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異世界漫遊記 〜異世界に来たので仲間と楽しく、美味しく世界を旅します〜  作者: カイ
第1章 出会い〜旅の始まり

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59、街に散策しに行こう!

自己紹介が終わって街の散策と買い物に出かけるために宿を出た。や


ちょうどお昼時、まずは屋台で腹ごしらえをすることになった。


「お2人はどんなのを食べたいですか?この屋台には肉も魚もスープもサンドウィッチもあるので、とりあえず食べたいものを言ってください。」


リッキーさんが歩きながらそう聞くと、2人は少し考えてから答えた。


「俺は……やっぱり肉かな。さすがに異世界だし米はないだろうから主食はサンドウィッチにするか。でもスープもあったほうがいいかなぁ……?」

「兄さんは優柔不断ね!私はサンドウィッチとスープにしようかしら。紫惠琉はどうするの?」


姉さんに聞かれた俺はニヤリと笑い、おもむろに鞄からこの前買ったおにぎりを取り出す。


「実はね、この世界……なんとお米があるんだよ!だから俺はおにぎりと串焼き肉、スープを食べるつもりなんだ!」


俺がそう言いながらおにぎりの包みを開けて中を見せると、2人共驚いたようだ。


「まさか米があるとはな!紫惠琉、俺にもおにぎりくれないか?やっぱり今はパンより米が食べたいんだよな。あとは俺も串焼肉とスープがいいな。」

「え〜っ、兄さんばかりず〜る〜い〜!私もおにぎりあるならそれが食べたいわ!それに私は他に魚とスープが良いわ!」


それを聞いてリッキーさんが自分も鞄からおにぎりを出す。

そして2人に包みを開いてみせた。


「シエルはこの前そんなに買ってなかったので、俺のをあげますよ。そのかわり俺の選んだものなので味は選べませんが。それで良ければどうぞ。」

「良いんですか?あ、でもこのあと屋台に行く前に買えるようなら、買ってから向かいませんか?それなら俺も妹も、あと紫惠琉も色々買えるかもですし。」

「ああ、それもいてすね。じゃあまずおにぎりを買いに行きますか。」


街の中央にある屋台広場に向かって歩いていたが、急遽米屋前にあるおにぎり屋さんに向かうことになった。


しばらく歩いて米屋さんにつくと、やはり今日も店前でおにぎりを売っていた。

兄たちと何があるのか眺めていると、お店の人が声をかけてきた。


「いらっしゃいませ!何かお求めですか?」


するとまず姉さんが決まったらしく注文をする。

「この鶏そぼろの入ったおにぎりと豚角煮が入ったおにぎりをください。兄さんは何にする?」

「俺は…この魚の焼いたのが入っているおにぎりと肉を甘辛く煮たものが入っているおにぎりを2つの計3個をください。紫惠琉は何にする?」

「俺も魚焼いたのを3個、肉を甘辛く煮たのを3個、鶏そぼろを3個の計9個ください。あと、3人分をまとめて会計します。」


それたちが注文したものを店員が素早く計算する。


「おにぎり14個で銀貨2枚と大銅貨1枚になります。」

「じゃあこれでお願いします。」


俺はそう言って金貨1枚を渡した。

さすると店員が素早くお釣りを渡してくれた。

俺がお釣りを財布に入れている間にまたもやリッキーさんがおにぎりを大量に買っていたのには驚いたが。

……まだ鞄の中にはいっぱいあるよね!?


それから俺達は屋台に向かう。

そして目当ての屋台付近までリッキーさんが案内してくれたので案外早めに昼飯を購入てきて良かった!


みんなで購入した昼飯を持って屋台の内側にある広場のテーブルに向かう。

きょろきょろ見渡してみたが、もうスコットさん達はいないようだ。


とりあえず空いている4人がけのテーブルに座る。

テーブルの上に購入してきた昼飯をそれぞれ出し、他の人の昼飯を見てみた。


兄さんは俺と同じく、おにぎりと大きな串焼き肉、以前食べたことのある鶏肉みたいな肉が入っている野菜スープを購入したんだよ。


姉さんはおにぎりとスープは俺と同じもので、主菜として浜焼きみたいな焼き魚が串に刺さっている物を購入。この魚は近くの川で獲ってきた魚なんだって!


リッキーさんはおにぎりと肉野菜炒めみたいなものとスープを購入。

スープは4人とも同じ店で購入したんだけど、それぞれ味が違うんだよ。

定番の鶏塩味、しょうゆ味、少しピリッと辛いチゲみたいな味があったんだ。

鶏塩は俺と兄さん、醤油は姉さん、チゲ?味はリッキーさんだ。

……チゲ味、少し飲んでみたいかも!

日本では意外と辛いの好きだったんだよね!


「じゃあ、いただきますしようよ!」

四人で手を合わせて……

「「「「いただきます!」」」」


それぞれお腹が空いていたのか、とりあえず無言でしばらく食べていたが、やはりというか、姉さんが俺のスープを一口欲しがった。

まぁ、いつものことたから良いし。俺もリッキーさんから一口もらおっと!


「リッキーさん、そのスープ一口もらえますか?どのくらい辛いのか試してみたくて。飲めそうなら今度購入したいですし。」

「ああ、良いぞ。意外と辛いだけじゃなくて野菜の甘みや肉の旨味が溶け込んでいて美味いぞ?」


それは是非飲んでみたい!

俺はリッキーさんからスープの器を受け取り、一口飲んでみる。

するとリッキーさんが言うように、辛味の中に甘みや旨味が混在していてとても美味しかった。

よし、次あのスープ屋さんに行ったら辛いのも鍋で購入できるか聞いてみよう!


その後、俺が購入してきた串焼き肉は姉さんの焼き魚と半分食べたら交換し、なんだかんだで色んな種類を食べられて満足な昼飯になった。

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