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テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第一部  チュートリアル
6/27

第5話 チュートリアルその3(戦闘編)

戦闘難しいけど書いてて楽しかったです。

まずはスモールボアを探さないとな、前と同じところに行ってみよう。







スモールボアはいた、とりあえず鑑定を使ってみよう。


種族 獣 


種族名称 スモールボア


固有名称 無し


説明

普段はおとなしい性格だが一度怒ると突進をひたすら繰り返すので怒っている時は非常に危険。しかも怒りやすい。突進を繰り返し疲れたところを狙うのが一番。普通は群れない。


レベル1  


HP 30/30 MP 0/0 SP 50/50



まだ細かいステータスは見れないか、とりあえず当たったら死ぬ気でいかないと、背水の陣だ。いくぞ!


同じ鉄は踏まないと慎重に背後に回り込み先制攻撃を決める。怒ったスモールボアが突っ込んでくるがAGIが上がったせいか、前みたいに全く見えないということは無かった。だがそれでも十分に速い、がぎりぎりよけられた。

「ブモオォォォォ!」

大きな声を上げまた突っ込んでくる。横にステップし突っ込んできたところに剣を当てる。またスモールボアが突っ込んでくると思ったがスモールボアはよろけて前の木にぶつかり倒れた。「チャンスだ!一気にいく!うおぉぉぉぉ!」

スモールボアに何回も剣を突き刺す。型も何もなく汚く雑だがそれでも何回も突き刺す。

「ブモォォォォ!」

スモールボアが大声でなき立ち上がった。だが足はおぼつかずふらふらしている。スモールボアは最後の攻撃とばかりに突っ込んでくる。

「これで決める!」

突っ込んでくるスモールボアに向けて思いっきり剣をふる。そして糸が切れた人形とばかりにくずれ落ちる。

「よしゃぁぁ!やったぞぉぉ!」

頭の中でナレーションが「カウンター切りを取得しました」と響く。

短い戦いだったが俺には数時間にも感じた。そして俺はその場に倒れこんで喜びを噛み締めた。

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