二十二話:滅亡へのカウントダウン
しばらく投稿せずにすいません…
またちょくちょく(一週間に2〜7話)投稿していくので宜しくお願い致します!
「アネット、撤収するぞ。」
ヤマトは下で戦っていた(?)アネットに声をかけ、この場を去ろうとする。
「わ、分かったが…その…。」
「ん?」
「…いいのか?あの二人を連れて行かなくて…」
珍しく、アネットが塩らしい態度で接してくる。
「事情は後で話す。取り敢えず、ここから立ち去らないとヤバいことになりかねない。」
「…分かった。」
ヤマトとアネットは塀の上に飛び乗る。
「あ、少し先に行っててくれ。」
ヤマトはアネットに言う。
「別に良いけどなんで?」
「少し用事ができた。」
「はぁ…。さっさと来なさいよ?」
アネットが呆れた声を上げたのは、
ヤマトが悪いことを考えたときの顔をしていたからだった。
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「いい加減観念しろ!」
ヤマトは一人、衛兵たちに囲まれていた。
「だから、ダイゴに会うまで抵抗するって言ってるだろう?」
「…さっきから俺の名前を連呼してるのは何処の奴だ?」
奥の扉から突如、ヤマトが会いたいと言っていた
ダイゴが現れた。
「よっ、ダイゴ。」
「お前は確か牢屋にいたんじゃないのか?」
「生憎、牢屋の強度が無さすぎて破壊してきたところだよ。」
「馬鹿力が…。」
「で、何が望みだ?」
「いや、ただ警告しに呼んだだけだ。」
「警告?」
思わずダイゴが眉をひそめる。
「そう。」
「国が滅ぶのを覚悟しておけよ?」
ヤマトは体中からダイゴへ集中するように、
殺気を放つ。
「!!」
流石の隊長であるダイゴも日和ったらしく、
苦笑いをしている。
「じゃあな。」
「な、待て!!」
ヤマトはダイゴの声を無視し、
アネットとの待ち合わせの場所へと向かった。
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