今が「過去」になった時どう呼ばれるのか?
さて……今は2025年だよね。1991年からもう34年も経過してるわけですね。明治元年が1868年で昭和20年が1945年。ということは日本にとっての前期近代は77年間だ。ということはどんなに長くても約80年位で時代線を引かなきゃいけない。それがいつなのかは分からないけれど。つまり1991年以降の現代情報文明もきっといつかは確実に過去になって「近代」と言う枠に押し込められるというわけだね。きっといつかは。おそらくその時の名は「近代IT社会」だろうね。きっと。では今の文明が過去になるとき次はどんな時代になってるのだろうか。高確率でやって来るのは本当の意味での「宇宙文明」及び「宇宙社会」だろうね。つまりIT革命よりももっと凄い「宇宙革命」という第四次産業革命が到来するわけ。その時ですら日本は1945年から現代にするおつもりであろうか。もう文明段階が2段も遅れている文明水準の基準で。しかし我が国だけはそうなる可能性が大きい。つまり日本だけいつまでも1990年以前の近代高度工業社会のままでIT文明はもちろんの事今度来るであろう宇宙文明にも乗り遅れてしまう可能性が大ということだ。
「今」もあとせいぜい約30年後には世界はまったく別次元の文明へと変貌を遂げているだろう。大正15年(1925年)の人が100年後の2025年をまるで想像出来なかったように世界はまるで別の世界になっている。文明段階が2段超えるともう世界は別次元なのだ。文字通りね。
本当は宇宙文明及び宇宙社会はアポロ11号の月面着陸(1969)で実現せねばならないはずだった。しかし無尽蔵に使えるはずの石油はオイルショックの到来で使えなくなりかのアメリカも宇宙予算が約400分1になってしまった。突貫で進んだアポロ計画の設計書は当時「設計書を保管する」という思想が無かったことやプロジェクト終了と共に散ってしまい当時の宇宙船を復元することは不可能となった。実は当時の技術は職人技だったのでなんと「ロストテクノロジー」となってしまった。替わりにやって来たのがダウンサイジングされた「IT文明」というわけだ。いまだに2025年に生きる我々人類は有人月面再着陸すら出来ていない。それどころか超音速旅客機コンコルドすらも2003年に運行を打ち止めにしてしまった。そういう意味では人類は約80年も退化したとも言ってよい。つまり人類はサイバー空間に引きこもってしまったのだ。そういったある意味文明の退化にようやく終止符を打つのだ。
じゃあ次の時代もアメリカ合衆国が覇権国家なのだろうか。私はこの予測に「?」を3つ付けたい。もうそのころはアメリカ合衆国はおろか西洋文明は衰退している事だろう。その時やって来る文明の覇権国家は中国なのかそれともインドなのかそれともアメリカ合衆国が偉大なるアメリカを取り戻して合計3回も人類に産業革命をもたらすのか。まだ2025年当時では2060年以降の本物の21世紀文明の姿はおぼろげながらも見えて来やしない。ただしこれだけは確実に言える。「きっと今を生きる常識の数々が破壊されている事だけは確実だ」と。




