第15話 ゴブリン戦
すこく短いです、寝ぼけて書いていたのでおかしいところがあるかも…
あれからさらに一夜明け、体の痛みもとれたのでついにゴブリンの巣に行くことになった。
朝食を食べ終わり早速ヒサメさんと森に出掛けた、メルカさんは宿で留守番をしている。
村をでて周りを見渡すと、僅かだが森が見える。森へ向かって歩いてしばらくするとゴブリンを見つけた。
「2匹いるがどうする?私がやるか?」
「いや、俺もやってみたいですし一人一匹ずつで」
「わかった、ではいくぞ!」
ヒサメさんがそういうと突然消え、すでにゴブリンの方にいた。あまりの速さに驚いているとヒサメさんからさっさと行け、と言われたので俺も走ってゴブリンの元へ向かう。ヒサメさんよりスピードはでないが、前世ではとうてい出せないようなスピードで走れた。
ゴブリンはヒサメさんに気をとられているのかこちらに全く気づいていない。そしてまずは一撃当てる、錆びているので斬るというより叩くと言う感じだ。
攻撃はゴブリンの頭に当たり鈍い音が響く。おびんでいるゴブリンに向かってもう一度斬りかかるが、今度は持っている短剣の用なものでガードされてしまった。ゴブリンが短剣で斬りかかってくるがそれに合わせるようにカウンター斬りを使う、そしてゴブリンの体に当たりそのままゴブリンは生き絶えた。
ヒサメさんのほうはもう終わっているようで戦いを見られていたようだ。
「最後の攻撃凄かったな、なんかのスキルか?」
「ええ、でも隙が多いし大人数で一気にこられるとどうしようもないですし欠点が多いですね」
カウンター斬りはあまりつかわないようにしよう。巣では大量のゴブリンを相手するんだしな。
「じゃあ、行くか」
そして俺たちはまた歩き出した。
冬休みが終わってしまったので更新が遅くなると思います、すいません。
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