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テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第一部  チュートリアル
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第2話 チュートリアルその1

あれから何分か歩き続け、少し開けた場所に出た。そこには看板が立っていて『チュートリアル1……この広場で野宿をしよう!』と書いてあった。読み終わったら書いてあることが変わり、『チュートリアル1-1……薪を集めよう!キャンプでは火をつけることはとても大事だからね!(注意!チュートリアルが終わるまで島からでれません!)』になった。

「しょうがないからチュートリアルやるかぁ…薪拾うとか面倒だわぁ…」と思って周りを見渡してみると、薪が落ちてた。とりあえず全部集める。すると頭に「看板を見てください」というナレーションが流れて、看板に書いてあることを見ると『チュートリアル1-1クリア!報酬はインベントリだよ!』に変わっており、足元に鞄がでてきた。

「これがインベントリかぁ、見た目普通の鞄だなぁ…」

そして看板を見ると『普通は魔法がかかっていて武器とかも入れられるけど君のは…主人公最弱補正で普通の鞄だよ』


ここにもありました…俺の最弱補正ort…


『続いてチュートリアル1-2……食料と水を調達しよう!生きて行く上でどちらも必須だからね!』


今度は食べ物と水か、水は川が流れる音が聞こえるからいいとして食べ物どうすっかな… どっかに食べられる野草ないかな、でもどれ食べられるか分かんないし………


テキトーに食っちゃおうか!




みんなお察しの通り腹壊しました…

俺反省、食べられる野草勉強しよう。そうしよう。


ピンポンパンポ~ン♪

「看板をみて下さい」


再び、ナレーションがなる。看板には『チュートリアル1-2クリア!報酬は火製石だよ!火製石は火をおこしたいって念じれば火がつくよ。火製石がだした火は動物には当たらないけど燃え写っているものには普通に当たるから注意してね。石によってこもっているMPが違うからね。MPが切れたら新しいのを買ってね。

最後のチュートリアルは火を起こして寝て、火製石の残りMPを確認してね!火があればたいていの魔物は近ずかないから野宿には必須だね!』


書いてある通りに火をつけて残りMPを確認する。


[火製石}

火を起こせる鉱石。中に火の魔力がつまっている。平均は30~50程。最低のものでも20。

残りMP……3/8


またきた、俺の最弱補正…、いや、なんとなく予想してたけどね!

活動報告でもかきましたが当作品の略称を募集してます。

誤字、脱字 感想、ご意見等ありましたらよろしくお願いします。

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