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テンプレのようでテンプレじゃない俺の異世界転生記  作者: ソラキ
一章 第一部  チュートリアル
11/27

第10話 スーパー棒読みタイム

短いです

「そういえばまだお互い名のってなかったな、私はヒサメという。気軽に呼んでくれ」


「俺はカルトっていいます。よろしくお願いします、ヒサメさん」


「呼び捨てでかまわんのだが・・・ 」


「いや、ちょっとそれは無理です」


「まあ、いいか。こちらこそよろしく。カルト」








~ヒサメの部屋~

「さっきのことだが引き受けてくれるか?」


「まずは俺のステータスをみてくださいよ」


「そうか、じゃあ私も」


ヒサメさんのステータスカードを受けとる


『名前 ヒサメ 職業 ハンター ジョブ 軽剣士


レベル23


ステータス


AGI 48

DEF 8

INT 16

DEX 16

VIT 12

AGI 83

LUK 5

     』


AGIがずば抜けて高いな、軽剣士ってのは伊達じゃないな


「高いですね、うらやましいです」


「いや、私はAGIに極振りしてスキルをほとんどとってないからな。そういうのは自分で鍛練して得るものだと思っている。だいたい今は私のはどうでもいいんだ。・・・君のステータスいくらレベル2でも低すぎないか?」


「田舎もんはそんなもんですよ」


「いやまてよ?バランスをとるようになってるんだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ヒサメさんが一人でぶつぶつ言い出した、しばらくすると考えがまとまったのか話かけてきた。


「君はステータス意外の分野がずば抜けているんじゃないか?」


「いや、自分田舎ものですからこれがフツウナンデスヨ、ハイ」


俺は嘘をつくのが下手だ。何故か超棒読みになってしまう。いや、美人の女の人と二人っきりでいるからかな?ヒサメさんがこっちをジト目でにらんでくる。だから俺はそうゆう目でみられて興奮する性癖はもってないんだ、やめてぇぇ心が痛むからぁぁ


「本当か?」


「エエ、ホントニホントデスヨ、ダイタイウソナンカツクワケナイジャナイデスカ。ハハハハ」


「はははは、そうだな。嘘だろ」


「ナンデキメツケチャウンデスカ」


「すごい棒読みだから」


「イヤイヤ、ソレダケジャリユウニ「いいから話せ」


今度は本気でにらんできた。やだ怖い。


「私は嘘をつくやつが嫌いだ。だからさっさと話せ。さもなくば・・・」


ヤバイ、剣に手をかけやがった。殺される。いやでも美人に殺されるなら本mいやいや違う。俺はMじゃないんだとにかく俺の最弱補正と最強補正のことを話そう。

ヒサメは世界樹の迷宮のキャラにつけてた名前です。カルトもそうですね。


感想、ご意見等よろしくお願いします。


一日遅れましたがあけましておめでとうございます、今年も当作品をよろしくお願いします。

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