第13話 ヤヴァイ、いろんな意味でヤヴァイ
短いです
「あ、起きた」
目を開けたら愛くるしいロリフェイス
が目の前にあった、・・・・・状況がよくわからん。多分気絶したんだろうが・・・
「あの、何があったんですか?頭をうちつけたことは覚えているんですけど…」
「気絶しちゃったから介抱してたの、でごめんね、驚かしちゃったみたいで…」
やっぱり気絶してたのか俺
「いや、メルカさんが悪いわけじゃないし謝んなくてもいいですよ、メルカさんだって怪我しているんですからもっと安静にしていないと…あとここはどこですか?俺の部屋じゃないんですが…」
「私は大丈夫だよ、ここは私の部屋だし遠慮なく休んでて」
メルカさんは怪我を負っている、手が包帯でぐるぐる巻きにされているからどのくらいかわからないが、ちょっと気絶してただけの俺が介抱されるよりこっちが介抱しなきゃいけないと思うんだ。俺の目立った外傷はでっかいたんこぶみたいなもんだから普通はメルカさんが寝てないと
「いや、さすがに悪いですしメルカさんが寝てないと、俺は自分の部屋に戻ります」
そういって立ち上がるとふらついてしまい倒れてしまった。しかもメルカさんを押し倒したようになってしまい空気が重くなる。
「す、すいません… 怪我とか無いでしょうか」
「う、うん。大丈夫だよ」
よかった怪我なくて、でも今は起き上がらなくては
「あ、今起き上が『ガチャ』り…ますんで」
「う、うん」
「カルト…お前はロリコンか…?様子を見に来てみればこんな………はぁ…」
ああ、そんな感じはしてたんだよ、ヒサメさんいないから絶対いつか来るだろうとなんとなくわかってたんだ…
でもタイミング悪すぎ…もう少しおそければ、とか思うがこれはまずい。
「あ、じゃ、じゃあ俺はこれで」
そういうと瞬時に立ち上がり逃げた、でも逃げたってまた会うんだから意味なくね?とも思ったがもう遅いんだ。今はもうにげるしかない。
そして走りだしたがまたふらついてしまい倒れてしまった、しかもヒサメさんを押し倒しつつ。
・・・初めてオッパイなるものを触れたが……これはヤヴァイ。つい揉みたくなる。そして揉んでみたが片手では収まりきらず指のあいだから肉がはみだしてしまうのだ、感触も……………あ、これは不味い、勢いで揉んでしまったが………
ヒサメさんの方を見ると………明らかに怒っている…… ヤヴァイ………殺される。
「こんのドスケベがあぁぁ!」
宿に盛大な悲鳴が響きわたった
今回は読者の皆さんもいつもより楽しめたと思いますww
オッパイの感触なんて童貞に書けるはずがなかったんだ!
感想、ご意見等よろしくお願いします




