3 惑星機甲 グレート・アースの章 シナリオ
機甲バトルトーナメント編
神たちの間で機甲バトルが流行っている噂を聞きつけたウィディア神は早速自分たち3女神もトーナメントに出る算段を取る。優勝者には特別なアーティファクトが授与されると聞き、鋼鉄たちも参戦することに。
参戦機体一覧
対星機甲デコードブレイカー
双星機甲ツインマーシェル
破神機甲スーリヤークト
核星機甲アルカトール
花星機甲アルテミシア
極神機甲アークオーディン
愛神機甲ハートビートフレイヤ
巨神機甲ヨートゥングフレズベルク
厄星機甲トライディザスター
水神機甲ストームヴァルナ
炎神機甲ヒートソウルアグニ
雷神機甲インドラカーン
風神機甲テンペストヴァーユ
宝神機甲アンバー・ザ・チェンバー
重星機甲オルタネイトグラビティ
防星機甲アーマードサイフォス
この世界の巨大ロボット(機甲)には神機甲と星機甲があり、それぞれ特徴が異なる。神機甲はパワーは高いがエネルギー切れしやすく、星機甲は神機甲よりパワーは劣るがエネルギーの持ちが良いなど。それに加え軽量型、中量型、重量型などに分かれ、重い型になるほど装備を多く積めるが機動力が下がるのでカスタマイズ性がとても強い。四天王やディザイアが使う神にも星にもどちらにも属さない機甲もある。
◆
鋼鉄戦争編
地球で戦争が始まった。機甲同士での争いは激化し、鋼鉄たちも巻き込まれることに。途中、鋼鉄のイグニッション・スターが大破し、新たな機体『惑星機甲 グレート・アース』に乗り換える。最終的に鋼鉄たち連合軍が勝ったのだが、鋼鉄とレインは、この戦いで命を落としてしまう。後にこの戦争は、『鋼鉄戦争』として世に語り継がれていく。
黒鉄機甲『イグニッション・スター』機体カラー メタリックブラック
中距離 支援タイプ
中量型 複座式 全天周囲モニター
搭乗者 鋼鉄&レイン
鋼鉄が幼き頃に作り上げた機甲であり、唯一無二の相棒。昔は小さな機体だったが、チューンナップを繰り返すごとに、今の大きさになっていった。
※フルチューンナップ 固定武装(予定)フルパッケージ
半自動バルカン 「エルゲンリート」
背部対星機甲大刀 「名刀卍政宗」
左腰プラズマ圧縮ビーム砲 「バーラオス」
強襲型4連装グレネード「フォーガス」
右肩大口径ビーム砲 「タイフーンイレイザー」
コピーバルーン4機 「クロガネ」
「戦闘AIプロティン」 反重力リアクター搭載型 コアドライブに直結
搭乗者の感情によって能力が変化する 「感情ドライヴ」搭載
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神の十指編 神の使いの天使たち
天への階段を上り、共に天界を目指す鋼鉄とレイン。その途中で、神の使いの天使たちが、地球のチカラの継承者である鋼鉄の魂を試したいと、勝負を挑んでくる。
罰の天使 レキエル
愛の天使 ルリエル
啓示の天使 コハキエル
怒りの天使 アラドエル
息の天使 レセキエル
心の天使 ルチエル
想いの天使 シリマエル
優しさの天使 スピエル
慈悲の天使 セレスティエル
意志の天使 ジルコエル
神の試練編
天使たちの試練を乗り越え、ようやく天界にたどり着いた鋼鉄とレイン。だが天界に着くなり、なぜか突然幽閉されてしまう二人。自力でなんとか抜け出し、神々の頂点である至高神アルマの元へとたどり着く。
アルマとの闘いは熾烈を極め、なんとか認めさせることに成功する。しかし、超巨大機甲アルマ・イデアを呼びだされ、危機に陥る鋼鉄たち。
だが惑星機甲 グレート・アースはなんと天界までやってきたのだ。己の主は鋼鉄しかいない。そう言い聞かせるように。他の星々が、遥か高みと見た絶技『神器一体 感情オーバードライブ』でなんとかアルマ・イデアを撃破した鋼鉄とレインは、宇宙神ティエンによってもう一度地球に転生する。
神への挑戦
至高神アルマ
「伝説のフォース・パドリング!」
神にしか使えない伝説のフォース・ブースト 時間逆行の禁忌
ピポポポポポ……鋼鉄のヒーローベルトが七色に光り出す!(ベルトのシステム音)グロウアップ!カシャッ!チュイーン『伝説の』パネルに文字表示
「ばかなっ?!」
フォース・ハウリング!鋼鉄の渾身の右拳がアルマの顔面にクリーンヒットする!
「ごっ……! これは……時間を進めたのか?! 神にしか使えないフォース・ブーストを何故?!」
『よいか?この神格紋珠は特別じゃ、ここぞという時に使うのじゃぞ、
わしら三女神の力がこもった最強の紋珠、おぬしの最後の切り札じゃ
わしらはおまえといつも一緒じゃ。鋼鉄よ、おまえが最後の希望……任せたぞい』
空間、力と破壊、因果。三つの神格紋珠を四つ指で挟みバキリと粉々に割る。
「マニフェス!」
「今の私は、空間魔法、神龍紋、極大魔法全てが使える状態。そして、その力を集結させた究極の直撃魔法……! それが浸透魔法だ!」
「ウィデアあああああああああああ!!!」
「こっこの剣はまさか……聖剣……ブライトホープ!」
「あの時わたしがイールミに渡したレーンベッツの……輝き……」
「そうです……ご子息が大戦で使われた、英雄の剣……!」
「ありえない! その剣は折れたはず! もうリーシャはいないのに……どうして!」
「リーシャ様の息子、千鬼刀匠ライノスによってこの剣は蘇った…そして、ライノスはあなたのお孫様でもあります……」
「息子が使った剣で……孫が打ち直した剣で、私は倒されるというのか?!
そんな結末いやだ! 認めない! うわああああ」
慢神機甲アルマ・イデア→至高神専用の超巨大機甲
「まさか……地球人にてこづらされるだなんてね……侮っていたよ……地球人の可能性を……」
「あの時私がイールミに渡したレーンベッツ鋼は特別な物で……神の力を疎外する魔力が込められているんだ……」
「そうか……あの神格紋珠、君がウィディアの弟子か……神格紋珠は僕が彼女に教えたんだ……遥か昔にね」
「試練に合格した君にプレゼントだ……よく顔を見せてくれるかい? ふふふ……これで継承は完了だ。君のその眼が……の証…」
「神の座についてから1億年……長かった……これで……ようやく眠れる……」
「アルマ様!」
「ソフィアか……これからはこの子が……だ……サポートしてやってくれ」
「ディアナ……やっと君の元へ行けるよ」
◆
エクストラバトル 時と空間の女神ウィディア編
女神の試練その3。ついに月のチカラのメイリャン、太陽のチカラのシンディ、地球のチカラの鋼鉄とレインが揃った。その力を試す為、ウィディア神は本気中の本気を出す。自身の隠し技『ウィディア・ザ・アースデライア』を繰り出し、二人の巨躯な魔人を召喚する。見事、魔人に打ち勝ち、試練を乗り越えた。
星の勇者編
1000年前に死んだと思われていた英雄イール・ミーヤが生きていた!。二人も星の勇者はいらないと、イールミは鋼鉄に最後の闘いを申し出る。鋼鉄のレイン、最終決戦が始まるー!!
バンダナコミック応募用にお話を圧縮した物になります!