第10話 スーパー棒読みタイム
短いです
「そういえばまだお互い名のってなかったな、私はヒサメという。気軽に呼んでくれ」
「俺はカルトっていいます。よろしくお願いします、ヒサメさん」
「呼び捨てでかまわんのだが・・・ 」
「いや、ちょっとそれは無理です」
「まあ、いいか。こちらこそよろしく。カルト」
~ヒサメの部屋~
「さっきのことだが引き受けてくれるか?」
「まずは俺のステータスをみてくださいよ」
「そうか、じゃあ私も」
ヒサメさんのステータスカードを受けとる
『名前 ヒサメ 職業 ハンター ジョブ 軽剣士
レベル23
ステータス
AGI 48
DEF 8
INT 16
DEX 16
VIT 12
AGI 83
LUK 5
』
AGIがずば抜けて高いな、軽剣士ってのは伊達じゃないな
「高いですね、うらやましいです」
「いや、私はAGIに極振りしてスキルをほとんどとってないからな。そういうのは自分で鍛練して得るものだと思っている。だいたい今は私のはどうでもいいんだ。・・・君のステータスいくらレベル2でも低すぎないか?」
「田舎もんはそんなもんですよ」
「いやまてよ?バランスをとるようになってるんだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒサメさんが一人でぶつぶつ言い出した、しばらくすると考えがまとまったのか話かけてきた。
「君はステータス意外の分野がずば抜けているんじゃないか?」
「いや、自分田舎ものですからこれがフツウナンデスヨ、ハイ」
俺は嘘をつくのが下手だ。何故か超棒読みになってしまう。いや、美人の女の人と二人っきりでいるからかな?ヒサメさんがこっちをジト目でにらんでくる。だから俺はそうゆう目でみられて興奮する性癖はもってないんだ、やめてぇぇ心が痛むからぁぁ
「本当か?」
「エエ、ホントニホントデスヨ、ダイタイウソナンカツクワケナイジャナイデスカ。ハハハハ」
「はははは、そうだな。嘘だろ」
「ナンデキメツケチャウンデスカ」
「すごい棒読みだから」
「イヤイヤ、ソレダケジャリユウニ「いいから話せ」
今度は本気でにらんできた。やだ怖い。
「私は嘘をつくやつが嫌いだ。だからさっさと話せ。さもなくば・・・」
ヤバイ、剣に手をかけやがった。殺される。いやでも美人に殺されるなら本mいやいや違う。俺はMじゃないんだとにかく俺の最弱補正と最強補正のことを話そう。
ヒサメは世界樹の迷宮のキャラにつけてた名前です。カルトもそうですね。
感想、ご意見等よろしくお願いします。
一日遅れましたがあけましておめでとうございます、今年も当作品をよろしくお願いします。




