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ノスタルジア  作者: Hans
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砂漠にて

暑い...

ただ暑い...


果たしてどれだけ歩いたことだろう。頭の上では熱源たる太陽が真っ赤に輝いている。

砂の海のなかで代わり映えしない景色にうんざりしながら前方の鉄の箱に付いていく。

ここら一体はサハラ(砂漠)と呼ばれ太古より暑い土地であったとシュレディンガーが言う。


あぁ、シュレディンガーというのは鉄の箱で私の水先案内人兼友人だ。

正式名称、[自律思考型太陽電池式文明端末]通称«シュレディンガー»

元文明初期に行われた実験から名付けられたと言う。死んでて生きてると言う曖昧な説明では良く分からない。

彼は地球の磁場と自ら発生させる特殊な磁場を同調させ浮力を得ており浮遊して移動が出来るらしい。

時と場合によってはジェットで移動することが出来る、らしい。見たことがないので知らない。

私が目覚めた時側に居た。


私の名は無い。と言うより知らない。もっと正確に言えば記憶がない。

私は今日の早朝にこの砂漠に落ちたらしいポットから産まれた(シュレディンガー談)


そこから目覚めシュレディンガーに建物を案内すると言われ付いていくこと約16時間。

ずうっと歩き続けている。

だと言うのにいまだに何も見えない唯一辺りに見えるのは太陽と空と砂とシュレディンガーと自分の足跡のみだ。

そして太陽も進行方向の逆に沈んでいく。


そのまま夜が訪れると恐ろしい寒さに襲われた。

シュレディンガーが小さな灯をともし案内する。

しばらく歩いていくとやがて小さなボロ小屋に付いた。

日中の灼熱がその余韻を残しほんの少し暖かさを感じさせる。

また鉄の箱の友人も体が異常に暖まっていて隣にもたれ掛かると心地よい睡魔が襲ってきた。


何時間も歩いた疲れが私から吹き出し睡魔に身を任せるしかなかった。

お休みなさい。

はじめましてHans(ハンス)と申します。

初投稿です。

自己満足&語彙の不足で非常に稚拙な文となっています。

それでも読んでくださったかた、感想を必ずお願いします。

続きは可及的速やかに書くのでこれから何卒よろしくお願いいたします。

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