ぐらいなら操れる力を持っている。
防衛機構はただのマシン。コアも無い。なので楽々ハッキングらしい。
基本的にアウトローは喋る事がない。最初の話で喋るシーンがあるがあれは妄想だ。まだ設定が煮詰まってなかった頃に書いたからねぇ。
謎のやっかみで傀人と機械生命体を襲う迷惑な奴ら。
これも世界の根幹に根差す深い理由があるんだけど細かい話はこれから煮詰めるとこ。
端から見ると和むマスコットキャラなんだが……その魅力を描ききれているだろうか。
行き遅れのサスカッチ
本名 ベアトリス・ノベンバー
年齢 48才
得意技 男の子を泣かすこと
座右の銘 お姉さんって呼んで
主人公の前に現れたネオ・ダンバラ団の幹部。初めは夢オチかと思われたが現実でもちゃんと出演した。
白くてもふもふの毛皮というかキグルミを着ているおばさん……というか初老?
サスカッチとは雪男の事。この人は女性で身長は普通。口から冷凍ビームも撃てない。
この人の性癖は『男の子の涙を見ること』で、その喜怒哀楽は問わない。
現実では教師として働いている。生徒からの評価は推して知るべし。
厳しすぎる指導と結果を残している実績から教育者としてそれなりに有名。
ノベンバー島に籍を置いているのでノベンバー姓となる。流石に島が十二個しかない世界はちょっとね。
幹部として召し上げられた彼女の力は『潜伏』に特化した能力。真っ白でもっこもこなのにスニーキングがパネぇ。これで重要区画に忍び込んだり出来る。
ヒロインちゃんと同じような特化型の能力者。レベルは違うけどね。
ネオ・ダンバラ団の仕事を終えて街を徘徊しているときに主人公に出会い真っ正面から挑みかかる。
簡単にヤれると思ったが返り討ちに遭い、更に爆弾をこっそり付けられて爆発した。
普通のショタであれば抵抗も出来ずに彼女にヤられていただろう。
だがしかし!
ヒロインちゃんと暮らしていた主人公は色々と鍛えられていたのだ。
キグルミには潜伏に向いた各種機能も搭載されていたが、バール連打とボムどっかんには無力であった。つーかキグルミが無ければこの人は爆散して大変グロい事になっていた。
よいこは爆弾をこっそり人に付けちゃいけません。いいね?
悪いことするとダンバラ団に黒歴史を作られちゃうぞ?
ニーソニストのチュパカブラ
本名 フランシスコ・マーチ
年齢 28才
得意技 カポエラ ジークンドー
座右の銘 団最強は俺だ!
本編でお姉さんに瞬殺された噛ませ犬。見た目がとにかくやっばい。中途半端な女装と不潔な容姿をしてて大人でもこれに出会ったら悲鳴を上げてしまうだろう。
こいつの性癖は『子供にニーソを履かせてゴムの部分に指を突っ込むのが好き』というもの。
ニッチだねぇ。嫌いじゃないよ。
こいつが幹部になれたのはその武力にある。戦闘力は五十万。典型的な脳筋特化タイプの傀人。一騎当千とは言えないけどニ十人くらいなら楽勝というレベルの猛者。普通に武人だよ?
鉄火場には必ず呼ばれるネオ・ダンバラ団の用心棒。暴力の象徴。
こいつも仕事を終えて趣味に走ろうとしていたところをよろずやんのお姉さんに嗅ぎつかれ討伐される。
お姉さんの戦闘力は八十万。ヒロインちゃんは余裕で百万オーバーの化け物である。
つまり運が悪かったのだ。
色々と設定を考えるのが楽しそうなキャラだけど……もう二度と出ないと思う。まさに噛ませ犬である。でも……ニッチな趣味は嫌いじゃないよ?
ドエム要塞ヒバゴン
本名 サルタヒコ・バラダン
年齢 43才
得意技 痛みを快感に変える
座右の銘 求道に終わり無し
ネオ・ダンバラ団の参謀。見た目はブルマオンリーのガリガリ五分刈り男。
修行僧みたいな生き方をしているガチのドエム。というか修行僧って基本的にドエムだよね?
かつてダンバラ団で性癖を磨いていたが更なる高みを目指して袂を別つ。
ネオ・ダンバラ団の団員としては思考も性癖もまとも。見た目と名前はネオダンでもずば抜けてるけどね。
最近のネオ・ダンバラ団の活動に憂慮を抱いている『良い人』ポジな人。
人望、能力ともに高く、このひとが居るので組織として成り立ってる側面がある。ある意味この人が一番の悪かもしれない。
ダンバラ団の次期団長と目されていた人物でもあり、主人公の祖父、ダンバラ団長とは顔見知りの仲。というかお歳暮とか互いに贈ってたりする。
ハムの人。
主人公の事も赤ちゃんの時に抱っこしてたりする。性癖さえ(あと見た目な)気にしなければ、かなりまともで徳の高い人。
ダンバラ団とネオ・ダンバラ団がぶつかるとき……彼はどうするのだろうか。
ネオ・ダンバラ団 頭領
本名 ?
年齢 ?
得意技 ?
座右の銘 ?
ネオ・ダンバラ団の頭領。黒頭巾にスーツというぶっ飛んだセンスの持ち主という事以外、全てが謎の人物。
ネオ・ダンバラ団員を使い、何かを集めている。
七つ集めると願いを叶えてくれるあれかも知れないが、この世界にそんなものは無いので安心してほしい。
性別は男。
話が進めばその目的も露になる……といいなぁ。考えるのが大変です。誰かタチケテ。
一応頭脳特化タイプの傀人という設定だが……実は男性型アンドロイドというのもアリかも知れない。
みんなの声援でこの物語は綴られていきます。応援よろー。
これにて今回の投稿は弾切れと相成りました。
次があれば……。
最後の書き残しを書いて、まだ生きていれば……。
今度はナマコですかねぇ。
あっちも中途半端に止まってるので。
ま、人生何があるか分からないもんです。気楽に行きましょう。
では、今回はこの辺で。
あでゅー!