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詩集 我慢するシリーズ  作者: 仲仁へび


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02 食べたいけれど我慢する



 特別な子供

 不思議な力

 世界を動かし

 鮮やかに


 毎日 必要 ではないけれど

 心が賑わう奇跡の力


 だけど 力が膨大で

 使えば使うと 空腹に


 美味しいお菓子を食べないと

 動けず できず やる気も起きない


 食べたい欲に身を任せ

 ぱくぱく物をたいらげる


 にこにこ笑って放り込む

 胃袋の中 まだまだ入る


 美味しい物なら 幸せで

 美味しくなくても ありがたい


 ご飯食べれば

 私 嬉しい


 力を使えば

 皆も嬉しい


 だけど おかしい 食べ物が

 少なくなって 皆が 大変


 食べたいけれど 我慢しなくちゃ

 皆我慢で 生きているから


 世界は娯楽を忘れちゃって

 明日の事で精一杯


 だから 食べない 当然で

 食べ物の欲 抑え込む


 それでもぽろっと出てしまう

 お腹すいたの一言が


 申し訳ない顔を見て

 我慢をさらに強くする


 夢の中ではたくさんの

 お食事パーティー あるけれど

 目が覚めたなら 何もない

 お皿の上には 何もない


 それなら夢を見てればいい


 ずっとずっと見てればいい


 起きれば皆を困らせる

 だから眠ったままでいい



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