結末 れいと
繰り広げられる 戦 消えゆく 儚き 命
僕はその意味を ずっと探し求めていた
繰り返される 過ち 零れる 悲しき 涙
まだ僕は その意味を 見つけられてはいなかった
意味なんて ないのかもしれない 運命なのかもしれない
だが 僕は もう そんな 悲しい時代を 終わりにさせてやる
己の幸せを探すこと それはいいのだが
どうして途中で 目的が変わっているのだろう
幸せになれなかったから 幸せになった人を 怨む
それは 間違いでしかない それを直さない限り 幸せにはなれない
戦いの果ての 平和 残らぬ 儚き 命
僕は平和さえ きっと知らなかったのだろう
永遠の果て 滅びが 結局 止まらぬ 涙
まだ僕は その意味を 見つけられてはいなかった
いつまでも 涙が乾かない 太陽に当たらないから
だが 僕は 日の 差し込む 明るい未来を 作り上げてやるからな
夢の答えを求めること それはいいのだが
どうして途中で 夢も色褪せてしまうのだろう
夢まで届かなかったから 夢に手届いた人を 妬む
それは 間違いでしかない だって努力の違いが 夢との距離なのだから