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第12話 信長、未来と戦う

未来から来たもう一人の坂本遼。


銃を持つ男と、刀を持つ織田信長。


時代を超えた戦いが始まる。

夜の山に冷たい風が吹いていた。


銃を持つ男。


刀を持つ信長。


そしてノートPCを抱えた坂本遼。


三人が静かに向かい合っていた。


男が言う。


「信長」


「お前はここで死ぬ」


遼が叫んだ。


「やめろ!」


だが男は銃を構える。


「歴史は修正される」


パァン!!


銃声が夜に響く。


だが信長は動いた。


地面を蹴り、一瞬で距離を詰める。


刀が光る。


キィン!!


銃と刀がぶつかった。


男が驚く。


「速い……」


信長は笑った。


「未来は遅いな」


男は後ろへ跳ぶ。


そして再び銃を構える。


だがその瞬間。


ノートPCが激しく警告を出した。


AI「KAGURA」が新しい予測を表示する。


戦闘予測更新


勝率


織田軍 3%


未来介入者 97%


遼は叫ぶ。


「殿!」


「勝てません!」


信長は笑った。


「戦とはな」


ゆっくり歩く。


「勝てるからするものではない」


男が再び撃つ。


パァン!!


信長は体をひねり、弾丸を避けた。


そして一瞬で距離を詰める。


刀が振り下ろされる。


ザンッ!!


男の銃が地面に落ちた。


男が後退する。


「……馬鹿な」


信長は刀を向ける。


「未来よ」


静かに言う。


「戦国を甘く見るな」


その瞬間だった。


AI「KAGURA」が新しい警告を表示した。


文明シミュレーション更新


遼は画面を見る。


そこに表示された言葉。


「織田信長 生存確率」


そしてその数字。


「0%」


遼の背筋が凍る。


「……殿」


信長を見る。


だが信長は笑っていた。


「未来は」


刀を振る。


「この手で変える」

第12話を読んでいただきありがとうございます。


信長と未来兵器の戦いが始まりました。


しかしAIは信長の生存確率を「0%」と示します。


戦国の歴史は、ここからさらに大きく動きます。

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