第3話「ヒュドラの洞窟」
俺達は武器を握りしめ、大きく大地を踏みしめる
俺はもっているMPを全て使い技を発動する
「ゾーンスラッシュ」
俺はそう言ってエリートゴブリンに斬りつける
エリートゴブリンはあっさり倒せた、これも修行のおかげだ
すると俺達はレベルが6になった
俺は新しい技を覚えた
ライトニングブレードだ2連撃の雷技だ、運が良ければ、相手は麻痺になる、
そして俺達はひたすら歩く
気づくと村からは、かなーーり!離れていた、そして森に入ったとても静かだ、そのとき!
目の前にポイズンゴブリンが現れた
俺は一気にに斬りつけた
「よし!グレイこいつは倒せそうだ!とどめさしてくれ!」
グレイがうなづいて両手に持っている剣を一気に振り下ろす、だがグレイの攻撃はかわされ
グレイは驚いた顔で言う「なっ!」
そのとき、「バリーン!」ポイズンゴブリンがグレイの顔に毒瓶をぶつけた、グレイは急所に当たりそのまま倒れた、
「てめぇーーー!グレイに何しやがるー!」
俺はもっているアイアンソードを思いっきりポイズンゴブリン突き刺す、
ポイズンゴブリンは倒れ死んだ
俺は慌ててグレイの元に行く
グレイは完全に意識を失っていた
「おい!グレイ!しっかりしろ!グレイ!」
俺はグレイに肩を貸して、俺は来た道を戻らずそのまま一気に森を抜ける、
森を抜けると目の前に大きな村が見える、その村の看板にはニール村と書いてあった、村に入ると村長らしき人が慌てて俺達の方に向かって来た、
村長らしき人はグレイを村の家の中のベットに寝かせた、
村長らしき人はグレイの脈に手を置いて言う
「うーん、死んではいないようだがこのままでは衰弱して死ぬかもしれんなぁ」
俺はその発言に返す
「そんな!何か!何か方法は無いんですか!」
村長らしき人が、俺の方を向いて怖い顔で言う
「あるとすれば、ヒュドラの洞窟へ行って薬草を取ってくれば」
俺はその話を聞き剣を持ち今すぐ行こうとしたそのとき
「まて!」村長らしき人が俺の事を止める
「1人で行く気か、」
村長らしき人の言葉を聞いた村人が家の中に入って来た
「村長!俺が行かせてください」
やはり村長らしき人は村長だったらしい
村人は剣を持ち準備は満タンだった
村長はそれを見て言う「いいだろう、き気を付けて行くんだぞ」
俺達は至急ヒュドラの洞窟に向かう、そして
俺達はヒュドラの洞窟に着いた、俺は洞窟に足を踏み入れ、奥へ奥へ走る
すると目の前に光り輝く薬草が見えた
俺はその薬草を急いで取った、すると洞窟の壁にある松明が光りだす、そして奥の通路から謎の巨体が、それは三本の首のヨダレをだらだら垂らしていたヒュドラが現れた、
俺達は急いで洞窟を出る
俺達は洞窟を出て村に戻る
村人は村長に報告をしていた
「村長!ヒュドラが目覚めました!」
村長は汗をかいていた
俺はグレイに薬草を飲ませた
するとグレイは一気に起き上がるそして俺達は村の家を出ると
村人達は荷物を積んで逃げようとしていた
村では悲鳴や泣き声が聞こえる、
そして村長が俺達に言う
「急いで逃げろ!死ぬぞ!」
それを聞いたグレイが呟く
「逃げる?嫌だ嫌だ嫌だ!」
グレイはまるで過去に何かあったかのように、顔を暗くして言っていた
そしてグレイが村に響く声で叫ぶ
「ヒュドラは俺達が倒す!」
グレイの声で村の慌ては消えた
そして1人の村人がグレイに言う
「本当か?!あっ俺は昔!家族や大切な人をヒュドラに殺されたんだ、俺はヒュドラをいつか殺そうと何度も何度も思っていた、だけど俺に仇を打てる力は無いだから、仇を取ってくれ」
それを聞いたグレイが強くうなづいた
そして村長や村人達が見送る、「気を付けて行くんだぞ!」
俺達はうなずく、村を出たとき横に謎の俺達と同じくらいの年の男が喋りかけて来た
「2人で行くのか?バカだな」と言ってどこかへ消えた
俺達は洞窟に走る
そして洞窟に着き、ヒュドラのいる場所に着く、
そこにはヒュドラが待ち構えていた
【ステータス紹介】
ヴァイス
レベル6
装備中武器 アイアンソード
技 ゾーンスラッシュ ライトニングブレード
魔法なし
スキルなし
グレイ
レベル6
装備中武器 ダブルソード
技 ダブルラッシュ
魔法なし
スキルなし