第8話
なんとかここまで書けました。ラストはもうすぐです!!頑張ります!!
勇者パーティとその一団が町を守る!!
帝国の飛行艇団が町に近づいてくる。亀岡たわ太は噴水広場で縛られていた!!
(どうしてこうなった?!)
帝国の要求は亀岡たわ太の引渡しのようだ。金髪のリラ。金髪ツインテールのリリィ。黒髪お姉さんのデモネウス。あと勇者団の赤毛のツインテール。この危機に始まりの町の勇者パーティはこの町の勇者パーティと和解したようだ。
赤毛のツインテールの魔法使いはイライラしてる。帝国の飛行艇が近づくと魔法で亀岡たわ太を投げつけた!!
「こんなやつ要らないわよッ!!」
「ギャー~ーー!!」
飛行艇に魔方陣が展開!!全ての飛行艇と帝国軍人は訳の分からないまま、謎の巨人の手に捕縛された!!
(チッ!!つまんねえ~の!!)
赤毛のツインテールのイライラは募った。
亀岡たわ太は藪の中に落ちたらしく、汚ならしく帰ってくる。
町の噴水広場でリラ達に再開。そこに転移魔方陣!!
デモネウス姉さんが呟く。
「やっと来てくださいましたね!!お母様!!」
そこには角の生えた黒いドレスの幼女が現れた!!亀岡たわ太は思った。可愛いと!!リラは複雑な気持ちの模様!!
「あ、デモネウスちゃん!!ひっさしぶりーー!!元気してた?あなたが亀岡っていうオッサンね!!」
赤毛のツインテールは身構えるが無視されたので何も言えず、見守る。今の段階では勝てないのが分かるのだろう。勇者を呼びたいが、角の生えた幼女はチラ見して威嚇している。
黒いドレスの幼女、魔王リリス。こんな可愛い女の子だったのか?かわええなあ。なんかゴツゴツの手籠つけてるけど?
リリスは言う。
「亀岡よ!!うちに来る?うちに来るなら。お前のハーレムを用意しよう!!私を含めてね!!」
ハーレム!?モテないオッサンの俺が??訳が分からない!!
リラ。
「ダメ!!おじちゃんは!!私と結婚するの!!」
「えーと、どういう意味か、分からないんですけど。」
「そうか。多分そう言うと思ったので、異世界の手籠を用意したのじゃが。」
「リリスお母様?何故手籠を?お母様なら素手の方が強いはず?」
「それは、こうする為じゃ!!」
言うも早く、亀岡たわ太は驚愕した。魔王リリスが近づいて来たと思ったら、自分のお腹に幼女の手が貫いていた。リリスは亀岡のはらを貫いた。
「ぐふッ!!」
「亀岡のおじちゃん!!」
その場の誰もが驚いた。異世界の手籠。この世界の法則そのものから外れた存在。亀岡たわ太は倒れた。血が染み出る噴水広場!!
「おじちゃーーーーん!!」
幼女リラの悲鳴が響き渡る!!
亀岡たわ太は意識が薄らいでゆく。死にたくないのと、やっと死ねるの混ざり合う気持ち。
次に亀岡たわ太が起きて立ち上がってみたら。白い花畑の丘だった。
「あれ?俺は死んだのか?」
続くといいなあ
どうでしたか?なんとか書けました!!最後まで頑張ります!!