召喚
初めまして、天流と申します。
初めての執筆なので、誤字脱字や稚拙な文章が目立つとは思いますが、時間がある時の暇つぶしにでもして頂ければ幸いです。
まずは、召喚されたその瞬間と主人公の自己紹介から、どうぞ。
私の平穏は、その日、一気に崩れ落ちた。
私は、ある中学校に通う普通の一般女子中学生だ。
名前を日向麗奈という。
親しい知り合いからはレナと呼ばれている。私は人とあまり距離を詰めたくない性質で、友達と呼ぶことのできる知り合いは一人もいない。『腐れ縁』という名目で、数人の知り合いがいる程度だ。
ほかの人は知り合い以下。
そして毎日、そのひとりと一緒に、私は中学までの遠い山道を歩いている。
あ、いや別に田舎じゃないよ?
私は過去に色々あって、いつも笑顔でいる悩みのなさそうな気のいい子供っぽく扱われているが、それなりに学校では色々ある。例えばいじめ。昔にあったいろいろの中にそれも入っているので、まぁ慣れてはいるけど、やっぱ精神的にきつい。
だから、愚痴を言いながら中学校の坂を登る。一緒に歩く彼女はいつも愚痴を聞いてくれるが、別に学校の中で助けてくれる訳ではない。
…え?薄情だって?馬鹿なことを(笑)
そもそも彼女がいじめられているのを止めて始まった縁だ。
その代わりにいじめられだした私は謝る彼女をひょい、と知り合いの中に引き入れて、謝るなら、近くにいて、もう二度といじめられないようにしてね。と言って普通の人に戻した。
まあ、そんな仲なわけだが。
彼女、淡白で、ね?寝坊したら、ね?置いていっちゃうの、ね?で、今日も!!
「あぁああまた寝坊した!!カナちゃん、怒ってる!っていうか、先行ってる!!」
「ちょっと麗奈、お弁当は!?」
「あぁ、もう!買う!買うから!!」
そう母に叫んで、玄関から出て一瞬。確かに地面に脚を付いたと思ったのだが、何かズブズブと地面に沈み込み始めた。しかも地面光ってる。思わず息が止まった。
「ちょっ…!?」
なんの、なんの罠だ、これは!!
心の中で叫びながら、私は抵抗する術もなくその光る地面に飲み込まれた。
いかがだったでしょうか。
光に飲み込まれた主人公、その先には…
誤字脱字の報告、感想などをお待ちしております。