表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第二部 ゴブリン退治
25/27

ヒサメ視点 第4話 雑談

久しぶりの更新

夕食が終わった後カルトにメルカを紹介しようと思いメルカにそれを知らせた。ちなみにメルカは回復力が人外レベルで早いのでもうピンピンしている。


「メルカ、紹介したい人がいるんだが夕食が終わったら連れてきてもいいか?」


「えっ!もしかして彼氏!?いや~ヒサメがついに彼氏を作ったかあ」


うん、誤解を招く言い方をしすぎた。


「いや、違う。大体彼氏など作る気など毛頭ない。あと紹介するのは確定ではない。」


「え~、何だ。違うのかぁ。面白くないな」


「仮に彼氏を紹介したとしても別に面白くないと思うんだが…」


「面白いんだよ!親友の色恋沙汰って気にならないの?」


「いや、全く。でもメルカのだったら気にはなる・・・かな?」


メルカはいまの答えに驚いたようだ。

「ヒサメが変わった……」


なんかちょっとバカにされたような気がするんだが……


メルカの反応が面白かったから他にもいろいろ言っていきそのたび驚いてた。

「後紹介したい人は男だ」


「ええ~!やっぱり彼氏じゃん!」


「だから違う!」


そうこうしているうちに夕食の時間になったので食堂に行くことにする。





夕食もカルトと相席だったので依頼を受けてくれるかどうかなどいろいろ話をした。


夕食を終えると依頼を受けてくれるというのでメルカを紹介することをつたえた。そして部屋に行った。




カルトとメルカが自己紹介した後適当に雑談した。その中で私達はかなり似たり寄ったりの戦闘スタイルだということが分かった。メルカが言っていたことは無視しよう。


さらに話をしているとメルカがカルトを驚かしたのかカルトは後頭部をぶつけて気絶した。


「うわぁ!大丈夫?」


「大丈夫じゃないと思うぞ」


「うわぁ!どうしよう!」


「とりあえず寝かせておけ」


「う、うん。わかった」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ