表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第二部 ゴブリン退治
24/27

ヒサメ視点第3話 尋問

久しぶりの更新!

私の部屋に着いた後、お互いのステータスを見せ合った。普通ならスキルやその他のことも見せるがまだカルトのことを信用したわけではないし見せるのは必要最低限のことだけにした。

カルトのステータスを見てみるといくらレベル2でも低すぎた。カルトに聞いてみると田舎の人はそんなもんらしい。だがバランスを取るようにできているのだからカルトは何か他の事に能力が片寄っているんじゃないかと考えた。

カルトに聞いてみるとものすごい棒読みで違うと言ってきた。表情も固まっていたので少し問い詰めて見るとますます棒読みになったため少し脅してみた。

すると


「ヒサメさんは何が知りたいんですか?」と聞いてきた。


私はカルトの強いところが知りたかったのでそれを聞いてみた。


「田舎では何も強いところ無かったんですが」


それなら仕方ないので質問を重ねることにした。まずはチュートの島、森で何があったか聞いた。


「普通に野宿しただけですけど・・・だいたい何で島を通ったことを知ってるんですか、言ってないと思うんですすけど・・・」


カルトにその理由を教えると驚いた顔をし「へぇ、そうなんですか、知らなかったです」と言った。


次にTPはなんだったか聞いた。


「5です、チュートの森で多いって言われました。だからステータスが低いらしいですね」と言った。


だがそれだけで嘘をついたとはあまり言えないが…でも私を警戒していたと言ったらそれまでだしこれで終わりにしよう。


脅した理由を話し依頼の内容を細かく説明して一旦別れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ