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テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第一部  チュートリアル
18/27

第17話 集団ゴブリン戦

今週は雪が降ったり風邪がはやったり大変でした。

ゴブリンの巣は所々にちょっとしたランプが置いてあるだけでかなり暗く、気を付けないと石につまずいてこけかけない。足下に注意しながら進んでいくとゴブリンが数体でてきたが、そのまま戦闘!とはいかず隠れてやり過ごした。ヒサメさんいわく巣にいるゴブリンは侵入者がいると他の仲間も呼んでくるのでばれると面倒らしい。


「メルカによるとここからさらに進むと大きな広場にでてそこには大量のゴブリンがいたらしい。そこで逃げてきたらしいからその広場以降は情報が無い。注意しろよ」


つまりはもう少しで乱闘が始まるんですね、わかります。わかりたくないですけど




そんなふうにしてゴブリンの巣を進み、全体で10分程歩くと一際明るい広場にで、そこには大量のゴブリンがいた。ゴブリンにはなにも持ってないやつ、武器を持ってるやつ、杖を持ってるやつ、体が他のとくらべて一回りでかくよさそうな武器を持ってるやつ、色々いる。


「私はエリートゴブリンを倒す、お前は杖持ちを優先して倒してくれ、あいつらは遠距離攻撃も出来るし回復も出来るからかなり厄介なんだ。・・・・・じゃあ行くぞ!」


返事をするまでもなくヒサメさんはゴブリンの巣に突っ込んでいった。


「よし、じゃあ俺も遅れないように行くか」


俺も一気にゴブリンの群れに突っ込んで行く、さっきの戦いでは実感できなかったが前よりも速くなってるのがわかった。そして武器なしを無視して中間あたりにいる杖持ちのところにつくと同時に斬りかかる。だがさすがさびた剣、クリーンヒットしたのにもかかわらずほとんど刃が通らなかった。そしてその隙に回りのゴブリンに攻撃されるが、うまくかわした。と思ったが杖持ちも攻撃してきて喰らってしまう。


「痛って……………だが俺も負けない!」


速く動き回り何回もゴブリンを攻撃していく。ゴブリンたちは攻撃をしかけてくるが当たらない、そんなのを何回もしているうちにようやく一体の杖持ちを倒す。周りのゴフリンも弱っていたので倒す。


「フギャアアアアァアアア!」「ギヤヤャァアアァアアアアアアアアアアァァ」やら色々な声を出しながら倒れるゴブリンを無視して他の杖持ちを探す。かなりゴブリンが減っていてヒサメさんが遠くに見える。おそらくヒサメさんがかなり数を減らしてくれている。だがまだまだ多い。


杖もちを見つけると今度は頭を叩く、斬るではなく叩くだ。回りにゴブリンが居なかったのでカウンター斬りで一気に決める。そして回りのゴブリンを倒すとヒサメさんも終わったらしくこちらに近づいて来る。


「よくやった。こっからは情報も無いからな、気をつけて行くぞ」


俺たちはさらに奥えと進んで行く。

ゴブリンはほとんどヒサメさんが倒しちゃってます。


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