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坂上医師と渡辺医師

そのオペは特別患者のオペで執刀は渡辺医師であった

「俺が草野先生に掛け合おう。」

草野順二、渡辺は早速麻酔科教授室へ

「外科の渡辺と申します。彼、坂上博紀先生の件で。」

大動脈解離のオペですが、草野先生はどうして、坂上先生をこのオペに入れないんですか?

「坂上君では荷が重いと思ってな…。」

大物政治家の特別患者さんだからですか? それではあまりにも不憫です。

そうか。渡辺先生が担当だったな。では、渡辺先生がすべての責任を負うかい?

草野のガマガエルのような目が渡辺と坂上を見る

上等です。坂上先生の昇進をかけて戦いましょうか。

「渡辺先生…。」

白衣に面長の坂上が背を向けた白衣の渡辺に言葉を投げる

「坂上くん、俺を信じろ。」



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