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【プロットタイプ】結婚というのは

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

相手を幸せにする為にするんですよ。

自己中心的になるのは当たり前に駄目だし、子供が産まれて、自分が蔑ろにされても受け入れなきゃ駄目なんですよ。

――結婚と言うのは、相手を幸せにする為にするんだよ。

これはとあるテレビ番組で見た名言である。強い感銘を受けたし、そうでなくてはならないと思った。だからこそ、私は絶対に結婚しては行けないと思っている。

其れがどれだけ暖かく、素晴らしく、羨むものであったとしても。


大学時代の友人である鏡花から、『一緒に遊ぼう』という連絡が入った。普段はあまり自分から誘う事は少ないので、喜んで了承する。

訪れた場所はシックな純喫茶だった。年齢層が高く、老紳士や婦人が静かに珈琲を嗜んでいる。

私の老後がこうであって欲しいという望みは勿論ある。けれども、そうでなかった時、私はきっと耐えられないと思うのだ。

そう思ってしまうのは、私の両親の夫婦関係が元にある。

定年退職した後、父は変わった。母の料理にケチを付ける様になった。母が何処へ行くにも着いていく様になった。人の話は無視する癖に、自分の話を無視されると怒るようになった。人の物を食い尽くす様になった。

其れはまるで年端も行かない子供か、産まれたての赤子を見ている様だった。

付き合っても、結婚しても、子供が産まれても、定年退職しても、人は変わる。

――相手を幸せにする為に、結婚はするんだよ。だから相手が自分より美味しいご飯を食べていても、羨やんだり、嫉妬したりしては駄目。「良かったね」と言ってあげられないなら、この先ずっと苦しい思いをする。

分かっている。分かっているさ。だから結婚しない。相手がそうなる事もある。自分が……そうなる事もある。そんな怖いこと出来ない。

「鏡花、旦那さんとは上手く過ごせてる?」

「うーん。暴言吐いたり、暴言吐かれたり。殴ったり、殴られたり、そんな毎日かなぁ」

鏡花の未来がとても心配になった。これから先、平和な毎日が彼女に訪れる事はあるのだろうか?

「でも、楽しいよ。互いが互いに好きに生きてるから。やられたらやり返すし、それでチャラにしているから。だから楽しいよ」

そういう鏡花の顔は穏やかで、本当に健やかだった。

私が想像する理想とは異なる世界かも知れないけれど、幸せならば何も言うことは無い。

「そうそうそう。此処のケーキ、新作出たんだよ」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


ある意味で、男性差別に思われるかも知れません。


今日、調べ物をしている時に見つけた、とある子供がいる夫婦の話。


子供が熱を出して、付きっきりでの看病をした。

そしたら相手が『何故、自分に構わないんだ!!』。

自分は週一で飲みに行くのに、私が誰かと遊びに行ったら、『お前だけ狡い』。

『自分を立てられない事が苛立たしい』。けれども其れを言うとプライドがズタズタになるから行動で示す。


真っ当な感性の読者様ならば、

子供優先で当たり前だし、夫婦共働きなそうなので、稼いだ自分のお金で何しても勝手だし、『自分が一番じゃ許せない』なんて事もないと思うんですよ。


子供返りするなよ。

アンタみたいなデカイ子供、産んだ覚えないよ。

※二度目だねぇ。これ言うの。結局皆、そうなるのかな。

もっと統計取らないとね。バイアス掛かっちゃう。


女性版メンヘラって説明しなくてもお分かりかと思うんですが、これが多分、男性版のメンヘラだと思います。

『メンヘラ』って『プライドの高い構ってちゃん』だから。


結婚というのは、相手を幸せにする為にする。

だから相手が高い飯を食べても、『良かったね』と言えなきゃ行けない。

その精神じゃないと、苦しい結婚生活になる。

※〇〇〇でっか!? TVの物理学の先生の名言。


其れが出来てないから、こうやって崩壊すると思うんですよ。

付き合っても、結婚しても、子供産まれても、老後定年退職しても、かなり変わります。

何処で落ちぶれるかなんて、分からない。


怖いよね。だからどうしても『人と関わる選択』を辞めちゃうんだ。

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